【受験勉強】7/2高田先生イベントの振り返り！！

こんにちは！

富山駅より徒歩５分、大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾　富山校」です。

今回は以前のブログでも告知した、

7/2に富山校で開かれたふーみんこと高田先生のイベントの概要について,

当日配った資料を用いて、振り返っていきたいと思います！！

都合が合わなくてこれなかった外部生、内部生の方も是非ご覧ください！

まず高田先生ってどんな人？

まずは高田先生がどんな人かについて話していきます！

高田先生は兵庫県の淡路島出身で、電車も通っていない田舎町に住んでいました。

当初、親から一番近くにある国立の大学である、「徳島大学」を薦められていて、

本人も、「国立やし、いけたらええな。」

ぐらいの気持ちでいました。

高校一年生の時に、東京まで武田塾の受験相談をしに行った時が高田先生の大きな転換期でした。

その時に受験相談をしてもらった先生から、

「高校一年生の今のうちから勉強を始めたら東大、京大狙えるよ。」と言われました。

高田先生も、

「えぇ、東大、京大いけるんすか？！」

高田先生の高校は年に一人か二人ぐらい東大レベルに行くぐらいで、

「東大、京大狙えるんやったら今のうちから頑張るか！！」と決意し、

そこから高田先生の受験勉強がスタートし、武田塾の勉強法、ルートを活用し見事京大現役合格を勝ち取りました。

その後は武田塾で指導をはじめ、今に至ります。

講演会の振り返り

ではここからは講演会の振り返りをしていきたいと思います！

まず初めに、夏の2カ月で合格の可能性は大きく変わります。

高校３年生の２学期は学校行事や過去問演習・復習など忙しいので、夏はインプットのラストチャンスです！

そこで、1日12時間勉強することを基本とし、その中でもどの程度集中できているのかが肝心となります‼

合格する受験生の特徴５選

以上のことを大前提として合格する受験生の特徴をお話ししていきたいと思います！

復習を徹底している

ノートを見ると勉強法が正しいかどうかわかります！

正しい復習のやり方を覚えましょう。

その日のうちに全問正解できるまでやる

以上が髙田先生にお話しいただいた数学ノートの例です。

正しいノートの取り方が出来るようにしましょう！

また、今回来ていただいた学生さんに

「昨日の勉強内容を昨日の夜テストしたらどれくらいとれそうか？」

と尋ねたところ、その学生さんは80％と回答しました。

これを自信をも持って100％といえるようにしてください！

4日進んで2日復習をきちんと守る

武田塾が推奨している4日進んで2日戻る勉強法。

この勉強法では1～4日目は次々と勉強内容を進め、

5・６日目は4日間で学習した範囲のうち初見で解けなかった問題を復習します！

進む4日間はその日の範囲を解けるようになるまで繰り返し、その日のうちに全問正解できるようにしてください。

復習の2日間は2日とも初見で解けなかった問題すべてを復習してください。

この勉強法は続けているうちにルーズになっていってしまいますが

定期的に自分の勉強法を見直し、復習は必ず徹底するようにしてください！

説明できるまで復習する

同じ参考書を使っていても受かる人と受からない人がいます。

では何が違うのでしょうか。

それはズバリ、参考書からどれだけの情報を吸収するかです。

参考書で得た知識は理由を含めて説明できるようにしてください！

ここで実際に学生さんに英語のthatの使い分けや数学の2次方程式の問題などを説明してもらいました。

英語はthatが読めたら長文が読める1つの指針になります。

数学は問題を論理的に考えることによって問題文の言葉が変わっても解けるようになります。

全ての教科について説明できるようになることが大切です！

しかし学生さんに「昨日の勉強内容が説明できるか」と尋ねたところ、

説明できると回答した人はたったの１人でした。

ここから説明できるまで勉強できている人は非常に少ないということが分かります！

集中力・効率が違う

1日12時間勉強という話をしましたが集中力が切れてしまっては勉強しても効率は悪くなってしまいます。

そこで集中力を持続させるために、タイマーを活用してください！

ダラダラ勉強は絶対にしてはいけません。

例えば、1つのページを3分で覚えるとします。

そこでタイマーの登場です！

タイマーを3分にセットし、3分後にその内容を参考書を見ずにチェックしてください。

これを続けることで時間当たりの勉強内容を意識するようになっていきます！

また、スケジュール管理をしましょう！

このスケジュールでは勉強している間は1時間ごとにその1時間でできたことや集中の有無について振り返ってください。

集中できていなかったら迷わず休憩を取りましょう。

このようにして無駄な時間を徹底的になくしていきましょう。

さらに1日の最後にはその日集中できていたかどうかをもう一度振り返りましょう！

以下に集中力・効率を上げるコツを挙げていきます。

・悩まない

・時間を測る/目標タイムを決める

・スケジュール帳にどのくらい進んだか書き込む

・集中力が切れた時の対処法をあらかじめ考えておく

以上のことを実践して集中力・効率を上げていきましょう！

振り返りが上手い

英語長文の勉強では復習がとても重要となります！

振り返りをすることによって課題を見つけます。

英語長文には主に5つの壁があります。

①は必ず即答できるようにしてください。

単語帳を見てしばらく考えてから訳を思い出した単語は長文を読むときはスルーしてしまっています。

そこで100問のテストを10分で完答できるようにしてください！

学生さんに即答できる自信があるかどうか尋ねたところできると答えた人はたったの５人でした。

②はSVOCを確認しながら読み進めてください。

③は1段落ごとに読み終わったら10秒休憩し、内容を整理してメモを書いてください！

④,⑤の原因は①,②,③にあることが多いです。

詰まっている原因は人によって違うのでそれぞれの課題を見つけていってください！

目標

武田塾生は毎回の特訓で今週の振り返りをうまく話せるようにしてください！

この振り返りをうまくできる人ほどより多くの課題が見えてきます。

また、秋以降は過去問演習が多くなってきます。

最初は3，4割程度しか取れなくて当たり前です。

これを徹底分析して課題を見つけ、方針を決めてその課題を順番につぶしていきます！

これを続けて1月には目標点数に届くようにしましょう！

振り返りや分析が下手だと点数は上がりません‼

振り返りを上手にするために夏のうちから振り返りを大切にし、今のうちから振り返りが出来るようにしましょう！

全体の計画を立てられている

まずは志望校の配点を必ず確認してください！

配点を見ることによってどの教科を伸ばしたら受かるのかがおのずと見えてきます。

合計点数から教科ごとの配点を把握しましょう！

夏休みの勉強時間

夏の勉強時間は「引き算」で考えましょう！

具体的には、1日24時間の中から睡眠や食事など絶対に必要な時間を引きます。

その中で余った時間が勉強時間となります！

また、夏休みに勉強できるかどうかは最初の3日で決まります。

この最初の3日間で「この夏が勝負！」と決めましょう！

また、モチベーションアップの方法として髙田先生にいただいた例を挙げておきます！

モチベーションをあげて勉強時間を確保できるようにしましょう！

最後に

受験勉強は1番手っ取り早く人生を変える手段です！

受験生にとって夢を実現できるチャンスはこの夏です！

後悔の無い受験をしてください。

受験勉強で人生は変えれます。

この夏、人生史上最高に頑張ったと言えるように。

受験勉強も青春です！

志望校合格をつかめるように頑張ってください‼

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