本日は高校退学・偏差値32からの名古屋大学工学部に逆転合格
した生徒の合格体験記を紹介します。
半年で偏差値32→64!他塾で入塾を断わられた金髪高校生の半年!
最初の出会いは3月の受験相談でした。
お母さんに半ば無理矢理連れてこられて不機嫌そうなK君。
最初出会った時はこちらを睨みつけるような感じでかなり敵対的でした。
というのもこのK君、高校を中退しており、原因は学校の先生との不仲ということでした。
実際受験相談中はほとんど無言でろくな会話すらなく終了しました。
しかし、なんとK君は武田塾富山校に入塾してくれました。
その理由はというと、「他の塾に断わられたので」ということでした笑
育英では電話で断わられ、東進、河合にはやんわりと「勉強についていけないだろう」と言われたそうです。
それもそのはず、当時のK君は金髪で、タピオカ片手に塾にいっていました。
学力の方はというと、偏差値約32、学力としては数学は中学レベル、化学にいたってはCuが銅ということを知らないレベルでした。
当然勉強時間は0です笑
ちなみに得意科目は理系です。
そして地理はなんと、模試で最下位を記録しました。
その模試はマーク模試だったのですがマークしたのに最下位ということで校舎長も目を疑ったのを覚えています。
最初の1ヶ月
他の講師にいきなり任せるわけもいかず、最初は校舎長自ら特訓に入ることにしました。
まず勉強に対する姿勢や、勉強習慣の付け方等を、かなり言葉を選びながら話していきました。
最初は、なかなか話を聞いてくれなかったK君ですが、1ヶ月かけて話をしていくうちに徐々に心を開いてくれるようになりました。
そこから勉強時間が3時間、5時間、8時間…と増えていき、量もこなせるようになってきました。
当初は自信のなかった彼も、どんどん自信をつけていき、「もっとできます」が口癖になりました。
それからの半年間
それから半年間、毎週85~100時間勉強し続けました。
1週間の課題の量も入塾時に比べかなり多くなりました。
その課題を毎週ほぼ完璧に仕上げてきてくれます。
そして↓の画像が彼の半年間の努力をものがたっています。
これだけやると当然成績もあがりますよね!
高校中退→名古屋大学合格のK君にインタビュー!
武田塾に入塾したきっかけはなんですか?
学校の先生が嫌になって辞めました。その後は特に退学のことは考えていなかったんですが親に武田塾に連れてこられて、他に行く予備校がなかったので仕方なく入塾しました。
武田塾に入って勉強方法や成績はどのように変わりましたか?
まったく勉強習慣もなかったし、大学も良くわかっていなかったのでやる気は全くありませんでした。
ただ、少しずつやっていくうちに勉強習慣がついてきて、勉強を積極的にしていくようになりました。
夏からは沢山の課題が出てきましたが一生懸命がんばってやっていきました。
成績はすぐに伸びなくて、最初の武田塾模試で地理が最下位になった時は「やってる意味あるのかな?」と思って、勉強を辞めたいなと思うこともありました。
担当の先生はどうでしたか?
とにかくおもしろかったです!
普段から担当以外の先生にもよく声をかけていただいて、先生みんなが担当のような環境でした。
いつも親身になって対応してくれたので助かりました。
医学部の先生たちに負けないように自分も頑張りたいと思って毎日頑張れました。
武田塾での思い出を教えてください!
特訓以外でも校舎長の過去の話が面白くて、学歴って大切だなと思うようになりました。
毎日毎日塾に来て勉強した思い出しかないですが、とにかく毎日が楽しくて、居心地のいい塾でした!
正直な話来年も通いたいです(笑)
来年度以降の受験生たちへ
コツコツとやることと学校の課題を優先してやらないこと。
塾の勉強を優先してやっていくことが合格への近道です。
1冊を完璧にすると本当にに問題を解くことができるようにり、点数を上げるのが楽しくなります。
成績が上がるまでは嫌になりますが、武田塾富山校なら励ましてくれる先生がたくさんいるので問題ありません。
校舎長筆頭にみんな個性豊かで飽きない毎日です。