豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
今年も終わりに近づいてきて周りも年末ムードになってきている中いかがお過ごしでしょうか?
受験生はいよいよ過去問演習に入り、自分の実力に一喜一憂していることかと思います。
中々結果が出なくて落ち込むことが多いと思います。
しかし今あなたのやっていることは無駄ではありません。
1歩1歩合格へと確実に近づいています。諦めないで!
もし不安が取り除けないというなら一度受験相談にいらしてください!
受験相談はこちらから↓
さて、そろそろ過去問に取り掛かる方も多いと思います。
でも中々1人では過去問対策を行うのは難しいのでは?
そんなみなさんのために過去問から見た大学入試対策を行いたいと思います!
今回は中京大学・英語対策です!
過去問から見た問題傾向や対策、それを参考にした勉強ルートを紹介します!
中京大学についての紹介はこちらから!
→スポーツの名門!愛知県の大学紹介-中京大学
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気になる方是非動画をチェック!
目次
文法問題 |
長文問題 |
対策ルート表 |
総括 |
文法問題
大問:3つ
形式:会話形式、長文穴埋め、4択、並び替え
昨年度から英語の全日程がマーク方式となり、記述問題や和文英訳が無くなりました。
また、出題される問題には難しい問題もなく、基本的な文法知識を持っていれば完答出来る問題ばかりです。
そのため文法問題での差がつきづらく、ちょっとした凡ミスが合否に関わってくる可能性が非常に高いです。
文法のもれが無いように対策を行いましょう。
4択問題
問題数:10問
基本的な文法知識を問う問題しか出てきません。
もし間違いがあればその範囲の文法を確実に解答出来るよう対策して下さい。
並び替え問題
問題数:5
文法問題の中では難易度の高い問題形式です。
特にこの形式では文構造を理解していないと得点できないことが多いです。
文構造について理解が浅い人は「肘井学の読解のための英文法」「入門英文解釈の技術70」を使って理解度を深めてください。
長文穴埋め
大問数:2
各問題数:5
この形式は昨年度方追加された形式なので今までの過去問では対応できない部分が多いです。
そのためこの形式に近い形式を取る過去問で対策を行うと良いでしょう。
この形式では長文読解の技術も必要となるので他の文法問題に比べ時間を取られやすいです。
しかし、出題された長文自体内容は難しくなく、人によっては全く時間をかけないで解くことができる問題です。
あまり時間をかけないよう「速読」の技術を身につけることをしましょう。
また、会話文やレポート形式の長文が出題されているので話法や論理読解も抑えておきましょう。
長文問題
語数:500〜600あたり
テーマ:社会科学(歴史関係)
文法問題が簡単な文、長文問題のレベルは高いものとなっています。
なんといっても単語レベルが高く、このレベル帯の大学では難しい単語を使ってくることが多いです。
また、問題にもレベルの高い単語を混ぜてきているので単語対策は必須になります。
文構造も複雑なもの出ているので文構造が取れないと文章を読むのが難しいです。
こちらも問題で構造を取れているかを確認してくるので文構造の対策を必ず行いましょう。
単語や構造の難易度が高いぶん、文の内容自体に難しいものはなく、文が読めてしまえば内容問題で失点することはないでしょう。
長文の出来次第で大きく合格に近づくので点を取りやすい部分は確実に取れるように演習と復習を行いましょう。
昨年度の試験問題で文穴埋め問題がありました。
文穴埋め問題は文章の論理読解が行えればそこまで難易度の高いものではありません。
しかし、意識した事のない人には難しい部分もあるので行うときは
1.段落ごとに何を言っているかを簡単にまとめる。
2.空欄前後の文の関係性を把握する。
3.選択肢を確認して、段落と前後文章から選択肢を選ぶ。
この3点を意識して文章を読むようにしてください。
対策ルート表
武田塾の日大レベルは確実に仕上げてください。
その後MARCHレベルの長文参考書で内容などに慣れていきましょう。
特に文構造は演習時、復習時どちらかで構造を取る様にしてください。
文法に関しては「NextStage」で対応できるので「英文法ファイナル標準編」に関しては余裕があればやる形にしてください。
重要なのは使用している単語帳・熟語参考書を完璧にすること、難しめの文構造を把握できる様にすることです。
単語・熟語・解釈で漏れがあった場合直ぐに対策を行うようにしてください。
総括
昨年度から全方式マークになり、合格点もその分上がっています。
問題としては単語レベルや文構造が他大学に比べると難しい傾向があります。
そのぶん文章の内容、文法問題は比較的簡単で点数が取れる部分が多いです。
過去問の復習時に、文法でミスがあればその分野を完璧にし、長文でミスがあれば単語や構造の見直しを行い、確実に点数を取れる様にしていきましょう。
試験時間は60分、大問数5問と比較的簡単です。しかし、長文問題は2題になると時間が厳しくなる人がほとんどです。
どういう出題のされ方をしても焦らないように対策を行って下さい。
大学の過去問で演習を行う場合は、文法問題はセンター試験、長文問題は南山大学、問題が難しいなら少し下のレベルで愛知学院大学がおすすめです!
過去問はコチラから!→大学受験パスナビ:旺文社
今回は中京大学の英語対策を行いました。
難易度の高い問題が多いので心が折れそうになるかもしれません。
しかし、毎日問題演習をこなしていれば必ず合格できます!
日々諦めず努力を続けましょう!
他にもいろいろな大学についての入試対策記事をあげています!
気になる方は関連記事にて!
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