【講師紹介】いくつもの苦労を乗り越え医学部に合格！草切講師

さて、今回も講師紹介をしていきます！！

あの先生の素顔は？？

あの先生はどんな受験生だった？？

あの先生名前分かんない！！

など疑問を持っている生徒さんいると思います！！

ぜひ今後からの講師紹介の記事をみて先生のことをより詳しく知れるといいんじゃないかなと思っていますので是非ご覧ください！！

今回は「草切駿吾」講師です！！

理系科目が全般得意な講師です！！

現役医学部生なのでどんどん質問してください！

それでは草切講師に自己紹介をしてもらうためにバトンタッチしていきます！！

草切講師の自己紹介

みなさん、こんにちは！

富山大学医学部１年の草切駿吾です。

浪人生活を経て富山大学医学部と東北医科薬科大学医学部に合格しました。

草切講師の高校時代

高校から現在に至るまでの私の人生を軽く紹介したいと思います。

高校は野球部に所属

私は高校時代、野球部に所属していました。

野球部は、ほぼ毎日練習があり終了時刻も他の部活と比べて遅く、他の生徒より勉強する時間が取れないという状況でした。

また、通学にも1時間半かかるので大変な日々でした。

高校3年生の夏の大会が終わるまでは、とにかく部活に集中しようと思い、勉強はあまりしていませんでした。

野球部を引退した後も体育大会の応援団リーダーをやっていました。

そのため、受験勉強に集中できたのは、9月の下旬頃だったと思います。

他の受験生と比べてもかなり遅いスタートでした。

受験勉強のスタートが遅れた受験生時代

受験勉強の本格的なスタートが遅れてしまっていたので国立医学部に行くためには、共通テストで高得点を取らないといけないと思い、

あまり基礎が固まっていない中、共通テスト用の問題集をたくさん解きました。

その結果、似たような問題は解けるけれど少し捻られると解けないというような状況になり、成績も不安定でした。

そのような状態で臨んだ共通テスト本番は、得点率が75%と国立医学部の合格には厳しいものでした。

岐阜大学を受験するも不合格

２次試験を解く力が高くなかったので問題が易しめで足切りのない岐阜大学医学部を前期で受験し、

当然の如く落ちて浪人が決まりました。

落ちた原因は基礎固めが不十分だったことだとおもいます。

武田塾で過ごした浪人時代

浪人生活は武田塾富山校で過ごしました。

まずは理系教科の基礎を固めるため、武田塾のルートに従って1日10時間ほど勉強していました。

基礎を固め終えた後の夏の記述模試では国立医学部でA判定を取ることができるまでに成長することができました。

順調な浪人生活が一転、、、

ここまではとても順調な浪人生活でしたが問題はここからです。

9月頃から共通テストで使う科目を地理から倫理・政治経済に変えました。

もちろん初めての倫政だったので共通テストで8割を取る実力に持っていくには時間がかかり、

勉強時間の半分を倫政に使ってしまうような状況になりました。

そして、科目間のバランスが崩れてしまい、結果的には理系科目の実力も下がっていくという悪循環に陥りました。

その結果、最後の共通テスト模試でも700点を切ってしまい、すごく落ち込んだのを覚えています。

共通テストが近づいていくにつれて絶対に落ちてはいけないというプレッシャーを

自分にかけすぎてメンタルの状態も良いものではありませんでした。

そのような状態で臨んだ共通テストは数学が難化したということもありましたが現役時より低いものとなり、

国立医学部を受験できる結果ではありませんでした。

そこで教師という道も少し考えていたので前期では東京学芸大学の教育学部を受験して、合格しました。

もう一度医学部受験を決意

学芸大で大学生活をしながらもこのままで良いのかと考えてもう一度医学部を目指すことにしました。

今年は医学部に合格するために私立の医学部も受験することにしました。

勉強法としては、１つの参考書を完璧にするために何度も行いおそらく5周はしたと思います。

また、私立医学部も受験することでメンタルを崩すことがなく最後まで受験勉強することができました。

その結果、富山大学医学部と東北医科薬科大学の医学部に合格することができました。

目標であった医学部に入ることができとても嬉しかったです。

草切講師から生徒に一言

私は、人より多く受験を経験させてもらえたので様々な経験をすることができました。

受験勉強はとても大変なものですが生徒の皆さんが満足の行く進路に進めるように精一杯サポートしていきたいと思います。

一緒に武田塾で頑張っていきましょう！

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