こんにちは!武田塾豊洲校です。
今回は高1・高2のみなさんにぜひ読んでもらいたいテーマになります。早速見ていきましょう!
勉強するなら今!
今から勉強を始めれば難関大学だって狙える!
高1・高2であの大学に入りたいな〜と思っても具体的に何をやればいいのかわからない!とか
いつから勉強を始めたらいい?というふうに思ったりしていませんか?
今です!今から始めましょう!!早ければ早いほどいいんです。
なぜ早く始めるのがいいのか?
例えば、高1の模試で偏差値70をとるのと、高3で偏差値70をとるのはどちらの方が簡単でしょうか?
答えは、受験者数が少なくて範囲も狭い高1の模試です!
しかも、高1の模試で偏差値70をとった高校生は勉強を続けていれば偏差値70をキープすることはそこまで難しくありません。
ここが高3から受験勉強を始める高校生との大きな差になってきます。
正直、難関大を目指すなら高3の春になってから始めるでは遅いくらいというふうに言う先生も多いです。
だからこそ今からすぐに始めてほしい!ということを強調しているわけなんです。
今から始めるならどの科目?その理由も!
次に、どの科目から始めればいいかを述べていきます。
ズバリ!文系なら英語、理系なら数学です!
なぜなら、勉強をやってもすぐに結果が出ない科目だからです。
英語であれば単語や熟語、文法を覚えるだけでもだいぶ時間がかかって大変ですが、それはまだ長文を読むことにおいてはスタートラインの段階です。
数学であれば、公式や解き方を覚えただけではいきなり初見の問題を解けるようにするのは難しいです。
結果が出るのが遅い科目こそ早めに手をつける必要があります!
そのため文系なら英語を、理系なら数学(特に理系数学を使う場合)を最初に手をつけておくことをおすすめします!
自信がなければ1冊だけ集中がおすすめ!
以上でどの科目から始めればいいかををお伝えしましたが、
次は、それでも不安だったり手をつけられなかったりするかもしれないので、まずは1冊に集中することをおすすめしています。
先ほど述べた通り英単語であれば共通テストレベル、数学ならIAといった目標をいつまでに終わらせるかという期限をつけてやってみましょう。
やってほしい参考書をご紹介!
英語
英単語帳(システム英単語やターゲットなど)
まず英語の勉強と言ったら英単語!
これを覚えていないと学校のリーディングの授業はただ聞いているだけの苦しい時間になってしまうので、今すぐ英語を始めるならこれ!
共通テストレベルが覚えられていれば基本、学校の授業はOKなので、
システム英単語であれば1200、ターゲット1900であれば800くらいまでを覚えるようにしよう。
全然むずいなと思ったらシステム英単語Basicの900くらいまで、ターゲット1200の1170くらいまで覚えられていればOKです!
大岩の英文法 超基礎文法編
単語の次に重要な分野の英文法をまずはこの1冊で完璧にしましょう。
これを完璧にすれば文法の説明でつまづくことは大幅に減るはず!
学校の授業や小テストだとただ暗記するという場面が多くなりがちですが、
もちろん暗記は必要なんですけど、理解して、説明できるようにするのがもっと重要です!
説明できてからでないとNextStageやVintageなどの英文法の問題集に入るのはまだ早いです!
でも、大岩を終わらせればあとはやった分だけ結果が出やすい分野なので文法で自信をつけるのがおすすめだったりします。
数学
数学は高2でもまずI・Aを固めるところから始めましょう!
関数の分野は特にそうですがI・Aができていないと厳しいことも多いです。
数学 基礎問題精講
ある程度教科書レベルの数学ができるならこちら!
これが完璧になっていれば共通テストレベルの問題を解くベースは出来上がり!
数学 入門問題精講・やさしい高校数学・初めから始める数学
教科書や定期テストでつまづいちゃっている場合はこちら!
3シリーズありますが、使いやすいものを選んでもらえればOKです。
どれも解説がわかりやすいので苦手でも難関大入試へ向けての下準備ができます!
こちらの記事を参考にして決めてみてくださいね!
まとめ
今から勉強を始めるなら英語や数学から始めるのがベスト!
すぐに結果が欲しいなら英単語→英文法の順に進めて英文法を得意にしよう。
次のシーズンが楽になるように今のうちから勉強を始めよう!
学校の勉強や定期テストの勉強に関する相談を随時受付中!
武田塾では普段の勉強や学校の宿題、勉強や定期テストに関することまで相談をいつでも受け付けています。
今から相談して勉強の足がかりにすることで、難関大合格へ進む方向を間違えなくすることができます!
筆者も学校の勉強でとても苦労したのでどうやって日々を過ごしていけばいいかや宿題が多い時の対処法など色々なアドバイスが可能です。
まずはお気軽に下の「無料受験相談」のボタンから悩んでいることを記入して送ってみてください!