【現役大阪大学生が教える】浪人して成績が伸びる人と伸びない人の違い
こんにちは!!大学受験専門の武田塾豊中校です。
武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習をサポートする予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました!!
さて、今回のブログのテーマは「浪人して成績が伸びる人と伸びない人の違い」です。
武田塾豊中校は近隣の高校からの生徒さまが一番多く、豊中高校、池田高校、刀根山高校、履正社高校、桜塚高校、梅花高校、千里青雲高校、金蘭千里高校、豊島高校、東淀川高校、大商学園高校、雲雀丘学園高校、箕面高校、箕面自由学園高校、早稲田摂陵高校、園田学園高校、追手門学院高校、清風高校、大阪学院高校、関西学園、千里国際高校、生駒高校、四天王寺高校などから来てくれています。
また、地域でも様々で豊中市以外の地域からも、大阪市、池田市、箕面市、吹田市、豊能町、能勢町などからも通塾いただいております。
そんな武田塾豊中校は開校して4年目になり、毎年数々の合格者を輩出し続けています。
【校舎案内】武田塾豊中校ってどんな校舎?合格実績、校舎の雰囲気、講師紹介|武田塾豊中校
浪人して成績が伸びる人と伸びない人の違い
「浪人生2・6・2の法則」を耳にしたことはありますか??
一般的に浪人して成績が伸びている人は全体の2割、現状維持が6割、そして残りの2割は現役時よりも実力が落ちてしまうという意味で、この法則は多くの予備校で浪人生に対して説明されています。
現状維持が6割で実力が下がる人も2割なので、浪人生の8割は現役時に落ちた大学に受かる実力をつけられないまま浪人生活を終えるということになります。
なんとも残酷な法則ですが、武田塾生や他の予備校生、宅浪生など全浪人生を合計して算出すると実際このくらいの割合になるのではないかと推測されます。
浪人を成功させるためには上位2割の人間にならなくてはいけません。
上位2割になる人とその他8割の違いはどこにあるのか、今回は浪人して成績が伸びる人と伸びない人の違いを紹介いたします。
昨年の分析ができているか
浪人生活で1番初めに行ってほしいのが前年の分析です。
志望校合格に足りなかった要素を見つけ出し、改善法を出し実行すれば成績は必ず伸びます。
その要素が「勉強量が足りなかった」である場合、原因としては「受験勉強を始めた期間が遅かった」か「日々の勉強量が足りなかった」が考えられます。
後者の場合、なぜ日々の勉強量が足りなかったのか。
「起きるのが遅く、午前中に2時間しか勉強できていなかった」などが考えられ、その場合は「毎日6時半に起きて7時から12時までに3時間〜4時間確保する」のような具体的対策を出すことができます。
目標が明確かどうか
次に、「目標が明確かどうか」です!!
浪人生、現役生を問わず、おそらくほとんどの受験生は「○○大学に行きたい。」や「○○以上の大学に行きたい」のような目標は掲げているかと思います。
問題はこれよりもさらに細かい目標です。
目標大学合格は長期的な目標ですので、計画性を持って成績を伸ばすために中期や短期での目標を設定しておくと良いでしょう。
中期目標とは「8月の模試で偏差値○○まで持っていく。A判定を取る。」、武田塾生なら「○月までに日大レベルを突破し、○月にMARCHレベルを突破する。」のような数ヶ月単位の目標設定です。
短期目標はそこから逆算してできた1週間単位、1日単位の目標設定です。武田塾生なら特訓で毎回設定していますよね。
このように、大学合格という目標に向けての中期目標、それを達成するための短期目標を設定し、その日その週その月に行うべきことを明確化することが大切です!
浪人開始時はまだ1年という膨大な時間が残されているため、どう過ごして良いかわからないまま夏・秋を迎えてしまう。
基礎基本ができているか
「浪人期間ずっと真面目に勉強を続けたにも関わらず、全く成績が伸びなかった。」という人は基礎の見直しが足りていなかった可能性があります。
基礎的な内容がしっかり固まりきらないうちに難しい参考書や過去問まで進んでしまった人はどこかのポイントで成長が頭打ちになってしまう傾向にあるので、特に浪人生活が始まったばかりの春から夏にかけては、レベルの高い問題を解くよりもじっくりと基礎内容を見直し、土台を固めることに専念しましょう。
勉強が継続できているか
そして継続力です。
浪人生活の初めには頑張ることができても、それを1年間ずっと保つのは至難の業です。
特に5月から6月あたりはモチベーションが下がってしまう方も少なくありません。
モチベーションが下がってしまうことは誰しもある仕方がないことですが、大事なのは「やる気が下がっても継続し続けること」です。
モチベーション低下を理由に徐々に休む日が多くなり、一度サボりが習慣化してしまうとなかなか元には戻れません。
勉強する順番を変えたり、勉強場所を変えたり、1日だけに限定してリフレッシュを挟むなどをし、勉強が継続できるよう工夫をしましょう。
生活習慣は崩れていないか
現役生と浪人生の最大の違いは、高校に通う必要がなくなることです。
それゆえ浪人生は現役時よりも起床時間が乱れがちになり、結果として午前中の貴重な勉強時間を失ったり、その日やるべき学習が終わらないなどの影響が生まれます。
生活サイクルが縛られていない浪人生だからこそ、自らを律して良い生活習慣を保つようにしましょう!
おわりに
今回は浪人して伸びる人と伸びない人の違いを紹介しました。
自分を律し続けることは決して簡単ではありません。
しかし、「当たり前のことを当たり前にこなし続ける」ことさえできれば、必ず上位2割の成績が伸びる人になることができます。
良い習慣を続けて合格を勝ち取りましょう!
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