模試を受ける目的。どのくらい受ける?復習方法は?
こんにちは!大学受験専門の武田塾豊中校です。
武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習をサポートする予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました!
さて、今回のブログのテーマは「模試について」です。
模試について
受験生なら必ず受ける模試ですが、みなさんは模試をちゃんと有効活用できていますか?
みんなが受けているから自分もなんとなく受けているだけの人も多くいると思いますので、今回は模試を受ける意味や模試の活用方法をお伝えします!
模試の目的
模試の目的は「模試を受けた時点での自分の成績を把握する」ことです。
模擬試験の結果が返ってくるとき、自分の書いた志望校にたいしてA判定やB判定などが大きく記されますが気にする必要はありません。
また、模試で点数が取れたからと言って、判定が良かったからと言って大学に受かるわけではありません。
あくまでも、自分がやってきた勉強がどれくらい実戦で通用するかを試す機会として模試を利用しましょう。
それだけでなく、しっかり復習したり、模試の結果返却後の分析をすれば弱点を克服する機会になったり自分の立ち位置を知ることができるので、この記事を読んで有効活用できるようになってください!
模試はどれくらい受ければよいか
模試といっても、記述模試、マーク模試、各大学に特化した模試など色々な種類があり、それを河合や駿台をはじめ、武田、東進、代ゼミなどいろんな会社が提供しています。
実際受験生からも何の模試をどれだけ受ければよいでしょうかという質問をよくいただきます。
武田塾としては、河合の模試を年間通して受けることを推奨しています。
難易度もスタンダードで、最も多くの人が受けているからです。
医学部層などは駿台の模試を受けることを推奨します。
模試を受ける量と時期
模試を受ける量と時期ですが、常に自分の立ち位置や成長が掴み、そしてある程度モチベーションを保つという意味でも1年間定期的に受け続けましょう。
ただし、模試をたくさん受けすぎても意味がないので、「一社の模試を定期的に1年間受け続ける」くらいを目安にすればちょうどよいでしょう。
模試形式ですが、マーク模試はどんな受験生でも必須だと考えてください。
一方で、記述模試は、国立大学志望者にとって必須の模試だと思ってください。
私立大学の志望者は余裕がある方のみで大丈夫です。
また、自分の志望大学に特化した模試があればそれも受けてみるとよいでしょう。
復習方法
模試を受けたら必ず復習をするように言われますよね。
模試の復習で大事なのは、「自分が解けるようにならないといけないところ」を固めることです。
しかし時期によっては勉強が行き届いていない範囲が出題されることもあります。
自分の進捗度によって復習の仕方が変わってきますので注意しましょう。
まだ十分に勉強していない範囲
まだ十分に勉強してない範囲が模試で出た場合、その範囲の復習をする必要はありません。
模試を復習するのではなく、参考書で勉強しておくようにしましょう。
ただし、自分の勉強がその範囲まで進んだあとで、かならず模試の該当範囲を見返して解き直してください。
すでに勉強した範囲
すでに勉強した範囲の復習は、一通り解き直したあと、なぜ模試で解けなかったのかを明確にします。
時間が足りなかった、うっかりミスをした、解法が思いつかなかった、など理由は色々あると思います。
解けなかった問題を単に解き直すのではなく、解けなかった原因を明確にし、その対策をすることこそが入試本番を模した試験を受けた意味を最大限に生かせます!
このとおり、受験を始めたばかりのころは模試と戦えるレベルにまだ達していないので、あまり復習することがないかもしれません
しかし、自分が模試に挑めるレベルまで実力を上げた後で必ず復習するようにしましょう!
判定は気にするべき?
判定に関して気にすべきことは「自分が志望者の中でどこにいるか」ということです。
自分の合格可能性判定がAやBやCだったということはあまり気にする必要はありません。
というのも、東大オープンや京大オープンのような大学別模試以外は、自分が受ける大学の入試問題と傾向も形式も異なるものなので、そこから本当に合格可能性は判定することはできないからです。
模試に関して判定するならば、「志望者別の順位で自分がどこにいるか」を確認する、もしくは、志望校の大学別模試を受けるかで判定してください。
模試の注意
この記事でも何度か言及しましたが、模試の目的は自分の実力を測ることであり、良い判定を出すことはメインではないです。
なので、模試があるからと言って模試のための勉強ばかりしてしまっては本末転倒となってしまいます。
常に受験のための勉強をし、その実力を測るために模試をする。ということを忘れないでください。
〇武田塾チャンネル
まとめ
今日は模試についていろいろとお伝えしました。
この通り模試にはいろんな機能がありますので、模試の意義を確認したうえで、最大限に活用していきましょう!
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