こんにちは!
武田塾豊洲校です。夏休みも残りわずかとなりました。今回は夏休み最後の追い込み方について、ヒントをお伝えしていきます!
最後の夏を攻めまくろう!
さて、受験生の皆さん、夏休みも残りわずかとなりましたね。
夏休みが始まる前に描いていたとおりに勉強は進んでいますか。
進んでいる人・・素晴らしい!(拍手・・・)
進んでいない人・・まあ、わかります。友だちの誘いに旅行に花火大会。高校最後の夏休みですからね。
しかし、内心「やばい!」と焦っているのでは・・
今回はそんな人のために、これからの追い込み方についてのヒントをお話しようと思います。
1点集中に徹する!
時間がないのは事実です。あれもこれもやろうとするのは効率が良くありません。それよりは、これだけはちゃんとやるというのを決めてそれに集中しましょう。
英文法、数学の特定の分野、古文単語、日本史用語なんでもOKです。この参考書のこの部分だけはものにするでもOKです。
何ひとつやり切れないまま、夏休みを終えるのではなく、これだけはやったというものを残して、夏休みを終えましょう!
最後の数日を完璧に決める!
もう終わってしまった時間は、取り戻せません。しかし、全然進んでいなかったとしても達成感と共にフィニッシュすることはできます。
それは最後の1週間、1週間を切ってしまった場合は最後の数日を決めることです。予定を立てて、予定通りに完璧にスケジュールをこなしましょう。最後を気分よく決めれれば、その勢いで秋に繋げることができます。
夏休みに前に描いていた理想の勉強スケジュールで、残り数日を過ごしてみましょう。
とにかく必死にもがく!
一番よくないパターンは、開き直りです。どうせ勉強していなかったから、いまさらやってもしょうがないと貴重な残り数日までを捨ててしまうことです。
残り数日でできることはたくさんあります。問題何題解けるでしょう。何個単語を覚えるられるでしょう。最後の最後まで、とにかくもがきましょう。
今ここであきらめてしまったら、受験直前に勉強ができない不可抗力の事態が発生したときにすぐあきらめることになってしまうでしょう。この機会を、何があっても粘る、もがく、あがく練習と捉えましょう。
攻めの姿勢を忘れない
とにかく後味の悪い夏の終わり方はよくありません。夏の大部分の学習がうまくいかなかったとしても最後を踏ん張って乗り切れば、秋からの学習に勢いがつきます。まだ、数日あります。数日で攻めて、攻めて、攻めまくりましょう!