豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
寒さのピークも過ぎ、春が訪れを感じれるようになった今日この頃いかがお過ごしですか?
朝も日の出が少しずつ早くなり、鳥のさえずりも聞こえてくるようになりました。
そろそろ布団との格闘も減ってきたんではないですか?
国公立を受ける受験生にとってこの1週間は大きい意味を持ちます。
誘惑に負けないで必死に努力しましょう!
さて、今回は名工大・英語対策を実施していきます!
状況によっては全く対策しない人もちらほら…
しかし!少しでも数理で伸び悩みが感じられるなら一読してみるのも手ですよ!
他にも、他大の英語対策も行っているので是非ご覧ください!
⇒逆転合格講座!名古屋大学・英語編!
逆転合格講座!名古屋市立大学・英語編!
また、YouTubeの公式チャンネル、武田塾チャンネルでもいろいろな大学の対策をしているので是非ご覧ください!
目次
配点比率 |
大問.1:長文読解(要約) |
大問.2・3:長文読解(総合) |
大問.4:長文読解(計算) |
大問.5:自由英作文 |
総括 |
配点比率
名工大は共通テスト:個別試験の配点比率が7:3と2次試験がかなり重要視されます。
合格最低点のボーダーがどの学科も900あたりです。
共通テストの点数で400点取れれば個別の点数半分で合格範囲になります。
大きく3パターンで分けましょう。
・共通テストの点数が400以上の場合。
先述したように400点以上点数があれば500点でほぼ合格範囲です。
合格必要点を1000まで上げても必要な点数は6割ほどなのでこの点数の方々は余裕をもって試験に臨めるでしょう。
もし数学や理科が得意でほぼ満点を取れる状態なら英語に関しては特に対策を行わないで大丈夫でしょう。
数学と理科に勉強時間を回してください。
もしそうでなく、英語の点数が欲しいという人。基本的には大問5以外の対策を勧めます。
大問5:自由英作文は英語の点数の中では2~3割ほどの割合になると推測できます。
多くの受験生は英作文対策を行えていないでしょう。英作文対策を一からやるのではなく、その分の時間を基本的な単語・文法や長文読解の強化にあて点数を安定させてください。
・共通テストの点数が300~400の場合。
個別試験での点数が7割はほしいところです。
数学・理科共に8割以上取るのはなかなか難しいので英語の対策はしておいた方がいいでしょう。
この点数の方々には大問5以外の点数安定は必須条件です。
なので大問5以外の対策はしっかり行ってください
大問5で点数を稼ぐのではなく他の教科でその分を補うようにするのがベストです。
それが難しい場合のみ英作文の対策を行ってください。
・共通テストの点数が300以下の場合。
個別で75%以上点数を取れないと合格は難しいでしょう。
このレベルになると英作文の対策は必須になってきます。
時間配分が難しくなりますが英語にもなるべく勉強時間を割いてください。
出来れば全体で8割取れる努力をしましょう。
どのパターンにおいても英語にどれだけ時間を割かないかが重要になります。
この場合意識するのは他大学との併用です。
特に、名工大を受ける方は名城大学や南山大学を併願する人も多いです。
なるべく私大の過去問とも関連付けて演習を行えるとよいでしょう。
大問.1:長文読解(要約)
小門4題
1題の語数:約200語
3題は要約問題、1題は長文並び替えです。
どちらも内容面では難しい話はしていないですが、テーマが専門的なものなので見慣れない単語が出ることがあります。知らない単語が出た際は同値を意識して読みましょう。
問題内容はセンターの要約問題に似た問題形式なので解く際はそのことを意識すると解きやすいです。
長文並び替えは恐らく他大でも出題数が少なく、それゆえ対策が難しいと思います。
さらに、あくまで小門なので時間は殆どかけられません。
問題文を読んで判断するのではなく文法表現から順番を推測し、選択肢で正解を判断しましょう。
例えば、There is ... では新情報が記載される、the は一度出てきた表現を言い換えている等
文法の構成によって大まかな流れが推測できます。実験系や推察系の話が多いので流れもある程度決まっており、文の流れが読めます。
この方法を取ることで、読んで判断するよりも何倍もスピードを上げて読むことが出来ます。
この方法は難しくはないですが、行うには文法への理解が条件となるので文法表現を全く分からない方は読んで判断してください。
大問.2・3:長文読解(総合)
大問2,3に関しては他私大での併用が出来ます。
大問2では文法・語法やイディオムを聞いてきます。
基本的な問題しか出ないので普段からの演習で1つ1つ覚えていきましょう。
この大問は南山大問.3,4,6、名城大問.3と同じ形式なので演習に利用してください。
大問3は最初に言い換え問題、その他には読解問題を聞いてきます。
言い換え問題には知らないとできないイディオムを聞いてきます。
ただ、文章からある程度は判断できる問題なので文章読解で対応しましょう。
残りは基本的な読解問題です。
南山・名城だけでなく大体の私大がこの形式です。
この箇所の失点は大きな痛手です。この大問ではなるべく失点しないようにして下さい。
大問.4:長文読解(計算・グラフ読み取り)
文章を読んで基本的な計算が出来るか、グラフを読み取れるかを問う問題。
計算も小学生レベルなので計算ミスなどは基本出ないはずです。
例えばこんな問題があるとします。
Rika gave Takashi three apples.
Takashi gave back one of them to her.How many apples does Takashi have?
答えは分かりますか?
答えは2です。
このような簡単な算数の問題が出るだけです。
失点するとしたら文法表現の理解不足、単語忘れが原因です。
大きな対策はいらない分基本で落とす可能性が多いので基礎の徹底を忘れないでください。
ここの大問も失点すると致命傷になりかねないので読解ミスの無いよう丁寧に文を読んで的確に答えましょう。
大問.5:自由英作文
指定語数:60~80語
テーマ:主張文
何かに対するテーマ、もしくは文章にあなたがどう思うかを記述する問題です。
この大問に関しては点数を狙わないことがベストです。
しかし、状況によっては対策しないといけない人もいると思います。
なのであまり時間をかけないようなやり方で点数を狙いに行きましょう。
配点を2~3割と推測した場合、ここので狙う得点率は50%です。
そうすると基本的に
・1.構成を間違えない。
・2.文法表現を間違えない。
・3.難しい表現は使わない。
この3つを徹底することで50%は安定するでしょう。
・1.構成を間違えない。
基本的な構成を間違えないことです。作文において文構造は採点基準の1つです。内容面だけでなく文体も評価に入ることを忘れないでください。
語数が60~80と少ないので基本的には結論→理由の流れで文章を作ってください。始めた方はどんな意見と言われればI think 賛成か反対かと聞かれたらI agree(disagree) with the ideaで始めてください。
・2.文法表現を間違えない。
基本的なことですが半分辺りを狙うなら文法ミスは1題で5つ以下まで下げるようにしましょう。
2,3個程度であれば点数に大きく影響しません。
しかし間違いが多ければ当然点数が下がるので文法ミスを無下にはできません。
複数形や時制は特に間違えやすい表現なので普段から気を付けてください。
見直しの時間を作れるとなおよいです。
・3.難しい表現は使わない。
これは2:文法表現を間違えない と似ている部分があります。
しかし、3つのルールの中で最も重要です。
例えばこんな和文英訳問題があったとします。
この文章文章を英文で表せ。
自殺ほう助は法律違反です。
(東京慈恵会医科大学ー改)
この問題の答えは「Helping someone commit suicide is illegal.」です。
しかし自殺でcommit suicide、違反でillegalが出てくるでしょうか?
この時に簡単な表現に変えれるかどうかが一番重要な能力です。
まず、主語をyouに変えましょう。「you」は総称としての表現もあります。
そうすると文章の形を変えることが出来ます。
次に、「禁止する」を一般動詞で表すのではなく文法表現をつかって 表しましょう。
禁止の表現は中学の時に習いましたね?must notです。
「~してはいけない」と出来るようにmust not help に書き換えましょう。
最後に「自殺」という表現。
commit suicideのような決まり文句ではなく自分自身を殺すという表現を使いましょう。
~自身と表せるのはoneselfがありましたね?killing oneselfと言い換えることが出来ます。
すると、
You must not help someone kill themselves.
と別の表現で表すことが出来ます。
このように、簡単な表現で表す特訓をしましょう。
総括
・基本問題は文法の理解が決め手
・基本的な読解で点数を落とさない。
・英作で点を稼がない。必要なら簡単に言い換えるようにする。
・正直どの大問においても文法の理解が一番重要!
参考書ルートはコチラ!
長文読解は他大との併用を一番に考えてください。
文法問題などもそうできると良いです。
もしこの範囲・テーマが苦手というものがあるなら参考書で補いましょう。
英作文の対策は何度も言いますが、できればしないことが一番です。
しかし、個々の点数が必要な人はドラゴンイングリッシュ、ハイトレなどで英文和訳の技術を身に着け、過去問で自由作文の形作りをしていきましょう。
いかがでしたか?今回の記事があなたの役に立つことを願っています。
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