【高一・高二年生対象】"失敗するために" 今から勉強を始めよう
こんにちは！！大学受験専門の武田塾豊中校です。
武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習をサポートする予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました！！
さて、今回のブログのテーマは「【高1・高2必見！！】"失敗するために" 今から勉強を始めよう」です。
武田塾豊中校は近隣の高校からの生徒さまが一番多く、豊中高校、池田高校、刀根山高校、履正社高校、桜塚高校、梅花高校、千里青雲高校、金蘭千里高校、豊島高校、東淀川高校、大商学園高校、雲雀丘学園高校、箕面高校、箕面自由学園高校、早稲田摂陵高校、園田学園高校、追手門学院高校、清風高校、大阪学院高校、関西学園、千里国際高校、生駒高校、四天王寺高校などから来てくれています。
また、地域でも様々で豊中市以外の地域からも、大阪市、池田市、箕面市、吹田市、豊能町、能勢町などからも通塾いただいております。
そんな武田塾豊中校は開校して4年目になり、毎年数々の合格者を輩出し続けています。
【校舎案内】武田塾豊中校ってどんな校舎？合格実績、校舎の雰囲気、講師紹介｜武田塾豊中校
失敗するために？？？
「失敗」と聞くと悪いものだと思う人が多いのではないでしょうか。しかし、失敗は一概に悪いものとは言い切れません。
受験勉強において失敗は不可避であり、本番で失敗しないために不可欠なものです。
今回のブログでは、どのような失敗があるのか、どう生かせばよいのか、
そして、高校1,2年生という時間的余裕がある皆さんが、どうして今のうちからコツコツと勉強をしていかなければならないのかを説明します。
受験勉強における不可避で不可欠な失敗とは？
まず、受験勉強において皆さんがどのような失敗を犯す可能性があるのか、そしてどのような学びをそこから得られるのか説明します。
模試や定期テストでの失敗
平均点以下をとってしまったり、自分が予想していたよりも大分結果が悪かったりと、試験における失敗はつきものです。
しかし、つらい失敗の原因を分析してみると、自分の苦手分野や問題を解く際のタイムスケジューリングの失敗等、次に生きる発見が見つかる宝の山だったことに気づくでしょう。
そして、模試やテストで得た気づきにその場その場で対策を練っておくことで、本番で同様の失敗をすることを防ぐための力となります。
勉強方法の失敗
自分に合った勉強方法は人それぞれです。武田塾ではなるべく多くの人に合う勉強法を提案するものの、やはりどうしても「僕/私には合わないなぁ」ということが起こりえます。
また、いろいろと人から教えてもらうだけではなく、自分で勉強方法を考えて取り組む中で「あれは時間の無駄だったな」「コスパが悪かったな」という勉強方法も出てくるでしょう。
こういった失敗は回避することが難しく、全員が一度は経験する失敗です。しかし、このような失敗と模索を繰り返すことで、自分に最も適した勉強方法を見つけることが出来ます。
そのため、大切なのはいかに勉強方法の模索に失敗しないかではなく、いかに早く自分に合った勉強方法を見つけることが出来るか、です。
ケアレスミス
試験や模試はもちろん、日ごろの勉強の中でも、ケアレスミスというのはつきものです。
しかし、「ケアレス（不注意）」ミスとは言うものの、多くの人はケアレスではなく癖として毎回同じミスをしてしまっています。
例えば今まで見た中では、
・ - ○(●+◆＋▲)を展開する時に、◆や▲にマイナスの符号を掛けるのを忘れる人（とても多い）
・2とz、 0と6, 4と9、 3と5、 筆記体bとp を適当に書いてしまい区別がつかなくなって計算ミスする人（これも多い）
・ケアレスミスをあまりにするので確認してみると、時間が無くなって焦りだすと2×3=4としてしまう人
等があります。
このようなミスは、ケアレスミスではなく悪癖であり、意識をしながら問題に何度も取り組むことで、修正することが出来ます。
ただ、ケアレスミスは「あ～、またやっちゃったよ～ まあ内容は理解できてたし、次注意すればいっか」とスルーしてしまう人がたくさんいます。
折角の失敗をみすみす無駄にしないためにも、自身のケアレスミスをまとめておく「失敗ノート」を作ることをお勧めします。
失敗を次に活かすには
ここまででほとんど答えを言ったも同然ですが、失敗をただの失敗で終わらせず、成功のタネにするには、失敗を認識し改善するための努力を行うことが重要です。
そしてそのためには、まず「失敗する機会があること」が前提です。
そのため、なるべく多くの失敗を経験し、失敗を早めに修正するためにも、早いうちから受験に向けて勉強をスタートさせる必要があります。
「逆転合格」を謳う塾ではあるけれど……
皆さんご存じの通り武田塾のおなじみフレーズは「逆転合格」です。ぎりぎりまでスタートを切ることが出来なかったり、現在の実力からみて、とてつもなく高い志望校を目指す人に、最速ルートを教示し逆転合格を可能にするのが武田塾です。
しかし当然ながら、武田塾は逆転合格を推奨しているわけではありません。
ぎりぎりのところからの起死回生の大逆転も素晴らしいですが、もっといいのは余裕綽々でゴールテープを切ることです。
教えている側から見ても、逆転合格への道は相当厳しい道になります。
というのも、みんなが少しずつ42.195kmを走る中、逆転合格を目指す人は42.195kmを短い期間で全力疾走する必要があるからです。
そして当然そんなときに失敗をしている暇はありません。
ここまで述べてきたような「失敗から学ぶ」を実践するには何より、失敗するだけの時間的余裕が必要である。
だからこそ、今から走り出しましょう。
周りのみんなが遊ぶ中勉強をするのはしんどいかもしれません。
ですが、何も受験生と同じくらい必死に走れというわけではありません。
学校生活や部活動を楽しみながら、スマホを触ってる時間やぼーっとしてしまっている時間を、少しだけ勉強にあててみませんか？
高校一二年生にして、今この記事を見ている皆さんには、逆転合格ではなく、余裕でぶっちぎりのゴールを目指すチャンスがまだまだあります。
おわりに
本記事では、失敗をどのように成功のタネに変えるのかと、そのために今から勉強を始めることの重要性について述べた。
本記事の内容を簡単におさらいしておくと、
① 受験勉強において失敗は不可避であると同時に不可欠である
② たくさん失敗し、その場その場で失敗への対策を練ることで、本番では失敗しない力が付く
③ 失敗をするためにも、今すぐ受験に向けた勉強のスタートを切ろう！
でした。
武田塾は学年を問わず無料受験相談と無料特訓体験を行っています。
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