こんにちは!武田塾豊洲校です。
過去問シリーズ第3弾!今までの2つの記事で過去問を解く目的、いつの年度から始めればいいか?をお伝えしましたが、今回は問題を解いたときに使う強力なツール「赤本ノート」を紹介します!
赤本ノートって?
あの赤本でおなじみの教学社から発売されている
赤本(過去問)演習のために作られたノートやルーズリーフのこと!
今回はこれを過去問演習するときに活用してほしいんです!
赤本ノート・ルーズリーフをご紹介!
その前に赤本ノートとはどういったものかを簡単に見てみましょう。
2022年現在発売されている赤本ノート・ルーズリーフはこちらの3つです。
参考書を売ってる本屋に行けばほぼ確実に入手できると思います。
赤本ノート(共通テスト用)
価格:297円
マークシート+分析シートの構成。素早く取り掛かって素早く分析できる!
赤本ノート(二次・私大用)
価格:297円
ドットつき罫線+方眼紙+分析シートの構成。
これ一冊で記述・論述問題から理数系科目のグラフや図も分析まで完結!
赤本ルーズリーフ(共通テスト用)
価格:328円
内容は赤本ノートと同じです。ノートとルーズリーフを使い分けて効率アップ!
なぜ赤本ノートなのか?
なぜ赤本ノートなのか?
それは、「今やるべきことは何か?」をハッキリわかった状態で毎回の過去問演習を進められることができるからなんです!
また、過去問を解いただけでは点数アップをするのは難しい(詳しくは第1弾を見てね!)ので、
やりっぱなしを防ぐことができるというのも大きいです。
実際にやってみよう!
問題を解く
問題を解いてその答えをノートのページやマークシートに書きます。
長文や数学などの問題のときは問題をコピーしてメモなどを書き込むこともします。
もちろん、制限時間をかけることを忘れずに!
次に分析!
間違えた原因を分析する
問題を解き終わり点数も出し終えたら今度は分析をします。
具体的にこの問題は自分はこう考えてこの答えにしたけど、実際の解答はこうだった。
これはこういうことが足りなくて間違えてしまった。といった感じで1問ずつ分析をしてみてください!
分析と一緒に簡単でいいので問題を解いた感想を書いておくと思い出しやすいですし、人にアドバイスをもらう時もわかりやすく状況を伝えることができます。
ここが一番大事!
原因はわかった!そしたら次はどうすればいいか?というと、
これを点数にするために具体的に何をすればいいかを決めましょう。
ここで大事なのがいつまでに何をするかを決めておきましょう!
必要な対策を一気に進めることはあまり良い方法ではなかったりします。
必要な対策を1つずつ終わらせてまた次の過去問に挑戦するという流れで点数をアップすることができます。
その後どうすればいい?
問題を解き分析まで終わったら、その翌日から参考書を軸に復習をすればOKです!
まとめ
この赤本ノートという強力なツールを活用して、過去問演習の大きな目的である合格最低点を超えることができるよう進めていきましょう!