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非受験生必見!高1校2生が冬にやるべきこと 武田塾豊中校

高校生の皆さん、こんにちは。

阪急宝塚「豊中駅」から歩いて5分の武田塾豊中校です。✨

受験生の皆さんはいよいよ受験が近づいてきましたね。より一層の努力をしていることと思います。

豊中校にも逆転合格を目指して、日々頑張ってくれている生徒が多数おります。

そのような受験生の姿を見て、自分も勉強頑張ろうと思った高1高2生も多いはずです。

…しかし、この時期どんな勉強をしたらいいかわからない、

漠然とやりたいことはあるけれど、どこの大学がいいのだろう

といった悩みを持つ人もいるはずです。

そこで、今回は高1高2生がこの時期にやるべきことについて紹介したいと思います。

かなり詳しく記載しますので、必要な教科に絞って確認してください!

 

やるべき勉強科目について  

高1高2生がやるべき教科は、ずばり国数英です。

理科や社会の勉強ももちろん大事ですが、この3教科は受験するうえで欠かせません。

例えば共通テストであれば、この3教科で、600/900を占めます。

非常に大きいです。

特に英語は文理問わず使う科目なので時間があるうちに勉強していきましょう。

勉強するうえでのポイント

国語の勉強法

まず、国語です。

国語は古文・漢文の基礎固めをしましょう。古文は学校の勉強ではできるようになりません…!!

学校の授業では主に文章の全文訳をすることに重きを置いていますが、実際の入試問題では

省略を補い古文のストーリーを理解できるようになること!が大事になってきます。

そのためには、何から勉強していけばよいのでしょうか?

それは古文文法と古文単語です。これを並行して暗記していきましょう。

古文単語の覚え方は英単語と同じ、意味を言えるように繰り返し覚えていきましょう。

しかし、英単語と違い古典単語は「意味を複数覚えましょう」!古典単語には反対の意味を一つの単語に持つものもあります。

それらも含めて覚えるようにしましょう。古文単語に関して、受験に必要な単語数はせいぜい300~400程度です。

英単語と比べると5分の1ほどです。1日10個覚えていけばひと月ほどでほとんどの単語を覚えることが出来ます。

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古文の文法は助動詞と敬語の勉強に特に力を入れましょう。

古文文法用の講義用参考書で、必要な部分を暗記し、それを問題集にチャレンジして問題を解く流れで古典文法を進めていきましょう。

活用形(特に不規則な活用をするもの)や助動詞「に」の識別、敬語の種類などをもれなく覚えていきましょう。

特に助動詞は種類が多く覚えるべきところも多いので、

「意味」

「接続」

「活用」

「意味の使い分け」の4つを意識して覚えていきましょう。何度も唱えるようにして暗記しましょう。

注意するのは、古典文法を雰囲気で解くことです。絶対にやめましょう

また、古文を読むうえでだれもが一度は直面する壁は、主語はだれかということです。

動作主を間違うと、そこから文脈を間違ってとらえてしまい、問題を解くことが出来なくなってしまいます。

しかし、敬語をきちんと勉強すれば尊敬語、謙譲語あるいは丁寧語のどれなのかを見分けることができ、ただしく主語を判別することが出来ます。

また、漢文に関しては句形と単語です。比較形や疑問形、再読文字などを覚えましょう。  

古文漢文は毎日一時間ずつ正しく勉強すれば春にはじゅうぶん力をつけることが出来ます。 

数学の勉強法

次に数学です。

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数学が苦手な人はまず基礎的な問題から取り組んでいきましょう。

1Aであれば、二次関数の最大最小や順列・組み合わせの使い方

2Bであれば円と直線の問題や、階差数列などができるようにしましょう。

数学が得意な人は公式の導出ができるようにしましょう。

公式の導出が出来れば、万が一その公式を忘れてしまっても、その場で作ることが出来ます。

試しに「相加相乗平均」の導出をやってみてください。

 

できますか?できましたか?ここまでの完成度を意識していきましょう!

数学の勉強は問題を解くための武器を揃えるものだと思ってください。

受験で頻出の公式や数学の典型的な解き方のパターンをマスターしていきましょう。

 

また、この時期から解答を書く練習を始めましょう。

記述式試験では答えだけでなくその答えに至った過程を書く必要があります。普段問題を解くときから過程を書いてみてください。

はじめは、上手に書くことが出来ず、ただ答えを出すだけの時と比べ、倍以上の時間がかかると思います。

言葉は拙くてもいいです。採点者が文意をきちんと理解できるような記述の練習を始めてみてください。

そして解答を書いたらなるべく先生に見てもらいましょう。

自分に何が足りなかったか先生に意見を求めるのがいいです。

 

英語の勉強法

最後に英語です。

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英語の成績を伸ばすカギは「勉強の順番」です。

そして、学校の授業や塾の授業では、長文・単語・文法がすべて同時進行で進みます。

しかし!それでは成績は上がりません。大事なのは基礎から順番に仕上げることです。

英語も古文漢文同様、単語と文法が非常に重要です。単語と文法は英語の土台となるところです。

ここを徹底的に固めていきましょう。

英単語は毎日取り組むようにしましょう。古文漢文に比べ覚える量がとても多いです。

早いうちから取り組むことで、のちに理科や社会の勉強に時間を割くことが出来ます。

お勧めは1単語1語訳で一日100個です!(*^^*)

 

文法に関しては、問題を解いたときになぜそうなるのか説明できるようにしましょう。

英語はある程度単語と文法ができるようになれば問題演習をしていくのがいいです。

問題演習には、長文に入るための解釈という段階の問題をするとスムーズに長文に進めるようになりますよ!

長文を読むときは塊ごとに/をいれたり関係史のところは()でくくったりなどする癖をつけて読んでいくことで、文構造が明白になり、非常に読みやすくなります。

試験では早く正しく文章を読んでいく必要があります。いまのうちから早く正しく読む方法を身に着けていきましょう。

 

以上が、高1高2生が冬にやるべき勉強です。

勉強を始めるにあたり、まずは基本となるところをお伝えしましたが、よりレベルの高いところを目指す高1、高2生は

是非!各教科の末に乗せている勉強法動画もチェックしてください!

 

勉強以外にやるべきこと

高1高2生の皆さん、志望校はもう決まっていますか?

夏休みを利用して各大学のオープンキャンパスに参加してみたり、大学に見学しにいったりした人も多いのではないでしょうか。

各々がそこでいろんなことを感じたと思います。そこでこの冬、高1高2生、特に高2生にしてほしいことがあります。

それは、志望校をよく考えて決めるということです。

この機会に自分の進路と真剣に向き合ってみませんか。

志望校を決めるにあたってよく出る質問をまとめました!

今志望校を決めるとどんなメリットがあるの? 

まず、来年受験生になる高2生にとって来年は勉強に時間を使いたいものです。

今のうちに志望校を決めることで、余計な心配をすることなく勉強することが出来ます。

また、志望校を早くに決めておくことで、その大学の対策をすることが出来ます。

大学の2次試験は各大学に特徴があります。試しに志望校の過去問を習った範囲のとこだけでいいので解いてみましょう。

その難しさがその大学の難易度であり、あなたと合格との距離です。

しかし早いうちにこの距離を知れば、計画を立てて勉強できます。計画通りに勉強が進めば合格への道も近づきます。

そして何よりも、受験というのは約1年間勉強と向き合い続けるため、時には勉強がつらくなってしまうこともあると思います。

そんな時に志望校を決めておくことで自分は絶対にこの大学に受かるのだという強い意志を持ち、モチベーションを保つことが出来ます。

この3つが志望校を早めに決めることで得られるメリットです。

実際にどんなふうに志望校を決めたらいいの?  

皆さんが志望校を決めるうえで基準にしていることは何ですか。

やりたいこと決まっている人はその道に特化した大学への進学を考えているでしょう。

特に決まっていない人は受験科目や配点だったり、大学のネームバリューで選んだりする人もいるかもしれませんね。

様々な決め方があると思いますが、その中で注意してほしいことがあります。その大学についてしっかり調べるということです。

特にみてほしいポイントは研究室です。

例えば、工学部は全国どこにでもありますが、各大学がそれぞれ違う研究をしています。

自分が4年生になったときにどういうことをしたいか考え、それが出来そうな大学を選びましょう。

まだそこまで決まってないという人は、一度自分の将来についてじっくり考えてみましょう。

時間がある今のうちに、調べたり、考えたりするといいですよ。

以上、高1高2生が冬にやるべきことを見てきました。今のうちにできることから初めて、いざ受験が始まる高3に向けて少しずつ用意していきましょう。

 

 

結局何からやっていけばいいの?次の学年までによりレベルの高いことをしたい、今やっている勉強法は合っている?

基礎を積み上げるのにどの参考書からやっていけばいいの?

と悩みのある、高1・高2生の皆さん!武田塾豊中校では、無料受験相談を実施しています。

勉強についての悩みや、志望校の選定についてまだまだイメージがつかない方はぜひ、当校に問い合わせください!!

無料受験相談

 

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