こんにちは!
武田塾豊中校です。
武田塾は逆転合格のできる塾です。
今回は、僕(武田塾講師 K講師)の通う
大阪大学外国語学部、通称「外語(がいご)」について解説していこうと思います!
大阪大学、旧帝国大学、外国語学部、国際交流、英語、おしゃんな箕面キャンパス、、、、
この中に気になるキーワードが1つでもある方は、良ければ読んでいって下さい!
阪大外語とは
阪大の外語は、阪大の他学部と比べてもかなり異色の存在です。
各生徒が自分の「専攻語」を持ち、
おしゃれな格好をして箕面キャンパスを闊歩しています。
ちなみに法学部や経済学部といった文系学部生は豊中キャンパス、
工学部などの理系学部生は吹田キャンパスで授業を受けますが、
箕面キャンパスは外語生だけに与えられた、
超きれいな都市型キャンパスです✨!
(僕が入学した4年前(2019年)に新キャンパスが完成しました!)
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/top
↑カッコいい箕面キャンパスについてはこちらから
箕面キャンパスにいる生徒はみんな自分の学ぶ専攻語のことが大好きであり、
言語や国際交流に非常に関心の強い国際人が多いです。
留学生もいっぱいいて、キャンパス内は様々な言語が飛び交います。
あと他の学部より女の子が圧倒的に多いです(笑)
僕は英語を専攻していますが、
他の専攻語の友達が僕より圧倒的に英語を話せるなんてことはざらにあるので、
英語専攻の面目潰れまくりです、、、、
言語を愛した人が集まる場所、それが阪大外語です!!
阪大外語の特徴
阪大外語にはいくつもの特徴があります!!
①選択できる言語の多さ
皆さんは「言語を言えるだけ挙げて!」と言われたらいくつ思い浮かべることができますか?
「英語、日本語、中国語、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、、、、、8個くらい?」
といったところでしょうか。
ヒンドゥー語やアラビア語を出せた人はなかなか言語に関心がある人です。
阪大外語で学べる言語数は、なんと25です!!
凄くないですか!?
上記の言語に加えて、
モンゴル語、
スウェーデン語、
ペルシア語、
ウルドゥー語、
ビルマ語、、、
などなど、、
日本ではあまりお目にかかれない言語も学ぶことができちゃいます!!
週に2回はその国のネイティブの先生から学ぶことが出来ます!
志望動機もみんな様々で、
僕の友達にも東南アジアが大好きでインドネシア語を専攻している人、
アフリカでのボランティアがしたくてスワヒリ語を専攻している人、
ロシア国歌が好きすぎてロシア語を専攻しちゃった人など、
ほんとに多岐に渡ります笑
英語以外を専攻する学生は、大学でその言語を初めて学ぶ人もとても多いため、
ぼんやりと興味のある言語に飛び込んでみるのもアリではないでしょうか??
②言語だけではなく、その言語圏の地域にも詳しくなれる!!
外語生の時間割は、週に専攻語を学ぶ授業が5~6コマに加えて、
その専攻語が使われている地域の文化や歴史、情勢などを学ぶ授業が3~7コマほどあります。
例えば英語専攻なら、
週に5コマは文章読解、洋画鑑賞、プレゼンテーション、
コミュニケーションなど実践的な英語の運用を学び、
4コマほどはイギリスの生活様式や、戦時中のアメリカと日本の関係といった、
その言語が使われている国々のことを学びます。
つまり!
言語だけでなく、その言語圏の地域のスペシャリストにもなれちゃうわけです!!
朝鮮語専攻の生徒なら授業中にB〇Sが流れたりもしますよ!
外国に興味がある人も、その国の言語を通して学ぶことができるというわけですね。
③実は旧帝国大学唯一の外国語学部
これは知らなかった人も多いのではないでしょうか。
実は全国7つの旧帝国大学のうち、
外国語学部があるのは大阪大学だけなんです!
他の大学にも、文学部フランス語学科や、教育学部で英語を研究できるところはありますが、
外国語学部としてここまで実践的に言語の運用を日本で学べちゃう旧帝大は
阪大外語だけです!
旧帝国大学に行きたい!し、
外国語の勉強がしたい!
といった欲張りな生徒が全国から阪大外語に集まるため、
クラスメイトは近畿圏だけではなく、様々な地方から集まっていることがほとんどです。
阪大外語では、留学生などの他国の友達だけでなく、
他の都道府県の友達もいっぱいできちゃうわけですね。
教室では色んな方言が飛び交い、帰省時にはみんなお土産を配り合って、
とても楽しい雰囲気です!
僕はバリバリ豊中市育ちなのですが、九州や北海道の知り合いも多くできました!
阪大外語に入るためには
最後に、阪大外語を目指している受験生に向けて、
入学試験について少し書こうと思います。
阪大外語は入試の配点も極めて異色です。
まず共通テストと個別試験の配点が 150:500 です。
つまり2次試験の比率が共通テストの3倍以上というわけです。
こういうわけで、受験生はかなり早い段階から2次試験の対策を行います。
共通テストによる足切りも存在するため、おざなりには出来ませんが、
二次試験の勉強は共通テスト対策にも繋がるため、2次試験対策をしっかり行いましょう。
また、英語の配点がとても高いです。
個別試験の英語が、なんと300点満点であるため、
英語が出来るかどうかで合否が決まると言っても過言ではありません。
外国語学部の英語の問題は他学部のものとは少し異なり、
長文が超長文と呼ばれるほど長く、
課題英作文に小説や随筆などの難解なものが出題されます。
また、外国語学部のみ、2次試験でもリスニングが課されます。
このような点から、外語を目指す場合、必然的に英語に充てる勉強時間が極めて大きくなります。
僕が受験生の時は、受験期を通じて毎日30分~1時間は英文の音読に加えて、
単語帳と長文問題1題は毎日必ず行うなど、
とにかく英語に触れない日は無いようにしました。
他の科目の勉強の息抜きに英語の音読を行うのは、いい息抜きになってとてもオススメです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「大阪大学 外国語学部について」ご紹介いたしました!
外国語を本格的に学びたい方は是非検討してみてください!
高校では必須で学ばなければいけない英語!
この英語の科目が好きなのであれば、
英語を使って大学を選ぶことも考えてもらって良いのではないでしょうか?
特に、旧帝大の中では
大阪大学以外にありません。
高学歴×英語
を考えるのであれば、是非参考にしてください。
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