【講師紹介】元武田塾生として寄り添う！理系科目もお任せ！松倉講師

さて、今回も講師紹介をしていきます！！

あの先生の素顔は？？

あの先生はどんな受験生だった？？

あの先生名前分かんない！！

など疑問を持っている生徒さんいると思います！！

ぜひ今後からの講師紹介の記事をみて先生のことを

より詳しく知れるといいんじゃないかなと思っていますので是非ご覧ください！！

今回の講師は、元武田塾生として、元受験生として、

寄り添った対応をしてくれる「松倉講師」です！！

早速、講師にバトンタッチしていきます！

松倉講師の自己紹介！

はじめまして。新しく武田塾講師として働くことになりました、松倉琢磨です。

現在は富山大学の都市デザイン学部に通っています。

僕はこの武田塾富山校の元塾生でした。

生徒だった自分が今度は講師側としてサポートを頑張っていこうと思うのでよろしくお願いします。

松倉講師の学生時代…

僕は、地元の進学校(自称)に通っていました。何となく近くで高そうな大学を考えていました。

高一は特に何も考えずただただ言われたことをこなし真面目に生きていました。

部活で忙しかったり、単にやる気がなかったりで自主学習という概念はありませんでした。

本格的な受験勉強へ

高ニは少し受験を意識し始め、自主学習を始めました。

授業に段々ついていくことができなくなり、それに伴って課題も出さなくなっていました。

文理選択では何となく得意そうな理系にしました。

秋頃の模試の英語で偏差値30台だったときを契機に英語を重点的に勉強を始めました。

使用参考書はシス単、速熟、Vintageでした。

数列に入った頃から授業を聞かずに自分の勉強ばかりしていました。

現役生時代

興味のあることが芸術×建築であり、

美大予備校に通っているわけではないので志望校を実技のない芸術大学に決めました。

使う教科が英語・数学ⅠA・ⅡB・国語・地理だったので、それに絞っていました。

この時、数列・ベクトル・数Ⅲ・物理・化学は全くやっていない状態でした。

高三はとうとう受験生ということで本格的に勉強を始めました。

周りも受験生の雰囲気になっていき、それに準じて負けないようにと取り組んでいました。

使用参考書は今までの参考書に加えて、

英文解釈の技術100、ハイパートレーニング長文、レベル別問題集4,5,6、

FocusGold、大学数学1対1の対応、村瀬でした。

部活後は教室に残ったり、高校には仕切りのある自習室があったので毎日そこで勉強していました。

そして受験本番！

そんな感じで毎日何時間も勉強していましたが当日の一週間前にコロナにかかり、

追試を受けることになりました。追試は失敗に終わりました。

浪人確定だと思ったので、二次試験の勉強は放棄して、また一から基礎固めを始めました。

今度は時間があるので、数学・物理・化学の勉強を始めました。

使用参考書は、

数学は初めからシリーズ、

物理は漆原、化学は宇宙一から完全独学で始めました。

担任の先生には他の受かりそうな大学をいくつか勧められましたが、

別の大学の興味のない学部にする気もなかったので浪人することに決めていました。

それでも色々勧めてきたのでとりあえず私立の金沢工業大学を受けました。

結果は合格したが、行く気はなかったので蹴りました。

浪人するなら今度はしっかり数学・物理・化学をしようと決めていたので

国公立は会場の雰囲気を確認する程度に前期と後期は共に富山大学を受験しました。

結果は当然不合格でしたが、特に気に止めることなく引き続き基礎固めをしていました。

浪人生時代

担任の先生から予備校に通うように言われ、

授業で縛られるのが凄く嫌だったので四月に授業をしないという武田塾に入塾しました。

自分は数Ⅲと化学が特に手を付けていない状態だったので、それらに重点的に始めました。

入塾時の志望校は高めに千葉大学工学部デザインコースに決めました。

使用参考書は

数学は文系の数学、数Ⅲ入門問題精講、物理はエッセンス、

化学は宇宙一シリーズ、英語はシス単、速塾、肘井から始まりました。

武田塾の自習室や近所の自習室を使って勉強していました。

順調に進めて共通テスト模試で7〜7.5割を安定して取れるようになりました。

順調だったこともあり、志望校は九州大学、千葉大学、筑波大学、富山大学にしました。

九大はあわよくば程度で千葉筑波レベルを目標にしていました。

9〜10月頃からは低迷期でした。この頃からなかなか成績が伸びなくなり、とても悩みました。

不眠症や過呼吸、体調不良の頻繁化など色々弊害があり、

なかなか辛い時期だったけれど、何とか当日まで勉強し続けていました。

迎えた！二度目の本番

迎えた二度目の本番では緊張や睡眠不足などや多くのミスが重なり目標点を取るどころか

浪人期で一番低い点を取ってしまいました。

そこでなかなかの会心の一撃だったが、もう一度はないので割り切り二次試験の勉強を始めました。

志望校は富山大学の芸術文化学部か都市デザイン学部を考えていました。

富大の芸術文化学部の二次は小論文であり、予定では小論文はおまけ程度で考え、

ほぼ共通テストだけで行こうと考えていたので何の対策もしていませんでした。

国語が不得意で、心配性な自分はとても不安だったため、

安全志向で二次が数学・物理で建築系に関連の高い都市デザイン学部に決めました。

せっかくならと最高点を狙いにいきました。

使用参考書は、数学は数Ⅲ重要事項、入試の核心、CanPass、FocusGold(微積)、

物理はエッセンス、良問の風、重要問題集をやっていました。

何度も何度も繰り返し行いました。

祝合格！

迎えた当日はあまり緊張することなく気楽に取り組むことができました。

そして最終的に二次試験で最高点を取ることができ、

無事に　富山大学　都市デザイン学部　に合格することができました。

受験生へのメッセージ

何かを成し遂げるとき大切なのは「継続力」です。

与えられた課題をひたすら実行し続けるのは凄く辛いと思います。

だけど、ここが正念場です。受験が終わったときを考えてみてください。

成功者は自分はこんなに頑張ったんだ、続けてこれたんだという実感を持つことができ、

それは人生において何をするにしても自信に繋がり、「一生の財産」になると思います。

だらけてしまった人はどうですか。いつか自責の念にかられ、一生後悔することになります。

理想になりたいなら沢山努力してください。

成功したいならひたすら続けてください。皆さんの「本気」を見れることを期待しています。