皆さんこんにちは2024年3月から開校時間が10:00になった武田塾豊中校です。
武田塾豊中校は近隣の高校からの生徒さまが一番多く、豊中高校、池田高校、刀根山高校、履正社高校、桜塚高校、梅花高校、千里青雲高校、金蘭千里高校、大商学園高校、雲雀丘学園高校、箕面高校、箕面自由学園高校、早稲田摂陵高校、園田学園高校、追手門学院高校、大阪学院高校などから来てくれています。
また、地域でも様々で豊中市以外の地域からも、大阪市、池田市、箕面市、吹田市などからも通塾いただいております。
今回は勉強を始めたいがやるべきことが分からない方に初めにやるべきことを紹介したいと思います。
高校2年生の方はいよいよ入試まで一年を切りました。
そこで、勉強に本腰を入れようと考えている人も居ると思います。
勉強を始めるのは早い方が良いです。
ライバルたちに差をつけることが出来ます。早速始めましょう。
志望校を決める
初めに志望校あるいは志望する学科を決めましょう。
就きたい職業や自分が興味関心があること、部活動が強いところなど様々な理由で決めることが出来ると思います。
一つに絞る必要はありませんが、なるべく似た系統の学科が良いと思います。
志望校を決める理由は、大学の難易度を知るため、必要な科目を知るため、モチベーションを保つためです。
大学の難易度についてです。
今の自分と大学との距離を理解しておく必要があります。
今からそこに行きつくことが出来るかどうか考える必要があります。
なにも勉強していない状態で距離を測るのは難しいので、ある程度勉強を進めてからこの志望校でいいのか途中で一度吟味しましょう。
志望校が決まれば、志望校の受験に必要な教科や受験方法を把握しましょう。
文系と理系で大きく必要な内容は変わります。
志望校によっては数学受験なのか社会受験なのか、数Ⅲがいるのかいらないのか事前に知っておかなければなりません。
受験生には、不要な科目をするほどの時間がありません!必要な科目に時間を割きましょう!
私立大学の入試だと入試方式がさまざまあり、方式によって必要な受験科目や配点が変わってきます。
事前によく見ておきましょう。
志望校の受験科目がかぶっていれば、なお勉強が進めやすいです。
A校では国語、社会、英語が必要なのにB校では数学、理科、英語が必要となるとさすがに対策が大変になります。
また、受験期は気分の浮き沈みが激しくなります。
1年という長い受験勉強の中でやる気が出ないことはあると思います。
特に、秋以降は勉強のストレスや模試で結果が出ない焦りから気が滅入ることも多々あります。
その時に絶対にその「大学に行きたい」という確固たる信念があるともう少しだけ頑張ろうという気がしてきます。
あとは合格体験記を読むことをおススメします。
自分の母校の人のものであったり、大手予備校が出している合格体験記を読むとこの人はこういう苦労をしてきたのか、こうやって受験を乗り越えたのかなど発見があります。
自分と同じ志望校の生徒の体験記は特に励みになるので、モチベーションを保ちたいときにはぜひ読んでみてください。
計画を立てる・目標を立てる
受験勉強に必要な計画は大きく3段階です。
大型計画、中型計画、小型計画です。
大型計画は計画を立てた日から受験が終わるその日までの大まかな計画を立てます。
いつまでに何を終わらせるのか、いつから過去問を解き始めるのか計画を立てましょう。
中型計画は3カ月あるいは1カ月単位の設定になります。段階に合わせた中身の設定をしましょう。ここでは模試での目標点を決め、勉強計画を立てるのが良いかと思います。
小型計画は週間計画です。1週間のうちにやるべきことを決めましょう。
また、それに合わせた目標を決めると勉強の進捗を客観的にみることが出来、同時にモチベーションの維持に繋がります。
具体例を挙げます。
大型計画 (目標:大学に合格する)
3~6月 基礎固め
7~10月 発展問題演習
11~2月 過去問
中型計画 (目標:○○模試で偏差値60を取る)
3~6月 英単語を全て覚える
3月 英文法を覚える
4月 文構造を捉えられるようになる
5~6月 英文読解をする
小型計画(目標:文法を理解する)
3/1 時制・受身
3/2 分詞
3/3 関係代名詞
・・・
これはあくまでも例ですが、何を出来るようにするのか、そのためには何をどれだけしなければならないのかを考えてください。
勉強量を確保する
勉強を始めるにあたって勉強のやり方だったり、質だったり色々ありますが、まずは机に向かうことです。
勉強のやり方、質の挙げ方を調べるだけ調べても実践しなければ始まりません。
また、やり方ばかり調べていても成績は伸びません。
まずはやること。勉強量を増やすことが大切です。
質はそのあとについてきます。
やり方については見聞きしたことをすぐに試す、合うものは継続、合わなければ変えてみる。
合うものを早急に見つけましょう。
最初はなかなか集中が続かなかったり、すぐに疲れてしまうと思います。
今までやっていなければ何事も最初は苦労があります。
同じことを変化なく続けるので、面白みはありません。
それでもそれを何日も何週間も続けることで慣れてきて習慣化されます。
そうすると苦でなくなります。まずは平日5時間、休日12時間勉強に触れましょう。
受験本番で自分を奮い立たせてくれるものは自分がやってきたこと、自分の勉強量です。
中途半端な勉強量だと不安が大きくなって緊張してしまいます。
自信をもって本番に臨むためにも量を取ってください。
最後に
あまり勉強をしてこなかった人にとって机に向かうことはかなり気力を使う行為だと思います。
また、知らなったことを頭に入れる作業はかなり脳が疲れます。
確かにしんどいこともあり、やりたくないこともあるとは思いますが、初めて見ると結構面白いなと思うこともあります。
単に受験のためだけの勉強でも良いですが、様々な方向に興味を持って面白可笑しく勉強してみてください。
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