みなさん、こんにちは!武田塾豊中校です(^^)
本日は、早稲田・慶應志望の方は特に必見の記事となっています★
早慶目指すならぜひ取り組んでほしい英単語帳と英熟語帳をご紹介します。今回紹介する参考書に、「取り組めた人」と「そうでない人」とでは大きな大きな差が生まれることでしょう。早慶を本気で狙っている高1~高2の皆さんは、ぜひこの記事を参考にしてください!
速読英単語~上級編~
難単語対策にピッタリで、早慶はもちろん、東大や難関大学を目指す人にぜひ取り組んでほしい単語帳になります。
「速読英単語」シリーズは、入門編・必修編・上級編と各レベルのものが用意されていますが、今回ご紹介する上級編は、ある程度基礎単語を習得した後に取り組むようにしましょう。
「速読英単語」シリーズは、文章が用意されており、その文章の中で覚えてほしい重要単語が目立つように書かれています。その文章の次のページを開くと、文章中にあった覚える単語たちがリストのように載っていて、単語帳のようにスペルと訳が並んでいます。
もちろん難しい単語を子の単語帳で覚えていってほしいですが、ぜひやってほしいのが未知語の類推です。
未知語の類推とは、、自分が知らない単語を文章周りの情報をヒントに予測を立てながら読み進むことです。
この「速読英単語上級編」で学べる単語と、+αで入試で出た初見の分からない単語も予想する力がつきます。そこまでできれば、「速読英単語上級編」を使いこなせているレベルまで持っていくことができます。
「速読英単語上級編」は、単語の数で言うと901語の単語が掲載されており、英文は48テーマとなっています。
本書は、
・難単語対策を頑張りたい人
・文章を読みながら単語を覚えたい人
に特に推奨します。
解体英熟語
熟語のボス、熟語界のラスボスであり、最強の熟語帳です!
おススメかと言われると、人を選ぶ参考書ではありますが、特に早稲田・慶應を目指す人で「熟語、イディオム」の知識がよく問題に絡む学部を受ける方は、ぜひやってほしい参考書になります。
熟語帳の中でも特に語数が多い熟語帳なので、根性と気合が必要になるのですが、圧倒的な熟語の知識がつき、熟語では他の受験生にまず負けることはなくなるでしょう!
出版社はZ会で構成が面白いです。
その熟語を絡めた入試問題の後ろに、覚えるべき熟語と訳が載っています。なので、いわゆる熟語と訳という熟語帳の形式ではなく、入試問題と答えの熟語という構成で勉強していけます。
少し特殊な使い方としては、「速読英熟語」「英熟語ターゲット1000」など、別の熟語帳を使用して英熟語をインプットして、実際に問題形式として「解体英熟語」でアウトプットしていくという方法も、やる人は少ないとは思いますがアリです。
「問題と解答」という覚え方が、合う人と合わない人で分かれると思います。最初から問題を一通り解いて、間違えた熟語だけを覚えたいという人には向いています。
また、どんな形でその熟語が問題として問われるのかを知りたいひという人にもおススメです!
構成が特殊なので、必ず中身を見た上で自分に合うかどうかを判断してください。
載っている熟語の数でいうとトップレベルですが、勉強の仕方には工夫が必要なのでそこは注意してくださいね!
さいごに
いかがでしたでしょうか??
本日ご紹介した2冊は、ある程度の基礎知識が頭に入っている生徒さんが、「2冊目」として使うことをおススメしています。
例えば中学英語、高校初級レベルの単語が怪しい人は、もちろんそのレベルの単語を暗記することからスタートしてください。
現在高1~高2の方は、単語帳や熟語帳を2冊仕上げることは入試までの時間を考えても可能だと思います。今から早慶を本気で目指すのであれば、
入試日から逆算して、いつまでに基礎を終わらせ、いつから難関大レベルの参考書をスタートさせるか計画を立ててください!!
計画が立てられたら、あとは実行するのみです!!
今回の記事の内容は、武田塾チャンネルでもご紹介しています。ぜひご覧ください★
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