こんにちは。
現在早稲田大学に通っている大学2年の豊洲校講師の土谷です。
本日は私が通っている早稲田大学の魅力を皆さんにお伝えしようと思います。
早稲田大学は、政治経済学部・法学部・文化構想学部・文学部・教育学部・商学部・基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部・社会科学部・人間科学部・スポーツ科学部・国際教養学部の13学部から成る文系・理系両方の学部が充実している規模の大きな大学です。また、学生数も多く個性豊かな人と出会うことができます。
このページでは早稲田大学に通う学生が考える早稲田の魅力を三つに絞って紹介します!
1:豊かな国際色
2:全学共通科目
3:学業以外も充実
1:豊かな国際色
コロナ前の2018年の日本学生支援機構(JASSO)の調査によると、早稲田大学は日本で一番、留学生の在籍率が高いです。
特にアジア圏からの留学生が非常に多いです。私も大学に入って留学生の友人が多くできました。
また、キャンパス内を歩いているだけでも英語や中国語など多言語に触れることができます!
海外からの受け入れだけでなく、日本から海外へ留学する制度も充実しています。
ここ数年はコロナ禍ということもあり現地に行く留学に制限がありましたが、今年度からは日本にいながらオンラインで海外の大学を受けるオンライン留学をはじめ、現地に直接赴く渡航型の留学も徐々に再開しています。
現地の語学を集中的に学ぶプログラムや、現地の大学で現地の生徒と同じように大学の講義を受けるプログラムまで様々なプログラムがあるので、自身の語学力や身につけたいスキルによって留学の形態を選ぶことが可能です!
2:学部共通科目
早稲田大学には、GEC (global education center) という全ての学部の学生が学年関係なく履修することが可能な科目群があります。
GECでは例えば「たくましい知性を鍛える」という名物授業があります。
この授業では毎週起業家やスポーツの監督など様々な分野の最先端の人々を講師として招き、ゲストの講義を受けた後にディスカッションなどをして知識を深めます。
その授業をとった学生は学部学年の隔てなく仲良くなることができます!その他にもゴルフやトランポリンなどのスポーツ科目やベトナム語やペルシア語、バスク語など学部の授業ではなかなか出会えない言語の授業も受けることができます。
また、GEC以外にもオープン科目といって学部の授業を他の学部の学生が履修できる科目があります。例えば、文学部の学生がビジネスに興味を持った場合、商学部や政治経済学部の中にあるオープン科目を履修することで自分の興味をとことん追求することができます。
他の学部の学生とアカデミックな議論をする機会は意外と少ないので、GECやオープン科目を履修して多様な学生と意見交換をすることができるのは早稲田大学の魅力の一つと言えるのではないでしょうか!
3:学業以外も充実
皆さんは「ワセメシ」という言葉を聞いたことがありますか?
ワセメシというのは、早稲田大学の周辺のあるご飯屋さんのことを言います。
ワセメシには油そばやうどん、ピザや韓国料理、インドカレー、定食など大学生の食欲を満たす様々な種類のご飯屋さんが揃っています。
どこのお店も学生の財布に優しいお手頃な価格で、学生証を見せると割引になったり大盛無料になったりするお店もあります。早稲田志望以外の方も、安くて美味しいご飯を食べに是非早稲田にいらしてください!
早稲田大学は言わずと知れたサークル文化の盛んな大学の一つです。その数なんと非公認も合わせ3000個にも及ぶと言われています。
テニスや野球、英語系や劇団などのメジャーなサークルから始まり、「ロータリーの会」やカレー、コーヒー、いちご大福など食べ物の研究会系、男子チアなどマイナーなサークルまで多種多様なサークルが存在します。
新しい趣味への挑戦や趣味の合う仲間を増やすため、友達を増やすためにもサークル活動に参加する人は多いです。
以上早稲田大学の魅力を実際に早大に通う学生の目線からお伝えしました。
今回書いた3つの魅力以外にも沢山の良さがある大学なので、ぜひオープンキャンパスや早稲田祭に来て実際の雰囲気を感じてみてください!
早稲田の入試問題は難易度が高く、多くの受験生の皆さんが苦戦しているとは思いますが、入学してみたら充実して幅広い授業と、楽しいキャンパスライフが待っているはずです!
そのためにも、今受験勉強を頑張って、合格を勝ち取ってください!!