こんにちは!武田塾豊洲校です。
今回は数学の勉強法についてです!
数学はちゃんとやればできるようになる科目!
今回お話しする内容
この記事では数学の勉強法をゼロから紹介します!
数学が苦手でも、数学を特に使う理系の方でも
これを読んで正しく理解して、実際にやってみることで苦手を得意に変えられるはず!
数学ができるってどういうこと?
数学の勉強法に詳しく入る前にまず目標になる数学ができるようになるということがどういうことかを確認します!
皆さんは数学ができる人ってどういうイメージを持ってますか?
数学は「才能」とか、「発想」、「ひらめき」とかを思い浮かべてませんか?
でもそんなことはない!
誤解を恐れずに言えば、数学は「暗記」!覚えてしまえばけっこういける!ということです。
じゃあ暗記するってどういうことかと言うと、
数式をただ覚えるということではなく、
問題に対する解き方や考え方を理解して暗記するということです。
そう、つまりもっと簡単に言えば入試問題を解くために必要な武器を手に入れるということです!
そして、手に入れた武器をを使いこなしてできるようにするというイメージを持っおけばOKです。
受験でよく出る公式や解き方というものは大体決まっています。
これをマスターすることで、超難関大学や医学部でなければほとんどの問題は解けるようになります!
どれだけ武器を揃えたか、それを使いこなせるか
これを問われているのが数学なんです!
それができてしまえば数学は普通にできるようになります!
現在苦手でもちゃんとやれば社会などの暗記科目と同じようにやった分だけできるようになるので、ちゃんとやればできる!と思って勉強を進めでください。
数学の基本的な勉強法
それでは具体的な勉強法を解説していきます!
解き直しが数学を勉強するときの命!
数学の武器を手に入れるには解き方をちゃんと身につけるということが必要です。
それをどうやって
解き直しを徹底する
これをやって欲しいんです!
これはノートをどう使っているかで大体わかるんですが、
悪い例から見ていくと、
丸つけして答えを丸写ししたノート
これではやってる意味がないです!問題を解くこと以外は作業になってしまっています。
逆にどういうことをできるようにすればいいかというと、
間違えた問題をできるようになるまで自力で解き直ししたノート
これを目指して欲しいです。
解答解説を見て理解できたら正解するまで解き直してできるようになったらOKです!
復習を忘れない!定着できるスケジュールを実践!
解き直しをやってできるようになったら、今度は復習が大切になります。
ここでやっておきたいのが、武田塾だと鉄板の
4日進んで2日戻る(復習)ペースです。
1週間を1つのまとまりとして考えて、
例えば1日10問やるなら、1〜4日目までを10問ずつ合計40問進めて、
5〜6日目を全部総復習(1回ずつ)して、7日目をテストの日(予備日)にするようなスケジュールになってきます。
最終的に1週間で合計3回やることで問題内容をしっかり定着させることができます!
注意点
数式の暗記ではない!
ここで重要な注意点が、問題で出てきた数式の丸暗記で終わってしまってはいけないということです。
先ほども述べましたが、理解をしながら解き方を覚えるようにしましょう!
問題の文章から答えるのに必要な情報を得て(問題のどこを見ればいいか?=着目点)
答えの方針を立てることができる(どうやって解けばいいか?)
これができるようになれば数字などが変わっても初見の問題が解けるようになります!
これがちゃんとできたかどうかをチェックする目安として、
数学の問題を自分で説明できるようになっているか?(セルフレクチャーできるか?)
これを確認して欲しいです!
これができるようになっていれば大丈夫!逆にできていなければ理解するところから戻ってみましょう。
記述は解答を書くときの命!
ここでやっていく上での重要なこととして、
日本語の記述までできるようにしておくことが大事です!
というかここも数式と同じくらい見られていると思ってください!
考え方を理解できているかどうかを日本語の記述で見られていると考えてください。
実際にどうやっていくかを順番に紹介!
中学レベルが苦手ならここから!
まずは中学レベルが必要かどうかを確認しておきましょう!
数学が苦手な原因の1つに中学内容が入っていないというのがあります。
特に図形の知識は中学で扱っているものが多いです!
高校入試で苦労した経験がある場合や、実際チェックしてみて覚えていないということがわかった場合は迷わず中学レベルから復習をしましょう!
やさしい中学数学
中学内容でおすすめの参考書はこれです!
解説が詳しいのはもちろんのこと、中学数学でできるようにしておきたい要点がまとまっています!
ゼロから確認できるのでここでしっかり復習しておきましょう!
高校数学の概念をつかんでおこう
さて高校数学の勉強に入っていくわけですが、
まず最初にやっておきたいのが数学のそれぞれの分野の「概念」を理解しておくことです。
これは、数学の問題を解く上での前提となる内容になっています。
授業形式でわかりやすい参考書を使ってそれらを理解するようにしておきましょう!
おすすめは次の2冊です!
やさしい 高校数学
初めから始める 数学
参考書を読んでもわからない!ときにチェックすること
でもわかりやすい参考書といっても、どうしてもわからない部分があるということも出てくると思いますので、それについての対処法を3つ紹介します!
参考書で書いてあることを実際にやってみよう
読みながら参考書に書いてある作業を実際にやってみましょう!
具体的には、図形やグラフを書いたり、内容を書き出してみることです。
どこまで理解できてどこから理解できないかをチェック
実は参考書の内容を読めていないということも原因の1つとして考えられます。
1行ずつ理解できているかどうかを丸つけてチェックするのがおすすめです!
理解できていなかった部分がいけるようになるかもしれません!
どうしてもわからなければ質問!
それでもわからない部分があったら、質問をしても大丈夫です!
疑問点を解消した方がいいのはもちろんなんですが、注意点があります。
どこまでがわかっていて、どこからがわからないか
つまり質問する前にわからない部分を明確にしておくことが大事です!これを忘れないようにしてください!
武田塾ではいつでも受験相談を行っています!
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