こんにちは!千葉大学薬学部一年の加藤です。今回は私の通っている千葉大学について紹介していきます。
学部…国際教養学部、文学部、法政経学部、教育学部、理学部、工学部、園芸学部 医学部、薬学部、看護学部 からなる総合大学です。
総合大学なのでさまざまな学部の友達が出来ます!
キャンパス
亥鼻キャンパスでは医学部、薬学部、看護学部が、
松戸キャンパスでは園芸学部の学生が、
それ以外の学部の学生は西千葉キャンパスで学びます。
1年の間は一般教養を学ぶためにほとんどの日程を西千葉キャンパスで学びます。
西千葉キャンパスはとても広く、休憩スペースや広場などちょっとした自然の中で友人と時間を過ごすことが出来ます!
ここからは千葉大学の利点を3つ紹介したいと思います。
1:幅広い一般教養科目
1つ目は千葉大学の1年生は一般教養科目を取ることになっており、自分が専門としていること以外にも様々なことを学ぶことが出来ます。
例えば私は今野球観戦とデータ科学という科目を取っていたのですが、そのような自分の興味があるけれども専門ではない分野について学ぶことが出来るというのが良い点だと思います。
今はまだオンラインでの授業が多いのですが、後期からは全面的に対面授業がスタートするので他学部の人とのかかわりもさらに多くなると思います!
2:海外留学プログラム
2つ目は全員留学プログラムです。
千葉大学では国際教養学部を中心に行っているグローバル人材育成戦略を更に拡大展開するプランとして、
「千葉大学グローバル人材育成”ENGINE”」を策定し、2020年度より実施されています。
このプランでは”学部・大学院生の全員留学”を目指して、留学プログラムや留学支援体制を強化するが目的とされており、2020年度以降の入学者のほぼ全員が大学の支援を受けたうえで留学することが出来ます!
この制度によって海外から日本を見て日本と海外の違いを感じることで、「国際的な感覚」を身に付けることが出来ます。
留学によりグローバルに活躍するための第一歩をサポートしてもらえるところが素晴らしいです!
今年度から留学が再開されるため、今年度入学者からはまた全員留学が可能になったそうです。
海外でも学んでみたいな、と考えている方は是非ともオススメしたいです!
3:アットホームな雰囲気
3つ目は大学自体が落ち着いた雰囲気であるところです。
西千葉キャンパスは西千葉から徒歩2分程度で近く、西千葉は千葉駅から1駅であるため中々交通の便が良いです。その上に都会過ぎず、田舎過ぎないため良い雰囲気の中で学生生活を送れると思います!
キャンパス内には「かたらいの森」という木々が周りにあるマイナスイオンを感じながら友達 と時間を過ごすことが出来る場所があります。
もちろん大学のキャンパス内には図書館もあり、一人で静かに自習をすることが出来るスペースと友達と一緒に話し合いながら勉強をすることが出来るスペースがあります。
さらにIMOと呼ばれているミーティング施設があり、予約することで誰でも快適な環境で友達と勉強や、会話することが出来ます!
ちなみにこの施設は外部の方も利用できるという事なので近くに住んでいる方は利用してみてもよいのではないでしょうか?
千葉大学薬学部
ここから僕が通っている薬学部についての利点を少し話したいと思います!
関東にある国立の薬学部は東京大学・千葉大学のみしか存在しておらず、
東京大学では3年次に進学振り分けで学部が確定するため、合格した時点で確実に薬学部にいけるという保証がある関東の国立の薬学部は千葉大学のみです。
さらに私立の薬学部の多くは入学時点で薬学科(薬剤師免許取得のために6年間学習する)・薬科学部(製剤などの研究分野に進むために学習する)のどちらかが決まってしまう大学が多いのですが、
千葉大学では3年次にどちらの学科に進むかの振り分けがあるため、大学に入学した後もどちらかを選択することが出来るという利点があります。
さらに私立の薬学部は基本的に学費が高く、他の学部よりさらに学費が高くなっているのですが、国立はもちろんどこの学部でも学費は同じなので他の大学に比べると学費が安いです!
他にも私立では薬学部は単科大学であることが多く、他の学部とのかかわりが少ないのですが、千葉大学では医学部・看護学部と同じキャンパスで学ぶため、他の医療関係の学部と共に学習する授業があり医療従事者として必要な考え方や繋がりを学習することが出来ます!
以上千葉大学の魅力を実際に千葉大に通う学生の目線からお伝えしました。
今回書いた魅力以外にも沢山の良さがある大学なので、ぜひオープンキャンパスや千葉大祭・亥鼻祭に来て実際の雰囲気を感じてみてください!
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