豊中市・池田市で塾をお探しの皆さま
阪急豊中駅から徒歩5分、大学受験専門の武田塾豊中校です。
もうすぐ受験の天王山と呼ばれる夏ですね。
そこで心配になっている人も多いかと思います。
しかし、これをしておけば大丈夫ということをお伝えします!
夏休み前にしておきたいことをまとめてみました!
勉強時間を確認する
勉強時間を確保するのではなく、勉強時間を確認してください。
「本当に、その時間で志望校に合格できるかどうか」と考えてみてください。
合格できるなら、それで大丈夫です!
ここで、わからない・こたえられない・むずかしいと思った人は、勉強時間を増やしてください。
具体的に言えば、現役生なら平日は最低6時間、土日休日は13時間を目安にして、足りていない時間を追加してください。
時間は、最終的に皆さんを苦しめることになります。
「もう少し時間があれば」「あの時にやっておけば」とか、先輩たちが毎年口にしています。
今勉強をせずに先延ばしにしている人は、夏休みでオオコケします。
わかってても出来ない人は、志望校を諦めるか、強制力のある環境に自分を追い込んでください。
できないと自分が悲しい想いをすることになりますよ!
国語力を確認する
国語力=語彙力です。
成績を伸ばすためには、自分の弱点を知ることが一番大切です。
弱点を克服すれば、点数は上がるはずです。
では、弱点とは何でしょうか?
ここで分からない人は、自分の弱点を言語化できない人です。
「どのように伝えれば良いか」分からないから、第3者から的確な助言を受けることができません。
言語化できないので、本当に必要な単元に戻ることができません。
言語化できないという事は、自分自身で意識して勉強することができません。
【できない】ことが多いので、結局自分が何をしていいのかわからなくなります。
できる人は、やる事が明確になっています。
つまり、言語化できる人です!言語化できるので、やる課題が明確になっているため、何をしてよいのか考えている時間が短いです。
ここが、【できる人】と【できない人】との差です!
では、できるようになるためにはどうすれば良いのか?
それは、国語力(=語彙力)です。
まずは、言葉を意識して使用するようにしてください。
会話中によく主語や目的語が抜けたり、オノマトペ(擬音語)で表現する人は注意が必要です。
「誰が、何を、どうする」からはじめてください。
そのためには、漢字・語彙系の単語帳・短い文章(新聞のコラム・教科書)などを声に出して読むなどしましょう!
語彙力がつけば、理解力もあがり、言語化もできるようになります。
夏休みの計画を作成しておく
夏休みは、勉強をしようと意気込んでいると思います。
それなら、早めに計画を作っておきましょう!
早めにつくっておけば、オープンキャンパスの予定(高1・2で終わらせておくのが本当は良いです。)・旅行・学校や予備校の夏期講習や模試・親戚の集まりなどのすでに決まっている予定を埋めてください。
そこに学校の課題をする時間(午前・午後)を埋めてみてください。
更に、体調不良になる可能性があるため3日の予備日を埋めましょう!
それが今のところ勉強できる時間になります。
では、最初の【勉強時間】に戻ってみて、夏休みの計画で合格できる勉強量の時間を確保できていますか?
できていないなら、何かを削ってください。
削らなければ、合格の可能性が減ることになります。
過去問をやる
過去問に取り組みましょう!夏は時間が普段よりあるので、一度トライしても良いと思います。
孫子の言葉に「敵を知り、己を知 れば百戦危うからず」という言葉があります。
これは「戦いに勝 とうと思うなら、まず相手のことを知らなくてはならない。
相手を研究し、自分の得意・不得意についてよく理解すれ ば、どんな戦いでも勝つことができる。」
という意味です。
最終どんな問題を解くことが出来れば合格できるのかを知るためにも早いうちから過去問に取り組みましょう!
基礎を固める
基礎を固めましょう!
できていない人の多くは、基礎が整理できていないことが原因にあります。
発展問題をする前に、基礎単元をしっかり固めてください。
【武田塾なら、英単語を2秒以内に一語一訳言えるようにする。】です。
完璧になれば、シスタン1900語×2秒=3800秒≒1時間位で単語帳が終わります。
出来てないなら、出来るようになるまで頑張ってください。
夏までですよ!
9月以降は模試や過去問で本当に時間がないです。
夏終わりから演習にすぐ入れるように夏の間に基礎である単語系や文法系を覚えることを徹底的に行いましょう!
勉強習慣をつける
勉強習慣をつけましょう!
受験生で勉強習慣がないなら、今すぐに毎日3時間は勉強するようにしましょう!
やっている子はやっています!
自分の周りのやっていない子と比較しないようにしましょう!
大学受験は、県外の受験生との闘いです!
井の中の蛙ではなく、周りの人はもっとやっているかもしれない。という危機感を持って勉強に臨んでください。
基準がほしいなら、志望校の過去問を解いて合格最低点+10%上乗せになっているかを確認してください。
得点が足りていないなら、勉強しましょう!
受験生が夏を駆け抜けるためには勉強量を夏の前よりも増やす必要があります。
現役生の子たちは部活が終わってすぐに夏が来るので長時間の勉強を2か月続けるというものを経験していないと思います。
それにこの夏に勉強していないと周りとの差はとてつもなく広がります。
なのでまず勉強の習慣をつけるところから始めましょう!
苦手科目を克服する
最後に苦手科目を克服しましょう!
苦手科目はどうしても後回しにする人が多いと思います。ですが、夏はたくさん時間があります。苦手科目にも時間を割きましょう。
ここで苦手科目から逃げずに頑張る人と逃げる人とでは差が歴然です。さらに、苦手科目を夏の間に出来るようになれば夏の後からが非常に楽になります。
それに直前期に苦手科目に追われなくて済みます。
積極的に苦手科目も勉強しましょう!
終わりに
過去問をやって相手を知り、基礎を固めて演習の準備をし、勉強習慣をつけて量をこなし、
苦手科目を克服すれば,とても充実した受験期の夏になるでしょう。
受験期の夏は人生で一度しかありません。悔いの残らないように過ごしましょう!
今回話した4つのことを参考にしながらこの夏を乗り切りましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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