豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
前回の【解法暗記の方法】青チャートをつかった勉強法【実践編】で青チャートの具体的な勉強方法をお伝えしました。
次に問題を解いた後どのように復習すればいいかについて述べたいと思います。
私が初めて青チャートを解いた時は、単純に○か×しか問題に印をつけていませんでした。
しかし実際に解き直してみると、前回どこで間違えたのか思い出すことができず、復習の意味がないなと感じました。
その改善方法とは…
わからなかったところをメモしておく
まずはどういうことかを説明しましょう。
問題が解けなかったからといって、全てがわからなかったわけではなく、わかった箇所もあるわけですから、具体的にどこで詰まったのかを書いておきます。
解き直したときに自分がその箇所をクリアしていることを確認できれば、「わからなかった箇所」が「わかる箇所」になったことがはっきりわかります。
また、復習する箇所を絞っているため、時間短縮もできます。
具体的な方法
問題への取り組み方から考えてみましょう。
チャートは上から、問題文、解法の要点である「指針」、模範解答の順に書かれています。
まずは、問題文だけを読んで解答にチャレンジしてみましょう。
これで解けていれば「○」をつけます。
途中で詰まったら「指針」を見ましょう。
指針まで見て解ければ「△」をつけましょう。
それでも解けない場合は「X」。
というように自分で問題に印をつけて整理しましょう。
次に△、Xだった場合、模範解答にマーカーを引いたり、直接書き込んだりしてどこで間違えたかを見やすくメモします。
例えば、平面図形の問題で、重心の性質を忘れていたから解けなかった問題があったとすれば、模範解答で、性質を使っている箇所に「重心の性質を忘れていた」と書き残しておきます。
また間違えの中でケアレスミスも大事なミスの1つであると考えており、ケアレスミスもきちんと書き込んでおくことによって、次に同じミスをする確率を減らす事ができます。
ケアレスミスは自分でどこがケアレスミスしやすいかを意識しておくことによって少しずつ減らすことができます。
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