こんにちは、武田塾豊川校です。
共通テストまで残り4ヶ月となりました。残された時間は多くありません。
夜ばかり勉強して朝が疎かになっていませんか?
今回はオススメのモーニングルーティンを紹介します!
長時間勉強のコツは朝にあります。自分の生活を見直して、必ず変えていきましょう!
目指せ合格!オススメのモーニングルーティン10選!
- 朝起きるための行動
- 1.光をあびる
- 2.2度寝をしない
- 目を覚ますための行動
- 3.水分補給をしっかりする
- 4.朝シャワー
- 勉強する気持ちに切り替える行動
- 5.散歩をする
- 6.気分が上がることをしよう
- 7.家を出る時間を決めておく
- 勉強の取り組み方
- 8.通学勉強
- 9.スタート参考書を決める
- 10.1日の勉強計画を確認する
- まとめ
朝起きるための行動
1.光を浴びる
朝目覚まし時計をかけて、時間通りに目覚めて「よし!勉強するぞ!」と行動できる人はなかなかいません。
起きて活動をするためには光を浴びるのが大切。
カーテンを開けて寝ることができれば、アラームを鳴らさずに朝日で起きられるようになることも?!
しかし、街灯が気になって眠れない人もいるかと思います。
カーテンを開けられない人にオススメはこちら!
スイッチボット…時間指定でカーテンを開けてくれる。
目覚ましライト…時間に合わせて少しずつ明るくなる。
自動で光を調節することで、自分の生活に合わせた起床ができるようになります!
光を浴びても起きられない人は、自分に合った睡眠時間になっていない場合があります!
無理矢理の短時間睡眠をするのではなく、生活リズムを見直すことが大事です。
少なくとも7時間は寝るようにしましょう!
2.二度寝をしない
二度寝をした後の方がかえって起きた後の眠気がキツイ…。
なので、体に鞭打って絶対一発で起きましょう!
スヌーズ機能が小刻みに設定されていませんか?
起きる時間は絶対に決めましょう!
目を覚ますための行動
3.水分補給をしっかりする
起床後の水分補給は二度寝防止策になります。
起きたら絶対これをやる、というルーティンを作っていきましょう!
水よりもいいと言われているのがポカリスエットです!
起床後は水分や栄養素が不足しているため、ポカリスエットで瞬時に回復しましょう。
また、朝起きたときに体が冷えている人は白湯もいいですね!
4.朝シャワー
アツアツのシャワーを浴びると体がバッと目覚めます!
朝暑くて起きた人は冷たいシャワーで冷やすのもありです!
顔を洗っても目が覚めますが、顔だけ洗うより、全身でシャワーを浴びた方が体が覚醒して目が覚める感じがしますよね。
時間があればぜひシャワーを浴びてみましょう!
勉強する気持ちに切り替える行動
5.散歩をする
人間には日光浴と適度な運動が必要です。
日光浴は20~30分、運動が15分と言われています。
これが同時にできるのが散歩です!
学校行く前に駅まで歩く人はそれで充分!
朝の散歩を目的にして、しっかりリラックスしましょう。
散歩の途中に英単語の復習やリスニングの練習はしなくてもいいです!
リフレッシュして、今日は頑張るぞ!と考える時間にしましょう!
6.気分があがることをしよう
気分があがること=報酬になって、その報酬に向かって朝スッキリ起きることができます。
例えば、起きたらカフェに行っておいしいコーヒーを飲みに行こう、と設定することで、
眠たいけどコーヒーのために頑張って起きよう!となりますよね。
また、気分が上がる曲を聴くのもいいですよ!
テンションが上がる曲を聴いて今日も頑張るぞ!と気持ちのコンディションを整えましょう!
7.家を出る時間を決めておく
学校がある日は「何時に出ないと遅刻する」と分かっているので大丈夫ですが、休日はどうでしょう?
だらだらと朝を過ごしてしまっていませんか?
「あと10分は家にいてもいいか…」が続いてはいけません!
塾や図書館で勉強するときは、「何時に到着する」と到着時間を確実に決めて、それを必ず守りましょう。
時間を設定しないと、普段1時間でできる朝の支度がどういうわけか2時間かかってしまう、なんていうことが起こります。
これは心理学でも言われていることで、締め切りを設定しないと限りなく行動が続いてしまいます。
ダラダラと過ごさずに締め切りを設定して、それに合わせて効率よく行動していきましょう!
勉強の取り組み方
8.通学勉強
通学中に何を勉強すべきか決めておきましょう!
暗記系がやりやすくてオススメです。
武田塾生で、行きは古文単語、帰りは英熟語と決めている人もいます。
通学などの移動のすき間時間をしっかりと活用できるかどうかの差は大きいです。
実際、「古文単語を勉強する時間が足りません」という受験生が通学時間だけで古文単語を仕上げて受験に行ったパターンがあります。
ここを活用できるかが大きな分かれ道!ぜひ有効活用しましょう!
移動時間をルーティンの一つとしてとらえて、勉強することが当たり前という習慣を作ることが大事です。
通学勉強のコツは「電車やバスに乗る前に単語帳を出しておくこと」
英単語帳を バックの中にしまった状態だとハードルが高くなりますよね。
ポケットの中にあるスマホを出す方が簡単なので、スマホに気が行ってしまいます。
ただし、満員電車の場合はスマホを活用しても良いかと思います。
単語アプリもあるのでやりやすいように工夫が必要です。
9.スタート参考書を決める
1日で自分がどの参考書からやるかを決めましょう。
何からやるか決めてないと「さて、今日はなにをしよう」で一日が始まってしまいます!
これが勉強が遅れる大きな要因になります。
これをやると決めていれば、人はすぐに行動に移すことができますが、
考えるところから始まると、面倒臭いな…など別のことを考え始めてしまい、どんどん後回しになってしまいます。
始めてしまえば、作業興奮で勉強集中できるようになるので、まずやり始めることが大事です。
最初に嫌いな科目を勉強するとやる気が下がるので、好きな科目を朝に勉強して気分を上げるのが良いですね!
ハードルが低く始められるもので言うと漢字は負担が小さく、作業チックに取り組めるものなので勉強に入り込みやすいです。
また、勉強効率を考えるなら、朝は問題演習系の参考書を取り入れると良いです。
10.1日の勉強計画を確認する
今日何を勉強しよう、という
1日の勉強計画を勉強の開始時点で認識していることが大事です。
なぜかというと、今日これやる、次あれやるというのが分かっているからこそ、
何時までに終わらせなければいけない、と考えるようになるからです。
これが自分にとっていいプレッシャーになります。
上述の締め切り効果と通ずるもので、「何時までに終わらせないといけないから今がんばろう」、と集中することができます。
これで、次から次へとやるべきことをこなしていきやすくなります!
勉強計画を明確に決めておかないと、
「次はどの参考書をやろうかな」
「おなかすいたから昼食にしようかな」
「仮眠をとろうかな」
と誘惑に負けたり気がゆるんだりするので要注意ですよ!
ちなみに、1日の始まりに計画を立てるのではなく、前日の夜に翌日の計画を決めましょう!
それを朝に確認して、効率よくスムーズに勉強を始めましょう!
まとめ
モーニングルーティン10選をご紹介しました!
これを本当に実践できるかが、受験生の皆さんの日々の勉強時間や勉強の質に関わってきます。
そして最後には志望大学に合格できるかを左右します。
明日から全部実践します!めっちゃできるようになりました!とすぐに成果が出ることはありません。
ただ、生活に取り組もうと試行錯誤していくことで、生活はどんどん受験にとって最適化されていきます。
最後のオススメは、この記事や参考動画を定期的に見直すことです!
1週間のはじめに見直して、「今週はこれを徹底しよう」と目標を立て、
「先週はこれができなかったから、今週は今度こそ徹底しよう」と改善していきましょう。
このように定期的にルーティンを確認し、生活習慣を変えていきましょう!
朝を制する者は受験を制する!
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