こんにちは、武田塾豊川校です。
今回は、共通テストの英語の攻略法を解説していきたいと思います!
共通テストは旧センター試験より全体の語数が1000語程増え、約5500語となりました。
つまり、いかに個々の設問を素早く解いていくかという練習を重ねることが高得点を取る上で必須なものになります。
そこで、今回はスピーディーに問題を解く戦略をいくつか提案したいと思います。
目次
まずは、英語の基礎力は身につける
長文の速読力を向上させるためには、その前提として単語力、文法力、構文解釈力が必須になってきます。
共通テストでは、文法問題が削除されましたが、長文問題を解く際には、基礎的な文法の知識が必要になるので、最初に文法の勉強から始めましょう。
また、構文解釈力を養うことで、長い英文の構造を素早く見抜くことができ、速読力向上に繋がります。
シャドーイング(音読)で速読力向上!
英語の基礎力を身につけたら、次に「シャドーイング」をしましょう!
シャドーイングとは、英語の音声を聞きながら、即座に復唱していく英語の学習法のことです。
シャドーイングの練習を積み重ねて音声と同じスピードで英文の意味を把握できるようになれば、速読力が飛躍的に向上します!
もちろん、リスニング力も同時に向上させることが出来るので一石二鳥ですね!
最初からシャドーイングをするのが難しい人は、音声を聞き終えてから発音する「リピート」をして徐々に慣れていくのがいいでしょう。
実際に問題を解く際のテクニック
それでは、以上の勉強をしっかりと行った後は、実際に問題を解く練習をしましょう。
その際に必要になるテクニックをいくつか紹介します。
問題を解く順番は、基本的には最初から解いていくことをおすすめします。
共通テストの問題は、最初は易しい問題から始まり、大問が進むにつれて難しくなっていきます。
入試では解ける問題を確実に得点にすることが鉄則なので、最初から問題を解いていきましょう。
長文を読む前に設問に目を通す。
いきなり長文を読み始めるのではなく、まず設問に目を通し、何が問われるのかを明確にしたうえで長文を読んでください。
本文を読む際にメリハリがつき必要な情報だけをピックアップしながら読むことで、速く正確に解くことができます。
基礎力+シャドーイング+問題演習
以上のように、英語の基礎力をつけ、シャドーイングで速読力を向上させ、実際に問題を解きながら練習を重ねれば必ず共通テストの英語で高得点を取ることが出来ます!
英語で高得点を目指す人は是非参考にしてみてください!
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