こんにちは!武田塾豊洲校です。今回は「入試で英検利用ができる大学・学部紹介(日東駒専編)」を紹介します!
受験生はもちろん、高校1,2年生にとっても大事な情報になるので、ぜひ志望校や受験予定の大学・学部の箇所をチェックしてみてください。
日東駒専で英検利用できる大学
日東駒専全大学で英検利用ができます。
日本大学・・経済学部・商学部
東洋大学・・全学部
駒澤大学・・全学部(医療健康科学部は除く)(全学部入試)
グローバル・メディアスタディズ学部(一般入試)
専修大学・・全学部
日本大学英検利用方法
日本大学では経済学部・商学部で換算方式の利用ができます。
各学部の利用方法は以下のとおりです。
【経済学部】
満点換算・・・CSEスコア2304以上
90%換算・・・CSEスコア2150以上
80%換算・・・CSEスコア1980以上
<換算条件>2級以上を受験して、4技能のスコアをすべて取得していること。(合否は問わない)
【商学部】
満点換算・・・CSEスコア2304以上
90%換算・・・CSEスコア2142以上
80%換算・・・CSEスコア1980以上
<換算条件>2級以上を受験して、4技能のスコアをすべて取得していること。(合否は問わない)
英検の換算スコアと一般入試の高い得点を採用してくれるので、一般入試も受けておいたほうが良いと思います。
東洋大学英検利用方法
東洋大学では全学部で換算方式の利用ができます。
満点換算・・・CSEスコア2304以上
90%換算・・・CSEスコア2150以上
80%換算・・・CSEスコア1980以上
<換算条件>2022年4月以降に1級・準1級・2級のいずれかを受験(一次試験のみ、二次試験のみでも可)し、上記のスコアを取得していること(不合格でも可)
全学部で英検利用ができ、求めるスコアもそれほど高くないので、英検利用に優しい大学と言えるでしょう。
駒澤大学英検利用方法
駒澤大学では換算方式の利用ができます。
(全学部入試)全学部(医療健康科学部は除く)CSEスコア1950以上で75点換算
(一般入試) グローバル・メディアスタディズ学部
200点満点の英語試験において、CSEスコア1950~2299で160点換算CSEスコア2300以上で190点換算
全学部入試は、英検2級合格ラインの1980より低い、CSEスコア1950で得点換算がなされます。ただし、CSEスコアを1950以上取ったとしても、75点しか換算されないため、一般入試の保険としての位置づけとした方が戦略的には良いと思います。
専修大学英検利用方法
専修大学では換算方式の利用ができます。
満点換算・・・準1級以上 または CSE2304以上
90%換算・・・2級 かつ CSEスコア2150~2303
80%換算・・・2級 または CSEスコア1980~2303
複数の入試方式がある中、統一で利用できるのは非常にわかりやすく、そして2級合格すれば90点換算になりますので、英検利用をしないのがもったいないくらい英検利用にメリットがあります。
まとめ
以上、日東駒専の英検利用に関してお伝えしてきました。
日東駒専の英検利用は英検2級、CSE2.0スコア1980以上が主軸となります。英検2級はコツコツ勉強を積み重ねれば取れるので、とにかく英検2級を目指しましょう!