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英検直前必見!新英検2級1点でも多くとるためには?

こんにちは!武田塾豊洲校です。いよいよ日曜日に新英検の第一回が実施されます。

そこで、今回は英検2級を受験する皆さんに1点でも多くとる方法をお伝えします。

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時間配分はどうする

英検は時間配分がとても重要です。

英検の特徴として、同じ時間内にリーディングとライティングが行われるので、リーディングとライティングの時間配分は最重要となります。

リーディングとライティング合わせて85分です。どちらかを早く終わらせると、当然ですがその分どちらかに多く時間を割くことができます。

また、配点は問題数に関わらず4技能すべて等しくなっていますので、リーディング約30問に対して、ライティングは2問なのでライティングは一問の重みがかなり大きくなります。

それでは各項目のベストな時間配分をお伝えします。

リーディングは36分がベスト

一般的にリーディングは45分、ライティングは40分がベストだと言われていますが、36分を目指しましょう。その理由は今回初めて登場する要約に時間をかけるためです。

では大問ごとに見ていきましょう。

大問1: 語句補充:17問(8分)

大問2:  文章中の語句補充2セット:6問 (12分)

大問3A: Eメールの内容一致:3問(6分)

大問3B:長文読解:5問 (10分)

ライティングは49分がベスト

要約:(24分)今回初めての出題なのでハードルが高いと思われます。リーディンの大問1を早めに解いて、その時間を要約に回しましょう。

エッセイ:(25分)

分野別:本番で使えるテクニック

本番で1点でも多く点数を多くとるためのテクニックを分野ごとにお伝えします。

リーディング

大問1:語句問題は、わからない問題が出てきたら飛ばして、どんどん次にいきましょう。

大問2:必ず文脈を使って解いてください。文法や語法では解けなくなっています。

大問3A:Eメールの内容一致は段落ごとに設問を解いていきましょう。

大問3B:長文読解:大問3のEメール問題と同じで、基本は段落ごとに設問を解いていきますが、注意点として、5問目は段落をまたいだ設問になるので、先に選択肢を見ておいてください。そして5問目を念頭において、文章を読んでいきましょう。

 

ライティング

①要約問題:(45-55語)

要約問題の構成は以下のとおりです。

1段落目:トピック

2段落目:長所など

3段落目:短所など

内容、構成、語彙、文法の4つが採点されます。以下のことを必ず行ってください。

1.それぞれの段落のポイントを押さえる(内容)

2.ポイントどうしを繋げる。Thisなどの代名詞でつなげたり、長所、短所をHoweverなどでつなぐ(構成)

3.本文中の表現を言い換える。文中の表現をそのままパクらないこと(語彙)

4. 文法ミスを減らす。見直しは絶対にする。(文法)

②エッセイ(80-100語)

エッセイで大事なのは型です。以下の型を覚えて,本番で使いましょう。

・第1文でトピックに答える(こう思う、思わない)

・I have two reasons to support my opinion.

・First, SV, 具体例など

・Second, SV, 具体例など

・結論は第一文の言い換え

80-100語は多く感じるとおもいますが、型を覚えるとあまり書くところはありません。具体例は文法をミスらないようにシンプルな文章で書きましょう。

また、アイデアのヒントPOINTSが3つ出ていると思いますが、参考までに書いてあるだけなので、3つ使う必要はまったくありません。

採点のポイントは要約問題と同じになります。文法の見直しを忘れないようにしましょう。

リスニング

大問1: 会話15問

大問2: トーク(ストーリー、アナウンス、レクチャーなど)12問

大問2若干は若干難しく感じられますが、パターンが決まっているので、過去問をみておくと良いと思います。

また、設問は書かれてませんが、選択肢から設問を予想できるので、聞きながら明らかに違うのは消去法で削っていきましょう。

まとめ

以上、英検2級の試験で、直前に1点でも多くとる方法を解説してきました。詳しくは武田塾オーナーの森田鉄也先生のYouTubeで解説していますので、ご覧になってください。英検2級を受けるみなさん、最後まであきらめないで、1点でも多くもぎ取ってきてください。応援しています。

 

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