【合格体験記】努力を積み重ねて第一志望の明治大学に合格!
2021年に新規開校の豊洲校ですが、初年度にも拘わらず、卒業生からの嬉しい報告が届いています!
今回ご紹介するのは、第一志望の明治大学に見事に現役合格を勝ち取ったSくんです。
Sくんは三年生に上がる三月上旬に武田塾に入塾。高校では授業はちゃんと受けていたものの、大学受験の勉強は基礎からのスタート。そこから圧倒的な勉強量を重ね、第一志望への合格を掴みました。
コツコツと努力を重ね、真面目に取り組んで成果を出したところは、一言でいえば、「絵にかいたような受験生」です。その分、「この水準で努力すれば自分も上手く行く!」と参考にしやすい先輩でもあります。
今回はSくんが第一志望合格に至るまでの取り組みをご紹介します!
🌸合格大学🌸
🌸明治大学 経営学部・情報コミュニケーション学部
🌸東京理科大学大学 経営学部
🌸学習院大学 経済学部
🌸明治学院大学 経営学部
🌸専修大学 商学部
🌸駒沢大学 経済学部
大学受験のスタート
出身高校の偏差値は55前後で、高校生全体からいえば「平均よりちょっと上」の高校です。
武田塾に入塾したのは三年生に上がる直前の三月前半。
学校のカリキュラムや体制が特別受験に特化しているわけでもなく、スタート時点ではまさに「普通の受験生」。
学校の成績は良いほうですが、大学受験としての勉強はこれから始めるという段階でした。
春休みのスタートダッシュ
大学受験が上手くいった要因の一つは、春休みの過ごし方。
文系ですが数学が得意だったので、これを得点源にするために、「基礎問題精考ⅠA」「基礎問題精考ⅡB」(日東駒専レベルで十分通用する参考書)を使って、数学ⅠAⅡBの基礎レベルを5週間でやり切っています。ここで貯金を作れたことが非常に大きく、得意な数学は夏前から演習に入り、相対的に苦手な英国は時間をかけて追いかけるという戦略を取ることができました。
夏ごろにはインプットが終了
「宿題ができない・やらない」ということが全くなかったため、数学は夏前に、英国も夏のうちにMARCH対策のカリキュラムが終わります。ところどころで主に国語の躓きはあったものの、「理解」と「暗記」についてはほぼ夏ごろに終わっていた状況です。
その後は各科目とも演習を増やしていき、10月頃に挑戦した明治の過去問では数学は合格ラインに届く水準になっていました。
確認テストは100%で当たり前
Sくんの宿題の取り組み方をみると、とにかく真面目で丁寧であることが際立ちます。
一例としては、確認テストの精度です。毎回宿題範囲から出題される確認テストではほぼ100%をコンスタントに取っています。
また、別の例としては、数学のノートです。解いた形跡が分析しやすく、利用した情報も整理しているため、復習が効率的に行えるように工夫ができています。
数学のノート
一方で、模試は苦戦続き
カリキュラムと過去問の成果は順調でしたが、模試についてはなかなか数字が振るわないことが続いていました。
共通テスト形式ととことん相性が悪いのか、共通テスト本番でも実力を出し切れず、実は、共通テスト利用の入試では滑り止めラインも不合格に。
とはいえ、私大の過去問では安定して点数が取れていたため、模試の結果で必要以上に一喜一憂することもなく、共通テスト後はむしろ私大対策に切り替えられたことが功を奏したようです。
まとめ
Sくんの成功のポイントとして、とにかく真面目に勉強量を確保できていたことが何よりも大きいでしょう。
カリキュラムに従ってコツコツと力をつけていけば、第一志望に届くことを証明してくれました。
担当講師を交えて合格体験記のインタビューを予定していますので、今後更新をお待ちください!
武田塾では無料で受験・学習のご相談を承っております!
受験情報や勉強法のご相談はもちろん、学習全般なんでも承っております!
実際に、勉強法だけ、受験の相談だけでもご相談なども承っております。まずはお気軽にお問合せください。
ご連絡お待ち申し上げております。
無料受験相談はこちらから↓
武田塾 豊洲校
東京メトロ 有楽町線 豊洲駅 徒歩1分
ゆりかもめ 豊洲駅 徒歩1分
〒135-0061 東京都江東区豊洲4-1-1 トヨスピア21 6階
◆特集記事◆