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英検準1級2次試験面接「マンガ描写問題」の攻略法!

こんにちは!武田塾豊洲校です。

英検準1級合格した皆さん、おめでとうございます。

次はいよいよ2次試験ですね。せっかく頑張って難関の1次試験を突破したので、一気に2次も決めちゃいましょう。

そこで、今回は英検準1級面接対策攻略法について解説していきます。

 

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4コマ漫画描写問題

4コマ漫画描写問題は38点中の15点と非常に配点が高くなっています。

この問題で大切なことは時間内に最後のコマまでたどり着くことです。

時間が足りなく最後の4コマ目までたどりつけなかったら、内容点をもらうこともできなくなります。

そうならないように必ず時間を計りましょう。

ナレーションの時間は2分すので、上手に4コマの時間配分を行いましょう。

4コマ漫画の構成

4コマのパターンは基本的に以下のとおりです。

1コマ目:問題が発生

2コマ目:解決を試みる

3コマ目:いったん成功したかのようにみえる

4コマ目:やはりだめだった

とコマごとに何らかの変化が起こります。

ナレーションでは何を言えばよいか

押さえておきたいのは人物たちのいる場所が変わることです。

したがって、ナレーションの時には左上に記載されている時間(ex.One week later)と場所を言うとスムーズにナレーションが進むと思います。時間→場所→動作は言うようにしましょう。

ナレーションで役に立つ表現

ナレーションでは過去進行形を使うことを意識しましょう。

その他よく使う表現

「思う」の表現 :was thinking about / of doing、was looking forward to doing、was worried that SV

「言う」の表現:told 人 that SV(時制の一致・人称の一致に注意!)

1コマに対して2文か3文、できれば3文がベストです。3文を言うには「言う」「思う」「動作」以外に看板やホワイトボードに書かれた字の描写、箇条書きなども文にしなければならない場合もあります。

また、人の表情:looked surprised/satisfied、agreedなども使えます。

4コマ目の人物の気持ちを描写する対策

"What would you be thinking ?"「どのようなことを考えていますか」と聞かれることが多いので、その場合、"I`d be thinking ~"ではじめましょう。

"I should've done~”「すべきだった」 もしくは"I should not have done~"「しなければよかった」 と言う後悔を表す表現は非常に役立つ表現なので、ぱっと出てくるようにしましょう。

現状はこうだから、「すればよかった」「しなければよかった」と述べると、文として締まると思います。

質疑応答対策

質疑応答は3問あります。

設問の聞き取りはそれほど難しくはありませんが、聞き取れなかった場合、1回のみ聞き直しは可能です。"I beg your pardon?" "Can you say that again?"などと聞き返しましょう。

時事的内容が求められるので常日頃から時事問題にアンテナを張っておく必要がありますが、1週間前後で時事問題に対処するためには、過去問や英検2級や準1級のライティングのトピックなども見ておくと役に立つと思います。

Yes/Noを答えた後に3文答えるようにしましょう。理由+具体例+別の理由で3文が理想の形になります。

アイデアがぱっと浮かばない場合でも無言は絶対に避けましょう。積極的なコミュニケーションを取ろうとしないとみなされ、Attitudeの点が悪くなります。

"Let me see"や"Well"などで時間稼ぎをしながら、その間に考えましょう。

まとめ

以上、英検準1級二次試験面接対策について述べてきました。どの部門においても一番大事なのは過去問を研究することです。過去問にはヒントがたくさん隠されています。模範解答を見て、そのスタイルをインプットしましょう。そして過去問をベースに時間の許す限り練習しましょう。

2次試験受験する皆さん、最後まであきらめずにがんばってください。

 

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