共通テスト7割で受かる関西の国公立大学
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さて、今回のブログのテーマは「共通テスト7割で受かる関西の国公立大学」です。
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共通テスト7割で受かる関西の国公立大学
今回は関西限定で共通テストのボーダーが7割以下の国公立大学を紹介いたします。
共通テストまであとわずかとなり、自己採点の点数次第でどこの大学に願書を提出するか、本格的に考えなくてはいけない時期に入ってきています。
成績が思うように伸びず、今の実力で受かる大学を探したい方、共通テストが失敗したときに二次で挽回できる大学を探している方、いろいろな受験生がいるとは思いますが、共通試験のボーダーが7割以下の国公立大学は意外とたくさんありますのでこの記事を参考に色々と調べてみてください!
大学一覧
参考にしたサイト名:Kei-Net大学検索システム
https://search.keinet.ne.jp/search/option/
※設置区分:国公立 入試難易度:ボーダー得点率70%以下 の条件で設定
滋賀大学
経済学部・教育学部・データサイエンス学部
共通テストのボーダーは60-70%です。
2次試験の偏差値は経済学部が55、教育学部が45-50、データサイエンス学部が52.5となっています。
共通テストと二次試験の配点比率は5:4から9:4で、いずれも共通テストが高配点となっています。
滋賀医科大学
医学部看護学科
共通テストのボーダーは63%です。
共通テスト7:3二次試験の配点となっています。
滋賀県立大学
人間文化学部・工学部・人間看護学部・環境科学部
上記の学部は共通テストのボーダーが57-65%となっており、二次試験の偏差値は47.5-52.5となっています。
配点比率は7:4から5:4ほどで共通テスト重視型と言えます。
京都教育大学
教育学部
共通テストのボーダーは57-64%です。二次試験の偏差値は50-55ほどで、
いずれの学科も共通テストと二次試験の配点が1:1から3:1となっています。
京都工芸繊維大学
工芸科学部
共通テストのボーダーは67-70%、二次試験の偏差値は66-70となっています。
配点比率は共通テストと二次試験が2:3から5:8となっており、二次試験での成績がかなり重要となります。
京都府立大学
生命環境学部
生命環境学部は共通テストのボーダーが64-67%、二次試験の偏差値が52.5-55
配点比率は10:6から60:87で学科により比重の掛け方に大きな差があります。
大阪大学
外国語学部(モンゴル語・フィリピン語・ビルマ語・ウルドゥー語・ペルシア語・スワヒリ語専攻)
上記の専攻は全て共通試験のボーダーが70%、二次試験の偏差値は57.5%となっています。
共通テストと二次試験の比率は3:10となっており、二次試験の対策が非常に重要となります。
大阪教育大学
教育学部
共通テストのボーダーは59-70%で二次試験の偏差値は50 – 55。
共通テストと二次試験の比率は3:1から3:2となっています。
大阪市立大学
理学部・工学部・医学部看護学科
上記の学部は共通テストのボーダーが70%、二次試験の偏差値が55-57.5となっています。
共通テストと二次試験の配点比率は看護学科が3:2で共通テスト重視型、他は9:10から2:3で二次試験重視となっています。
大阪府立大学
生命環境学域・地域保健学域
上記の学部共通テストのボーダーが64 - 70%、二次試験の偏差値が52.5-57.5となっています。
共通テストと二次試験の配点比率は9:3から9:14と学科によって様々です。
神戸大学
海洋政策学部海洋政策科学(理系)・医学部(保健-看護学・作業療法学)
海洋政策学部海洋政策科学の理系受験が共通テスト70%で二次偏差値55、配点比率1:1
医学部保健学科の看護学は共通テスト69%、二次試験の偏差値57.5、配点比率9:7
医学部保健学科の作業療法学は共通テスト68%、二次試験の偏差値55、配点比率9:7となっています。
いずれも共通テストと二次試験のバランスの良い対策が求められます。
兵庫教育大学
学校教育学部(学校教育教員養成学科)
共通テストのボーダーは59%
共通テストと二次試験の配点比率は3:2となっています。
兵庫県立大学
理学部・工学部・国際商経学部・看護学部・環境人間学部・社会情報学部
上記の学部共通テストのボーダーが58 - 68%、二次試験の偏差値が47.5-60となっています。
共通テストと二次試験の配点比率は4:1から9:10と学科によって様々です。
奈良教育大学
教育学部
共通テストのボーダーは51-70%で、二次試験の偏差値は50-52.5となっています。
共通テストと二次試験の配点比率は3:1から1:1で、ほとんどの学科は共通テストに比重をおいています。
奈良女子大学
文学部・理学部(数物学科・化生学科)・生活環境学部
共通テストのボーダーは62 – 70%で二次試験の偏差値は52.5 – 60となっています。
共通テストと二次試験の配点比率は3:2から5:4ほどで、やや共通テスト重視型と言えます。
和歌山大学
観光学部・経済学部・教育学部・システム工学部
上記の学部は共通テストのボーダーが49 - 63%、二次試験の偏差値は50-52.5
共通テストと二次試験の配点比率が9:4から12:5となっています。
おわりに
今回は関西の共通試験のボーダーが7割以下の国公立大学について紹介いたしました。
共通テストのボーダーが7割でも二次試験の偏差値が高い大学、共通テストで7割取れれば合格がかなり近づく大学など配点比率や二次試験の偏差値で色々条件は変わります。いろんなパターンを考えて志望校を選びましょう!
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