豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
この記事を見ている方は、ファミリーマートの店内放送や電車の広告を見て、授業をしない武田塾ってどんな塾なんだろうと興味をもったのではないかと想像します。
そこで、今回は、武田塾がどんな塾なのか、武田塾現役講師が徹底解説を試みたいと思います。
授業をしない!自学自習が最大のカギ!
形式上、武田塾は個別指導塾というジャンルに入り、生徒と講師の一対一でマンツーマン指導が行われる、というのが武田塾のメインサービスになるのですが、普通の個別指導塾とは違って、一方的に講師が教える=授業をするという形はとっていません。
武田塾では自分で正しく(市販の)参考書を読み、立てた勉強の計画を丁寧に実行できる力を個別指導で身に付けることを目的としています。
ちなみに、武田塾では個別指導のことを授業ではなく特訓と呼んでいます。
具体的にどういうことなのか、武田塾の生徒がすることを順におうことで説明しましょう。
武田塾の生徒の一週間の流れ
大雑把にいうと、生徒は勉強の計画を立てて(Plan)、それを実践し(Do)、計画に遅れがないか、必要な学力が身についているかを振り返り(Check)、計画を見直す(Act) というPDCAサイクルを一週間ごとに回しています。
各サイクルを詳しく見てみましょう。
前段階:中期的な計画をたてる
一週間ごとのPDCAサイクルを実践する前に模試の結果等を参考に、2、3ヶ月後を見越して、何から勉強を始めて、いつまでに終わらせて次は何をするのか、というのを決めています。
計画通りに行かないのは当たり前で、例えば一年先のことまで決めすぎてしまうと実践するときには役に立たないことが多いので、遠い期間の計画はざっくり、近い期間の計画は綿密につくっていきます。
闇雲に勉強をするのは勉強をしないことよりはマシですが、何ができるようにならないといけないかは考える必要があります。つまり目的を考えずに勉強をするのは効率が悪いと言いたいのです。
何から勉強を始めるかというのは言い換えるとどの参考書を使って勉強をすすめるかという意味で、参考書選びに迷って時間を浪費することがないように武田塾ではルート表というものがあり、各教科のルート表には初学者から東大受験生まで生徒のレベルに応じて何から勉強してどのくらいの期間で終わらせればよいかが示されています。
Plan:一週間単位の勉強の計画をたてる
さて、2、3ヶ月程度の中期的な計画をたてたら、これを一週間単位に落とし込みましょう。
武田塾ではこれを宿題と呼んでいます。
ただ日割り計算をして宿題を進めるのではなく、武田塾では一週間のうち4日間は宿題を進めてその後2日は進めた分の復習、最後の一日は特訓の日という時間の使い方をします。
4日進んで2日戻るというのは、皆さんもう聞き飽きたかもしれませんが、エビングハウスの忘却曲線の理論に沿って考えられています。
忘却曲線は「記憶は一日たつと半分以上忘れてしまう」という事実を説明しており、せっかく勉強しても復習をしなければ無意味になるということを示唆します。
Do:勉強=宿題 をする
一週間単位にまで勉強の計画をたてたらいよいよ実践のときです。
朝起きたあと、学校の休み時間、夕食を摂りおえた後などうまく時間を見つけて取り組みます。
Check:特訓で振り返り
4日間宿題を進め、2日復習をしたら、特訓があります。
特訓で一週間の振り返りをしましょう。
みなさんが想像されるであろう一般的な個別指導とは違い、教科の内容を解説することもありますがどのようにみなさんが日頃勉強していくかに重点が置かれています。
特訓の前にテスト
武田塾に来てまずはテストを受けます。
テストの内容は、宿題でやった部分と同じ問題がランダムに出題されています。
テストの問題が宿題と同じである理由は宿題で扱った範囲が完璧に理解できているかを確かめるためです。
将来的に初見の問題を解けるようにならなければなりませんが、それよりもまずは一度やったことは確実にものにするということが重要です。
いよいよ特訓
テストが終わると特訓が始まります。
宿題をやってきたかどうかを確認し、テストの採点をします。
宿題はただやって終わりではなく、テストの点数や講師からの徹底的な質問で本当に理解できているかを確認されます。
テストの範囲は今までにやった内容と完全に同じなのでできれば満点をとってもらいたいのですが、テストの得点率が80%を下回る、あるいは講師や生徒自身が理解していないと判断すればやり直しとなり、できないまま進むということはしません。
それがすめば、いつどこで勉強するか、どうやって睡眠の質を上げるか、というような生活習慣に対するアドバイスや、どのように項目を理解すればいいかという教科の内容にまつわる議論をします。
宿題をやる中でわからなかった問題について講師と生徒が一緒に考えるということもたくさんあります。
Action:今後の計画を見直す
特訓で宿題の振り返りが終われば、来週の宿題=計画を考えることとなります。
宿題が十分に理解できていないのであればそこだけをやり直して先へ進めたり、もっと前の段階から復習が必要であればできるところまでさかのぼります。
そうして、一週間その日その日にすることが決められた計画表ができあがることになります。
まとめ:当たり前なことをできるようにするのが武田塾
以上、塾生の一週間を通して武田塾がどんな塾かがわかっていただけたと思います。
結局、武田塾では、目標意識を持って学習に取り組むこと、計画を立てて自立して宿題に取り組んでいく、わかったふりをせずできるまでやる、講師との特訓でアドバイスを受けて独りよがりにならず、悪い点を改善していく ということを大事にしているのです。
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目標を考え、計画を立てて勉強をする。間違えたらなおしてできるまでやり直す。こんなの当然じゃないか!と思われるかもしれませんが、当たり前なことをきちんとやることは難しいものです。
目標をもち、計画をたてる くらいならできるが、実践となると自分一人では続かない という方は多いのではないでしょうか。
また、本当はよくわかっていないものがわかっていないと認識できることにも一定の技術を要します。
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