効果的な「復習」の方法とは?
こんにちは!大学受験専門の武田塾豊中校です。
武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習をサポートする予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました!
さて、今回のブログのテーマは「復習の仕方」です。
復習の仕方
勉強をしていく中で大切なのは復習だと、武田塾の生徒さんなら何度も言われているかと思います。
復習がきっちりできているかどうかで成績の伸びは大きく変わってくるので、自分の復習の仕方が正しいか、常に気をつけるようにしましょう。
今回はどれだけの頻度で復習すべきか、どうやって復習すべきかなど、復習に関していくつかお伝えしていきます。
復習をする上で大事なこと
復習の目的
復習をする目的とは、改めて勉強した内容を100%理解するということです。
よくある間違った復習方法として、「間違えた単語を10回ノートに書く」、「数学の間違えた問題の答えを赤ペンで書き直す」のようなことをやっている方がいます。
復習の目的はできなかった問題をできるようにすることなので、
目で見るだけで単語を覚えられる人ならノートに書いて覚える必要はありませんし、逆に10回ノートに書いてもその単語が覚えられないのであれば20回でも30回でもノートに書いて覚えるまで復習する必要があります。
100%理解する
もう一つ復習する上で大切なのが、100%理解するということです。
例えば数学で解けない問題があったとき、その問題をなぜこの解法で解くのか、なぜこの公式を使うのか、というところまでを理解して解けるようにならないと別の問題でも解けるとは言い切れません。
復習した後、例えば基礎問題精講のような参考書はページ下に演習問題もありますので、それを解いてみて確認するのも良いでしょう。
復習の頻度
一般的な武田塾の勉強ペースは「4日進めて2日復習、その翌日にテスト」です。
4日課題の範囲を進め、残りの2日で進めた範囲を復習しましょう。
そして翌日にテストを受けるので、1週間で何度も同じところを復習することになります。
しかし、復習はその時だけではありません。
例えば模試や過去問、もしくは長文問題を解いていて、思い出せない単語や文法事項に当たれば、そのたびに必ず単語帳・文法書を見返して復習するようにしましょう。
また、勉強した範囲にあまり自信がない場合は1ヶ月後や半年後に自分で確認テストを行って、本当に知識が定着しているかを確かめる習慣をつけてください。
復習の内容
では、復習とは何をすれば良いかということについてお伝えします。
復習の内容は復習のタイミングによって変わってきますので、場面別で分けていきます。
その日の復習
まずは「4日進めて2日復習」の「4日進めて」の日の復習です。
進める日に大事なことは、その日の範囲を100%にすることです。
参考書をなんとなく読んで理解した気になってしまうことも多いので、進める日の夜に本当に100%理解しているか、そして単語も覚えているかをもう一度見直して確認してください。
2日復習の日の復習
「2日復習の日」の目標は4日間勉強してきたことを改めて100点にするということです。
まずは4日進めてきた内容についてどれだけの内容が完璧に覚えているか確認してください。
ただし全ての問題を解き直す必要はありません。
問題を見た瞬間に解法が思いつかなかったり、4日進めたときに苦手だった問題のみを解き直し、最終的に復習日の夜に100点を取れるようになればO Kです!
1ヶ月後の復習
これまで学習した内容について、1ヶ月後(もしくは2ヶ月・3ヶ月後)に1度総復習しておくと、覚えたことの定着度が上がるのでオススメです。
武田塾の生徒さんなら確認テストを利用して、自分の抜けている範囲を見つけ出し、自分が解けなかったところや思い出せなかった文法事項、単語があった場合は必ず該当する参考書に戻って思い出すようにしましょう。
参考書で確認するときに「ただ忘れていただけ」なのか「理解ができていなかった」のかを判別し、理解できていなかった場合はその単元を丸ごと読み直すなどして、同じような問題を初見で解けるようにしてください!
模試・過去問・実戦問題での復習
模試や過去問、実戦問題で解けなかった、思い出せなかった解法、文法事項、単語があった場合は必ず該当する参考書に戻って思い出すようにしましょう。
基本的には「1ヶ月後の復習」と同じく「ただ忘れていただけ」、「理解ができていなかった」という原因が考えられますが、他にも基礎的な勉強はできているが「問題のレベルが高くて解けなかった」ということが考えられます。
参考書で復習すべきなのか、ある一定のレベルの問題集をやり直すのか、今のレベルではまだ解けなくても良い問題だったのかを先生や担当の講師とも相談して、必要に応じて参考書や問題集を使って解けるように復習しましょう。
まとめ
以上、復習の仕方についていくつかお伝えしました。
正しい方法で復習すること、そして何度も何度も復習をすることで勉強の成績はグッと上がります!
今一度自分の復習の仕方について振り返ってみてください。
【夏期講習】2020夏だけタケダご案内。入会無料
武田塾では、毎年、「夏だけタケダ」という武田塾の特訓をお試しで受講できるコースを行っております。
例年6月1日より申込み受付を開始しておりましたが、今年は前倒しで5月13日(水)より開始することになりました。
夏だけタケダとは、
入会金不要で1カ月間お試し特訓をすることができます。
武田塾に通塾した場合と全く同じサービスを受けることができるコースとなっております。
具体的には、1カ月の間で4回の特訓を受けることができます。
詳しくはコチラ
武田塾の勉強法を実施して、見事逆転合格をした生徒たちの合格体験記はこちら↓↓↓↓
【逆転合格速報】オールE判定からわずか一ヶ月足らずで関西の有名私大“龍谷大学”に逆転合格!
【逆転合格速報】E判定・偏差値40台、11月入塾からわずか三ヶ月で“関西大学”に逆転合格!『ありがとう武田塾!!!』
【逆転合格速報】13倍の倍率を突破し、偏差値40台から公募推薦入試で近畿大学に逆転合格!
【逆転合格速報】センター86%!苦手な数学を克服し、関西屈指の難関国公立大学“神戸大学”に逆転合格!
【逆転合格速報】基礎を徹底し、4ヶ月で偏差値を10上げて立命館大学に逆転合格!
【逆転合格速報】12月に入塾し、仮面浪人で大阪女学院短期大学から立命館大学に逆転合格!
◇武田塾豊中校へお電話でお問い合わせ・無料受験相談のお申込みの方は06-6842-7574まで。
ホームページからお問い合わせ・受験相談のお申込みの方は武田塾豊中校お問い合わせフォームへ。
武田塾豊中校 『校舎情報』『合格実績』『校舎長からの挨拶』『講師紹介』
〇武田塾豊中校 校舎HP 下記画像をクリック
〒560-0021
大阪府豊中市本町1丁目3-19
長尾第一ビル 3階B号室
TEL:06-6842-7574 FAX:06-6842-7584
〇【校舎案内】武田塾豊中校ってどんな校舎?合格実績、校舎の雰囲気、講師紹介
武田塾豊中校までの道のり(豊中駅から徒歩4分)
SNSもやっています!ぜひフォローしてください^^
▼Twitter▼
Follow @takedatoyonaka