こんにちは!武田塾豊洲校です。今回は「共テまであと1カ月!焦り・不安・後悔で押しつぶされそうな時は」を紹介します!
共テまでちょうど残り1カ月になりました。受験生の中には「あの時やっておけば」と後悔したり、「もう時間がない!」と焦りに焦りまくっている人も多いことでしょう。
そんな受験生はぜひ読んでみてください。
①今気づいてラッキーと思う
「なんでもっと早めに勉強しなかったんだろう」と思っている受験生の皆さん。その焦りはよくわかります。
でも大丈夫です。まだ1カ月もあります。1カ月という時間は短いようで長いです。これからの時間の使い方次第でかなりのことができます。
試験当日に試験会場で「なんでもっと早めに勉強しなかったんだろう」と後悔するのに比べたら、1カ月前に焦って、不安になって、後悔してラッキーだと思ってください。まだ間に合います!
焦り・不安・後悔を原動力にこの1カ月爆心してください。
②伸びしろのある科目に集中
1カ月という時間でかなり勉強はできますが、1カ月という限られた時間で最大の効果を上げる必要があります。
そのためには伸びしろのある科目に集中しましょう。
暗記科目は1カ月でかなり伸びます。文系は理科、理系は社会に力を入れてみてはどうでしょうか。
絶対におすすめしないのが、すでに満点近くとれる科目に時間を割くことです。得意な科目を勉強するのは楽しいし、気持ちがいいのですが、得意科目は現状維持でキープ十分です。95点を100点にする勉強は無駄です。
理社もしくは今までの模試の実績からみて、一番伸びそうな科目を中心に勉強して、点数を底上げしましょう。
③英語の長文読解・リスニング・数学は毎日一題は解く
暗記科目の理社に集中するのが得策ですが、まったく英語・数学に触れないのはよくありません。
特に数学は毎日問題を解いていかないと数学的な勘が鈍ってしまいます。
英語の長文読解・リスニングも毎日行うのがベストです。それぞれ最低一問は必ず行いましょう。
④悩んでいる時間は無駄!とにかく1問でも多く解こう!
いくら後悔しても過ぎ去った時間は戻ってきません。今からできることはと言えば、たった一つ。
勉強することです。後悔している時間があったら、不安になっている時間があったら、前に進みましょう。
問題を1問でも多くときましょう。単語、用語を一つでも多く覚えましょう。
⑤最後まで絶対にあきらめない
一番大切なことはどんな状況になっても最後まであきらめないでください。もしかしたらインフルエンザになるかもしれません。いくらがんばっても思うように点数が上がらないかもしれません。
しかし、共テの最後の科目の終了時間になるまで、絶対にあきらめないでください。気持ちが切れた時点で敗北が確定します。今までスポーツの試合などで経験している人も多いのではないでしょうか。
何が起こるかわからないのが試験です。今までまったく手がでなかった問題が試験当日には解けることがあります。
まとめ
以上、共テスト1カ月前で焦っている受験生に向けてメッセージをお伝えしました。
今まで勉強があまりできていなかった受験生の皆さん、この1カ月、史上最大量の勉強をしてみませんか。
そして、なんども言いますが、絶対に絶対に最後まであきらめないでください。
皆さんが満足のいく1カ月を過ごせるように祈っています!