豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
肌寒くなってきた中いかがお過ごしでしょうか?
定期テストや文化祭で忙しくしている方も多いと思います。
忙しない中でも休息はとってくださいね!
もちろん、勉強もしないといけませんよ!
さて、そろそろ過去問に取り掛かる方も多いと思います。
でも中々1人では過去問対策を行うのは難しいのでは?
そんなみなさんのために過去問から見た大学入試対策を行いたいと思います!
今回は名古屋外国語大学・英語対策です!
過去問から見た問題傾向や対策、それを参考にした勉強ルートを紹介します!
名城大学についての紹介はこちらから!
→CAを目指すなら!愛知県の大学紹介-名古屋外国語大学
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気になる方是非動画をチェック!
目次
文法問題 |
長文問題 |
対策ルート表 |
総括 |
文法問題
大問:4つ
形式:会話型・並び替え・正誤
会話文(返答方式)
問題数:6つ
形式:マーク・4択式
4つの大問の中では比較的簡単。
会話の流れで問題が作られているので1つ1つを流れに沿った選択肢を選べば問題なく正解を選べます。
しかし全体の問題数が多く、状況によって大問.1には時間をかけられないかもしれません。
それぞれの状況に応じて時間の調節を行い、その時間内で解ける様にしましょう。
並び替え
問題数:6つ
形式:マーク・空欄穴埋め式
空欄を穴埋めして指定された番号の箇所の単語を答える方式。
しかし空欄箇所が離れていることが多いのでセンター試験よりも難易度が高くなります。
並び替えで重要なのは文構造が取れているかです。
それぞれの英単語がどの訳に対応しているかはわかると思います。
しかし、それだけで文を見ていると非常に時間がかかる、ないし文を取り間違える可能性があります。
そのため文構造を取って訳をある程度理解しておく必要があります。
解釈の参考書をまだやっていない方はそちらを終えてから演習に励んでください。
正誤問題
問題数:11つ
形式:マーク・4択
正誤問題は間違いを理解するだけでなく、他の選択肢がなぜこの形が正しいのかを説明できる必要があります。
4択問題などの他の形式であれば正解を導き出せることができれば他の問題でも文の形が似ているので点数を取れるようになります。
しかし、正誤では間違い以外の選択肢を少し変えて出す、もしくは間違いだったものを正解とわかりづらい形にして出すなど、選択肢の形を複雑に変えてきます。
そのため選んだ選択肢だけでなく、残りの選択肢を完全に理解していないと形が変わった時に対応できなくなり、失点の可能性が大幅に上がります。
正誤問題はある程度の演習と復習での問題分析をを行い、ある程度のパターンと点数の取り方を確立する必要があります。
この様な条件の厳しさ+問題数の多さから入試において名外大の合否を鍵を握ってきます。
難易度の高い問題もあるのでこの箇所で満点を取るのは困難です。
一方でただのスペルミスなどの問題もあるので確実に取れる問題を取って得点を稼ぎましょう。
問題によっては訳をとって判断するものも多いです。(受動態など)
難しいですがこの大問である程度点数を取れないと合格は難しいので前述して復習を徹底すること、十分すぎるほどの演習を行いましょう。
会話文(返答方式)
問題数:4つ
形式:マーク・4択型
大問.1と変わって不適切なもの選ぶ方式。
こちらも大問.3正誤問題と同様で他の選択肢がなぜ正解なのか理解する必要があります。
会話文なので表現を知っているか、訳が正しくできるかが非常に重要になります。
問題内容がかなり重いので他の大問よりも対策に時間がかかります。
時間があまり取れなければここの大問はあまり時間をかけずに他の大問で点数を取れる様にしましょう。
難易度の高い文法問題が非常に多いです。
会話文形式も多いので解答時間がかかる問題もあります。
とにかく表現でわからないものがないように知らなかった、分からなかった表現や単語は必ず対策して本番でわからないものがない様にしましょう。
長文問題
大問数:3つ
単語数:500前後
各問題数:10問(各5問ずつ)
テーマ:社会科学・文学
外国語大学ということもありレベルの高い単語がちらほら見られます。
単語数は多くないですが、単語が分からなくて長文が読めない可能性が出てくるので単語帳をやり込んで分からない単語を減らしていきましょう。
また、単語問題も各長文ごとに出題されるので類義語もなるべく抑える様にしましょう。
内容問題においては、単語数も多くなく、また長文の内容も難しくないので演習をしっかり積めば満点を取れます。
しかし長文3題と多めの出題なので時間がネックになってきます。
長文読解にかかる時間を計測して時間の対策を行う様にしましょう。
対策ルート表
まずは武田塾のMARCHレベルを終わらせましょう。
MARCHレベルのポラリス2は名外大には少しオーバーワークなのでショートカットしても構いません。
正誤問題は問題数も多いので対策を行う必要があります。
解き方をきっちり学びたい方は「大学入試 門脇渉の 英語[正誤問題]が面白いほど解ける本」を、演習をメインで行いたい方は「スーパー講義英文法・語法正誤問題」を使って正誤問題を演習しましょう。
総括
とにかく文中の単語や表現のレベルが高く、分からないと解けない問題も多くあります。
使用している単語帳内の単語は必ず全て覚え、演習で出てきた未知の単語もまとめる様にしてください。
文法問題にも正誤問題など、難しい形式が取り入れられています。確実に取れるところを得点し、下手な失点を防ぐ様にしていきましょう。
問題の内容や大問数が多いので、その分時間も90分と非常に長いです。
時間が長い分集中力が切れることのないようにバランスを考えて演習及び対策を行う様にしましょう。
大学の過去問で演習を行う場合は、並び替えはセンター試験、正誤問題は立教大学や学習院大学、会話文は成蹊大学、長文問題は成城大学がおすすめです!
過去問はコチラから!→大学受験パスナビ:旺文社
今回は名古屋外国語大学の英語対策を行いました。
難易度の高い問題が多いので心が折れそうになるかもしれません。
しかし、毎日問題演習をこなしていれば必ず合格できます!
日々諦めず努力を続けましょう!
他にもいろいろな大学についての入試対策記事をあげています!
気になる方は関連記事にて!
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目標の立て方はもちろん、勉強の仕方、志望校の決め方等些細なことでも構いませんので、
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