皆さんこんにちは。
武田塾豊中校です。
武田塾は逆転合格のできる塾です。
武田塾豊中校は近隣の高校からの生徒さまが一番多く、豊中高校、池田高校、刀根山高校、履正社高校、桜塚高校、梅花高校、千里青雲高校、金蘭千里高校、豊島高校、東淀川高校、大商学園高校、雲雀丘学園高校、箕面高校、箕面自由学園高校、早稲田摂陵高校、園田学園高校、追手門学院高校、清風高校、大阪学院高校、関西学園、千里国際高校、生駒高校、四天王寺高校などから来てくれています。
また、地域でも様々で豊中市以外の地域からも、大阪市、池田市、箕面市、吹田市、豊能町、能勢町などからも通塾いただいております。
もうじき紅葉の季節ですね。最近涼しくなりましたが、また一段と秋らしくなってきますね。私は紅葉が好きなので気分が上がります。そういった人も多いのではないでしょうか。
さて、今回は受験以外で気を付けたい！この時期からできること
について紹介していきたいと思います。
私は一年ほど浪人しているのですが、二年間の受験生活を通して勉強以外で気を付けなければならないと思ったことが多々あります。
受験生の皆さんはぜひとも今年合格を掴んでほしいので、参考にしてみてください。
ルーティン化
時間がない人はこれだけでも読んでください。
私はこれが受験において一番大事だと思っています。
皆さんは本番を意識した生活が出来ていますか。
浪人生は一度受験を経験しているので意識しやすいかもしれませんね。
現役生は多くの方が出来ないと思います。仕方ありません。ですが、似た経験はしているでしょう。模試です。いまだに何となく模試を受けている人は本番を意識しながらこれからの模試に向かってください。そして私が思う本番を意識するというのは決まった過ごし方をすることです。
私がやったことは
テスト直前に参考書は見ない、
休憩時間に必ず外の空気を吸う、
水を飲む・ラムネを食べる
です。
賛否両論あると思うので、納得いくものだけ実践してもらえたら思います。
まず、テスト直前に参考書は見ないですが、
本番では20分くらい前には机の上のものをしまって待機するように言われます。
直前まで見て詰め込むことはできません。
普段直前に詰め込んで、たまたまテストに出て点数が取れていても、
本番ではそれができないので、直前に見ることはやめました。
休憩時間に外の空気を吸うは気分転換です。
本番に教科ごとの出来で、一喜一憂している暇はありません。
気分が沈んでも、ここから巻き返そうと気持ちを切り替える必要があります。
水を飲む・ラムネを食べるですが、
緊張してのどが渇きやすかったことと、
少しでも純粋な糖分が取りたかったことが理由です。
これらは特に緊張しやすい人に効果的です。
私は現役の時、二次試験本番で緊張して全然問題に手が付けられませんでした。
実力があったとは言えませんが、それでも緊張が解けていたらもう少し解けていたと思います。
皆さんは実力が存分に発揮できるように、緊張しない工夫をしてください。
そしてその一環でぜひルーティン化をしてください。
普段からできていれば本番でもきっとできます。自分のリズムを作って本番で無双しましょう。
受験会場の下調べ
下調べってなんだ？と思った人も多いでしょう。
実はこれがかなり大事なんです。
受験本番当日、皆さんはどこから会場に向かいますか。
自宅から通う人も居れば、宿泊するホテルから通う人も居ると思います。
自宅から通う人は…
一度自宅から大学まで行ってみましょう。
どのくらい時間がかかるのか、朝の時間帯の人の込み具合はどうなのか、確かめておきましょう。
特にキャンパスの大きい大学だと正門から建物が意外と遠かったりします。
グーグルマップだとこれが調べられないのです。
皆さん勉強で忙しいと思いますから、無理にとは言いませんが、
受験までに一度は会場に行ってみる事をオススメします。
受験で遠征する人は…
遠距離にある大学を受験する皆さん、
ホテルはもう取りましたか？まだの人は急いでとってください。
まだ受験するか分からないし、ホテルのキャンセル代がもったいない...
と考える人も居るかもしれません。
安心してください。多くのホテルが受験の際のホテルのキャンセル料がかからなかったり、
比較的安価でキャンセルできます。
今ホテルをとらずに直前になって予約すると、会場の近くのホテルは既に埋まっていて、
かなり離れた所から向かうことになるかもしれません。
私は前泊してホテルから向かいましたが、夏のうちに予約していたので、
電車一本で会場に向かうことが出来、疲れることなく会場に入れました。
是非早いうちにホテルをとってください。
地方から都会に出る人は人の多さに慣れていませんし、
都会から地方に行く人は交通手段の少なさに驚くことと思います。
また、雪の多い地域では、駅や空港で待機させられる可能性もあります。
私の友人は新千歳空港で12時間も待たされたといっていました。
幸い、2日前から滞在していたので、受験には影響することなく、無事合格していました。👏
何があるのか分からないのが受験です。
安全に、余裕をもって会場に行けるようにしてください。
体調管理
言わずもがな、体調管理です。
今年は季節外れにかかっている人も居ますが、この時期からインフルエンザが流行します。
また、以前より収まりましたが、コロナにも気を付けましょう。
手洗いうがいは必ず、マスクもしておくと良いですね。
それから自分だけでなく、家族にも風邪を引かないように協力してもらいましょう。
一番身近にいる人たちですから誰かが病原菌を持って帰ると移されかねません。
せっかく勉強をしていても本番で体調が悪くて実力が出せなかったなんてことにはならないように、
できる対策はやっていきましょう。
寒さ対策もしてください。
この季節は寒暖差も激しいので、体調を崩しやすいです。
羽織物を持っておきましょう。
また、本番、会場ではほとんど必ず休憩時間に喚起されるので、暖房がついていてもそこまで温かくないです。
カイロ（貼るタイプ）は間違いなく必須です。
それからすぐに羽織れる防寒具を持っておくように。
他にも食事であったり、睡眠時間であったり、気を付けることは山ほどあります。
自分だけでは管理しきれない部分もあると思いますので、ぜひ家族の協力を募ってください。
生活習慣の改善
毎晩、遅くまで勉強している受験生はとても多いです。
しっかり勉強しているのは素晴らしいです。ただ、非常に惜しい。
それを朝にできるとなお良いです。
受験本番、ほとんどの人が朝から受験すると思います。
昨日も遅くまで勉強し、当日だけ早起きして眠いまま問題に向かうなんてことになりかねません。
確かに、冬って寒いですし、布団から出たくないですよね。
でもそんなこと言ってもしょうがないです。
開始時刻は決まっています。それなら今のうちから朝方に切り替えましょう。
遅くとも本番の3週間前には必ず、朝方に切り替えてください。
（校舎長は冬場の朝、こんな感じです）
最後に
今回は受験以外で気を付けたい！この時期からできることを紹介しました。
受験直前はきっと焦りや不安で気が気じゃなくなります。
多くの人がそうなると思います。
それは今までやってきたことが出来るかどうか分からないからで、たくさん勉強してきたからこそ不安なんだと思います。
その中で少しでも実力が発揮できるように、
勉強以外の不安要素は今のうちに取り除いて、問題とだけ向き合えるように。
そして合格をつかみましょう！
