1冊の参考書を完璧にする勉強法!!これであなたも学力向上!!
こんにちは!大学受験専門の武田塾豊中校です。
武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習をサポートする予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました!
さて、今回のブログのテーマは「1冊を完璧にする勉強法」です。
1冊を完璧にする勉強法
武田塾では1冊を完璧にする勉強法を教えています。
しかし、武田塾生でない方は「完璧」と一言で言っても具体的に完璧とはどのような状態のことを指し、どうやって完璧に仕上げるかピンとこないかと思います。
そこで今回は改めて1冊を完璧にする勉強について色々とお伝えします。
武田塾生の方もこの記事を読んでもう1度自分の勉強と照らし合わせて確認してみてください!
武田塾の「完璧」とは
完璧というと、参考書の隅から隅まですべて覚えきるという意味だと思われがちですが、武田塾で言う完璧とは、実はそうではありません!
一言でいうと「問題が初見でも解けるような状態にすること」です。
参考書で扱われている問題と同じようなものが入試で出たとき、それが初見で解けるような状態を、参考書が完璧になった状態と呼んでいます。
例えば数学なら、問題を見たとき「どのような解き方をすればよいか思い浮かび、自分で式を作り、解答を記述で書ける」状態。
英語なら、「問題文と設問から聞かれていることを把握し、根拠をもって正しい選択肢を選べる」ようになればそれが完璧な状態といえます。
1冊を完璧にする方法
では、この完璧な状態をつくるにはどのように勉強すればよいでしょうか。
大きく分けると
①その日の勉強を100%にする
②100%にした内容を忘れないよう復習する
の2つです。
今回は基礎問題精講で例を挙げて説明します。
その日の勉強を100%にする
その日の課題が基礎問題精講10問だった場合、まずはその10問を解いてみてください。
正解する問題と間違っている問題があると思いますが、今回は3問正解、7問間違いだったとします。
大事なのは間違ったこの7問をどう勉強するかです。
間違えた問題の解答を見て、解説を理解してから、自分で1から解けるようになるまでやり直してください。
解説を見るだけで納得した気になったり、答えを書き写すような行為で終わってはダメです!
必ず自力で1から解けるようになるまでやってください。
それが7問ともできて初めてその日の分が完璧になったとみなします。
100%にした内容を忘れないよう復習する
武田塾の勉強ペースは4日進んで2日復習です。
基礎問題精講の例でいうと、1-4日目までで、1-40問目までを完璧にします。
5日目と6日目は進めるのではなく、1-40問までの問題をもう1度復習します。
復習日になると、すでに解き方を忘れてしまっている問題もいくつかあると思います。
間違えた問題はやはり1から解けるようになるまでやり直してください。
こうすることで1週間の記憶を定着させることができます。
武田塾に入っていない方はぜひこの勉強ペースを試してみてください。
よくある間違った勉強法
この勉強法を知っていても、なかなか上手くいかないという生徒さんも中にはいます。
原因は間違った勉強法にあることがほとんどですので、よくありがちな間違った勉強法をいくつか挙げていきます。
復習ができていない
すべての問題を完璧にする前に1日が終わってしまった。
もしくは1週間分の課題が進む前に復習日を向かえてしまった。
という場合もありますよね。
課題を進めきれなかったこと自体はそこまで大きな問題ではありません。
1日の勉強が間に合わなかった原因を突き止め、次から対策していけば大丈夫です。
しかし問題なのは、
解けなかった問題を理解して完璧になるまで解き直すための時間や、復習するための作業を省略して無理やり問題を進めてしまった場合です。
完璧に理解していない問題は模試や入試で解けないので、結局あとから全ての範囲をやり直さなければいけない場合もあります。
課題を進めることよりも、日々の課題を丁寧に完璧にすることを第一にして取り組んでください。
解き直しが不十分
解き方を理解して完璧に解けるようになるまでやり直す、という作業がしっかりできていない場合も多いです。
先ほど少し書きましたが、例えば解説を読んで理解した気になって終わってしまったり、答えを丸写しして勉強した気分になってしまう例です。
大事なのは、その問題が本当に自力で解けるかどうかです。
そのためには、解法の手順を暗記するだけでなく、どのような問題の解きにこの解法を使うのかも理解しなくてはいけません。
1から順に、解法を説明しながら解くような気持ちで行ってください。
英語でも国語でも考え方は同じです。
例えば英語のネクステを解くときでも、その解答を選んだ理由を説明できるようになって初めて完璧にできたといえます。
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まとめ
以上、今回は1冊を完璧にすることに関してお伝えしました。
1日1日の勉強を完璧にして、1冊1冊の参考書が完璧に仕上がれば間違いなく成績は伸びます。
今一度自分の勉強法と比べて、今日からさらに良い勉強法にしていきましょう!
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