部活動生必見!スキマ時間勉強法!
武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習をサポートする予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました!
さて、今回のブログのテーマは「部活動生必見!スキマ時間勉強法」です。
部活動生必見!スキマ時間勉強法
みなさんはバスや電車に乗っている間、晩御飯を待っている時間、もしくは散髪・病院・待ち合わせのちょっとした待ち時間をどう過ごしていますでしょうか?
おそらくこうした暇つぶしにはTwitterやYouTubeなどスマホを使われている方が多いかと思います。
部活生など、普段あまり時間とれない方はこのスキマ時間を勉強に充ててうまく活用するだけで学力が大幅にアップするかもしれません!
また、時間的な余裕がある方であってもスキマ活用術を使えばさらに効率的な学習をできるようになります。
部活や遊び・イベントの時間をもっと増やすためにも、スキマ時間活用術を身につけて学習時間を効率化していきましょう!
スキマ時間勉強法とは
ここからはスキマ時間勉強法について説明します。
スキマ時間勉強法とはその名の通り、3分〜30分程度のちょっとした空き時間に行う勉強法のことで、バス待ちなどの短い時間を有効活用して学習成果を伸ばすことを目的としています。
ただ単に「スキマ時間に参考書を開く」のではなく、「どの科目をどう学習するか」を工夫すると使ったスキマ時間の何倍もの成果が出る上、普段の学習スタイル事態にも好影響を与えます。
また、スキマ時間勉強法にはいくつかのコツがあります。
コツをうまく使って勉強することができるようになれば、短い時間でも確実に成果を出すことができるようになります。
この記事ではスキマ時間の勉強で何をすれば効果が出やすいか、スキマ時間勉強法のコツは何か、といったところも紹介していきますので気になる方は最後までご覧ください!
スキマ時間に学習できるもの
スキマ時間に学習できるのは暗記系の学習です。
電車やバスの中で英単語帳や古文単語をします。
しかし、数学をはじめとした理系科目でも暗記要素に関わる部分であればスキマ時間勉強法を使うことが可能です。
特に基礎学習の段階ですと暗記項目も多く、スキマ時間勉強法が役立つ機会はたくさんあります。
理系科目のスキマ時間勉強法
理系科目のスキマ時間勉強法は少しイメージがつきにくいかと思いますので、数学を例にとって説明いたします。
武田塾で数学を勉強するとなると「わかる→解ける→思いつく」のステップで学習することになりますが、「解法を覚える」段階と「解放が思いつくか確かめる」段階は暗記に関する部分なのでスキマ時間勉強法を使って学習できます。
このように、電車やバスの中で解法の暗記と理解を済ませておくと机上ではアウトプットをするだけで終えられるので、負担を大幅に減少させることができます。
インプットとアウトプット
前章でも少しだけ触れましたがスキマ時間勉強法は暗記がメインなので、インプット+(頭の中で思い出す形の)アウトプットにおいて使える学習法です。
インプットなら英語でも数学でも物理でも使えますが、計算を伴うアウトプットなどには使えません。
これを念頭に置いて、1日の勉強計画のうちどの部分をスキマ時間で終わらせてしまうかを決めておきましょう。
1日のうち電車通学の時間が30分ある場合、登校の30分で数学の解法理解・暗記を済ませてしまい、帰りの30分で「解法が思いつけるかのアウトプット」+英単語暗記を済ませてしまいます。そうすると帰宅後は計算を伴う数学問題のアウトプット+英単語のアウトプットのみで1日の大半の内容を終わらせてしまえます。
机に向かう学習時間が1時間減るだけでなく、1日の勉強目標を考える上でも心理的負担がかなり減らせます。
スキマ時間の長さで内容を分ける
冒頭でスキマ時間の定義を「3分〜30分程度の空き時間」としましたが、3分のスキマ時間と30分のスキマ時間では勉強できる内容が大幅に変わってきます。
3分程度のスキマ時間ですと単語5個を何度も繰り返す方が効果的ですが、30分程度の待ち時間となると数学の解放暗記→理解をひとまとめで行う方が良いでしょう。
スキマ時間の質に合わせてどの教科を割り当てるか、参考書学習を割り当てるか、といった選択が上手くなると能率も上がってきます。
優先度で分ける
スキマ時間も、時間があれば闇雲に何か暗記すれば良いというわけではありません。
スキマ時間をも学習に充てるのは、その最終目標に大学合格があるからです。
そう考えると、スキマ時間勉強に割り当てるのも大学受験勉強のために優先度の高い英語や数学から選ぶ方が適しています。
その人その人の状況にも依りますが、教科でいえば優先度の高い英語や数学、段階でいえば優先度の高い基礎学習から充てていくようにしましょう。
復習サイクルで定着度アップ
スキマ時間勉強の効率を最大化するには適切な復習サイクルが大切です。
「これまでスキマ時間の勉強を試したけれど効果が薄かった」と感じる方は、スキマ時間に学んだ内容を①夜にもう1度見直す。
もしくは②翌日のスキマ時間を前日と同じ内容に変えてみてください。
スキマ時間勉強も1つの学習法ですので、適切なフォローアップがその後の定着率を増減させます。せっかく勉強したならば必ず復習に持ち込んで定着率の大幅アップを目指しましょう。
習慣化
スキマ時間勉強法は習慣化することで効果が上がってきます。
スキマ時間は単に余った時間を有効に活用する手段なのではなく、「忙しい」人・時の勉強手段の一つとして捉えるようにしましょう。
時間がある時に1度だけ試すのではなく、継続的にスキマ時間勉強を行い「スキマ時間に暗記→時間がある時にアウトプット」のサイクルを習慣化してみてください。
習慣的に行うことで「スキマ時間勉強法」自体の使いこなしが上手くなり、それが学習成果の工場にも直結します。
おわりに
今回はスキマ時間勉強法についてお伝えしました。この勉強法を身につけてしまえば、1日の勉強量はグッと減り、短い時間で成果を出せるように変わります。
特に部活生など勉強に充てられる時間が少ない人は、是非1度試してみてください!
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