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夏休みに過去問を解いて分析しよう!夏の勉強は過去問から

ブログを開いてくださりありがとうございます!

悩める受験生の味方

武田塾豊橋校校舎長の鈴木です。

今回も受験生の為になることを

紹介していきたいと思います。

 

1学期の期末テストは終わりましたか?

3年生にとって本気で取組める

最後のテストですので悔いの残らないようにしてください。

そして、テストが終わった瞬間から

もうあなたは受験生です

受験勉強を最優先に考えて誘惑に負けないよう

2月まで頑張っていきましょう。

 

しかし、テストが終わったからさあ切り替えようとしても

志望校しか決まっていなくて何をすればいいのか

分からないという方もいらっしゃるとおもいます。

今回は今から勉強を始める人・今まで勉強を頑張ってきた人

どちらにも向けて夏休みの勉強を決めるための

記事になります。

 

夏は受験の天王山! しっかりと計画を立てよう

「夏は受験の天王山」なんてフレーズを

聞いたことがあるかと思います。

1ヶ月半学校に通わず勉強できるというのは

受験に置いてもとても重要です。

補習なんか出ている暇はありません。

自分の勉強をしましょう。

でもどうやって計画すればいいのか

なにも基準の無い状態でなんとなくで

組んでも意味はありません。

計画を立てるにはまず志望校の過去問を

解いてその結果から何をすればいいのか

決めていきましょう。

過去問を解いてみるメリット

正直、よほどしっかりとやっている

受験生でなければ、この時期に過去問を

解いてもほぼできません。

基本誰がやってもできることはないので

「落ち込むのが恐い」

「やるにはある程度基礎をやってから」

とか考えずにとりあえず全力で解きましょう。

時間はいったん気にしなくていいです。

とにかく全力で過去問を1年分解きましょう。

さっきも書きましたがほぼ解けません。

この時期に模試を解く目的は

自分に何が足らないのか

志望校の入試では何がでるのか

これを把握するためです。

今の自分に何が足らないのか

何が足らないのかと自己分析するときの

基準として正答率は必ず出しましょう。

そして正答率によって大まかに

自分の状態が把握できますので参考に

してみてください。

1~2割:まだまだ基礎の部分から

3~4割:基礎はそれなり演習を増やそう

5割~:演習と大問別の対策をしていこう

だいたいこんなイメージでやってみてください。

1~2割の人は、大学別の対策や演習系参考書

などに触れる前の段階です。

まだまだ英単語・漢字・公式のような基礎が

覚えられていません。まずは自分の使う

科目の基礎の参考書をやりましょう。

3~4割の人は、基礎は仕上がってきていますが

実践的な問題の演習量が足りていないので

演習系の参考書をやってみてください。

5割以上の人は今までのしっかりと勉強してきた

ことが身を結んでいます。過去問から

自分の弱点を分析しましょう。

志望校の傾向を知って効率よく勉強しよう

志望校の入試問題でどんな問題がでるのか

そう聞かれてすっと答えられる人は

とても素晴らしいです。良く調べています。

入試問題の漠然としたイメージとして

「とにかく難しい問題」

「突拍子もない問題」

この2つを挙げる人が多いのではないでしょうか?

難しい問題はともかく突拍子もない問題は

マンガなどの試験の影響でそう思っている

方も多いですが、京都大学でもない限り

そんなわけのわからない問題はでません。

難しい問題というのは合っていますが

ただとにかく難しい問題というのは間違っています

大学ごとに難易度は違いますし、出題の傾向があります。

この大学の英語は長文より文法を聞かれる。

この大学の数学は数Ⅲが同偏差値の大学に

比べて難しい。

など各大学を見比べてその傾向に合わせた勉強を

することがより効率的に合格する方法になります。

もちろん問題は難しいのでそれなりに勉強する

必要はありますが、やる必要のある部分だけ

やる分、やることが分かってやる気につながります。

 

分析が終わったら勉強計画をたてよう

自分に何が足らないのかが分かったら

次はそれを埋めるためにどうするか

勉強の計画をたてていきましょう。

私立志望の人は受験で使う3科目のみを

やりましょう。

国公立志望の人は少し複雑です。

まず、志望校の配点比率を見て

共通テストと個別試験のより

比率の高い方を優先してやりましょう。

やる科目が決まったら早速日程と

相談して勉強計画の作成です。

ここで「8/31に過去問で8割取る」みたいな

無理な目標を立てる必要はありません。

例えば「単語と文法の参考書を1冊ずつ完璧にする」

とか「範囲の公式を全て覚えて使えるようにする」

のような、自分が次のレベルになるために

何をすればいいのかを基準に考えてください。

 

困ったら無料受験相談へ

計画をたてると気軽に言いましたが

いざじぶんで作ろうとしても

完璧を意識しすぎるあまり

かなり過密になったり、逆に実力と

やる量が見合っていなかったりと

中々難しいものです。

なので一度武田塾の無料受験相談に

応募してみてください。

入塾意思がなくてもかまいません。

一緒に志望校に合格しましょう!

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