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英検2級面接、アイデアが浮かばない時の乗り切り方

こんにちは!武田塾豊洲校です。

英検2級の面接(スピーキング)に向けて、練習を重ねている人も多いと思います。

面接で多くの受験者が苦手としているのは、最後の2つの自分の意見を述べる問題ではないでしょうか。

Agree! Disagree!を言ってから、理由を言う際に理由がまったく思い浮かばず、言葉に詰まってしまい、時間切れになってしまった人も多いでしょう。

今回は自分の意見を述べる問題で理由が浮かばなかった場合、ぜひこの中のどれかを使えば、ピンチを回避できるのではないでしょうか。

 

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1. costs a lot of money(お金がかかる)/saves a lot of money (お金を節約できる)

「コストがかかるから反対」「お金を節約できるから賛成」「あまりお金を使わなくてすむ」「費用を抑えられる」など、ありとあらゆる理由にお金を持ってくるとスムーズに答えられます。

しかもお金は数字で表せるので理由に説得力があります。

お金がかかる=反対、お金がかからない=賛成

と言うのを常に頭の中に入れておいて、お金を理由にできそうなら、

〇〇 is expensive / 〇〇 costs a lot of money. /〇〇 saves a lot of money.

 

テクノロジー関連が出てきたら、お金を理由にできないか考えてみるとよいと思います。

Tablet computers are expensive/ Smartphones are expensive

逆にテクノロジーによって、お金を節約してくれる場合にも使えます。

〇〇 saves a lot of money.

2. takes a lot of time(時間がかかる)saves  a lot of time(時間を節約できる)

お金と同じように数値を図れるものに時間があります。

〇〇 takes a lot of time.=反対

〇〇 saves a lot of time.=賛成

時間もお金と同じようにテクノロジー系(インターネット・スマホ・タブレット)の意見を言う時にうってつけです。

Internet saves a lot of time.(理由) It is quicker to find the information.(具体例)

とこの2文で完結してしまうので、ぜひ自分の意見をいう時はお金同様時間を理由にできないかどうか、考えてみましょう。

3. Bad for health(健康に良くない)、Good for health(健康に良い)

健康も英検によく出るトピックになっています。ジャンクフードの話題では、Bad for healthで乗り切り、逆に運動、サプリメントなどの場合は、Good for healthを使いましょう。

4. Good for the environment (環境に良い)、Bad for the environment (環境に悪い)

環境問題もよく問われるトピックのひとつです。

Cars, Paper, Plastic, Air conditioner など環境に悪いものはいくらでもあるので、そのようなものが出てきたらすかさず、Bad for the environmentと答えましょう。

まとめ

英検の面接は本当のことを話す必要はありません。

本当はガンガンエアコンが効いた電車が大好きでも、環境に良くないからエアコンを少し控えるべきだと答えても全然問題ありません。自分が理由を答えやすいかどうかでAgree, Disagreeを決めるのも戦略の一つです。

今回紹介したネタを頭の片隅においておけば、ある程度余裕を持って面接に臨めるのではないでしょうか。

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