【講師紹介】野球中心から基礎を固め富大に合格現役医学部生佐野講師

さて、今回も待望の講師紹介を始めていきます！！

あの先生の素顔は？？

あの先生はどんな受験生だった？？

あの先生名前分かんない！！

など疑問を持っている生徒さんいると思います！！

ぜひ今後からの講師紹介の記事をみて先生のことをより詳しく知れるといいんじゃないかなと思っていますので是非ご覧ください！！

第１４弾は「佐野圭吾」講師です！！

 

理系科目が全般得意な講師です！！

現役医学部生なのでどんどん質問してください！

 

それでは佐野講師にバトンタッチをしていきます！！

佐野講師の自己紹介

みなさん、こんにちは！

富山大学医学部医学科2年の佐野圭吾です。

私は一浪して富山大学医学部医学科と大阪医科薬科大学医学部医学科に合格しました。

佐野講師の高校生時代

高校から現在に至るまでの私の人生を軽く紹介したいと思います。

高校は野球部に所属

高校時代、硬式野球部に所属しており、朝練、昼練、放課後練習と野球に没頭していました。

そのせいか、授業は居眠りすることもそこそこあり、成績は中の下もしくは下の上あたりを右往左往していました。

引退するまでは英語専門塾に通っていた以外は特に塾に通うことはなく学校の授業のみで勉強していました。

ただ、前述の通り居眠りをしていたのでどの教科も抜けているところが多々ありました。

部活が勉強の妨げになっていて、部活を終わってからの方が勉強に集中できると思う方がほとんどだと思います。

また、帰宅部の人の方が勉強に対しては有利と思う方がほとんどだと思います。

私もそう思います。

ただ、私は部活を3年間続けたことに全く後悔はありません。

それどころか部活生活に誇りを持っています。

部活で出会った仲間や得た経験はかけがえのないものとなって今でもありがたみを感じます。

私は両立がうまくいかなかっただけで部活=勉強の妨げにはならないと思うので、

みなさんは妥協せずに自分がしたいことをしてほしいです！

武田塾はそういった面も含めてサポートしていると思います！

佐野講師の受験生時代

第一志望は大阪公立大学医学部医学科

引退後もこれまでの積み重ねがあまりなかったので受験勉強もあまりうまくいきませんでした。

大手の塾に通ったり、参考書をあさったりと自分なりに足掻きましたが成績に伸び悩みました。

第一志望は大阪公立大学医学部医学科でしたが、現役時、センター試験69%という結果に終わり、

足切りにならない大学を探すしかありませんでした。

結果的に三重大学を受験、、

現役時は関西に近く足切りのない大学ということで、

前期に三重大学医学部医学科を受けました。後期や私立は受けず一本で勝負しました。

結果は惨敗で合格最低点から200点低い結果でした。

原因がいろいろあるとは思いますが1番大きいのは圧倒的な基礎不足だと思います。

基礎力が全くない中焦って応用問題を解いて解いた気になって放っておくと言った勉強しかしていませんでした。

基礎がどれほど大事かを身をもって学ぶことができました。

浪人時代

そして、私の人生を賭けた浪人生活が始まります。

私は大阪の大手予備校に入り、一年間勝負することに決めました。

第一志望は現役時と変わらず大阪公立大学医学生医学科でした。

しかし、コロナがちょうど出てきた時期で6月までオンライン授業が続き環境に振り回されました。

それでも、現役時で失敗したことはしまいと、夏まで基礎力を上げることを目標にしました。勉強は毎日11時間しました。

佐野講師の勉強方法

教科ごとの勉強方法

英語は鉄壁で毎日50個朝と晩に書きまくり、

熟語と文法・短文を交互に毎日20個朝と晩に暗記して、毎日短い文章をシャドーイングしました。

数学はとにかく計算力を高めようと、カリキュール数学を毎日30問解きました。

国語は古文単語を毎日30個しました。

このルーティンを夏まで休みなく続けました。

それ以外の勉強は予備校の予習復習だけを徹底して行いました。

夏は夏期講習を中心に予習復習をこなし、ルーティンを少し減らして夏までの予備校の授業を全範囲復習しました。

ただ、ここまで基礎しかしていないので判定は全くでず毎回Ｅ判定でした。

夏以降の勉強方法

夏以降は予備校の授業も応用問題が増えてきたので自分で参考書を調べて自分でも応用問題を解く練習をするようになりました。

具体的には、

1日に英語は共通テスト用の参考書で2文、

数学は標問2時間と大学への数学2時間、

物理は重問2時間または医学部の物理2時間、

化学も物理と同様といった感じです。

化学は暗記用で有名講師のプリントを使っていました。

私はたまたまいい参考書に巡り会えたのですが、

参考書を選ぶのにもかなり時間を要しますし、計画立てるのもかなり時間がかかりました。

その点、武田塾では参考書のルートや勉強の計画を立てることができるので効率よく勉強できると思います。

この生活をずーっと続けると11月の模試でようやくD判定をとりことができました、

直前期はひたすら過去問や予想問題解きました。

模試でも自己最高B判定を叩き出すと順調でした。

しかし、共通テスト前最後の共通テスト型模試で7割をだしてしまい、かなり焦りました。

そこから1ヶ月制限時間を20分減らして問題を解いてとにかく共通テスト対策をしました。

そして、迎えた本番8割6分で去年の雪辱を晴らしました。

ただ、第一志望を受けるとなるとボーダーギリギリだったので富山大学に切り替えて合格しました。

第一志望とはなりませんでしたが医学部医学科に入ることができて本当にホッとしました。

最後に生徒に伝えたいこと

今は医者になるためにこの環境で充実した学生生活を送ることができています。

みなさんも自分が何を学びたいのかを大事にして大学選びをしてほしいと思います。

どの大学へ行っても自分がしたいことであればその場所で輝くことができます。

将来輝くために武田塾で一緒に頑張っていきましょう！！

 

 

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