【講師紹介】勉強を個人競技だと掲げて、自分自身を研究した中西講師

さて、今回も講師紹介をしていきます！！

あの先生の素顔は？？

あの先生はどんな受験生だった？？

あの先生名前分かんない！！

など疑問を持っている生徒さんいると思います！！

ぜひ今後からの講師紹介の記事をみて先生のことをより詳しく知れるといいんじゃないかなと思っていますので是非ご覧ください！

今回は「中西慧」講師です！！

　　

得意科目はリーディング！？

英単語・熟語は完璧　英語に圧倒的な自信を持つ中西先生

 

それでは中西講師に自己紹介をしてもらうためにバトンタッチをしていきます！！

 

中西講師の自己紹介

私は今、富山大学経済学部経営学科に通っています。

出身は神奈川県藤沢市で、横浜まで電車で30分！海まで車で２０分！のところで育ちました。

 

藤沢といえば江ノ島！湘南！程よい田舎であり、都会へのアクセスも非常に良いとても良い街です。

 

是非皆さん、しらす丼を食べにきてください！

高校の部活は野球部

そんな私は高校時代、野球部に所属していました。

 

現役時代と浪人時代の勉強について紹介しようと思います。

中西講師の高校生時代

部活に明け暮れて、、

高校時代は私立の高校で野球をやっていたこともあり、

最終下校時刻が無く、夜の8時くらいまで練習をし、家に着くのが9時半を過ぎるという生活をしていました。

勉強の方は学校の授業についていくのが精一杯で、

テストはいつもギリギリの点数を取っていました。

そんな部活少年だった私は、

「受験勉強は部活を終えてから始める。野球部を引退するまでは、すべての時間を野球に割く」

という考えの高校生でした。

中西講師の受験生時代

そして、野球部を無事に引退した後、これまで部活に割いてきたすべての時間を勉強に使いました。

夏休みは映像型塾に通い、映像授業を2倍速で視聴し、開館時間から閉館時間まで閉じこもって勉強しました。

 

というように、

とにかく勉強をスポーツだと考え、他の人より長い時間、多い量をやれば勝手に成績はついてくる。

だから、毎日死ぬ気でやるんだ！毎日が勝負だ！というのが現役のころの思考でした。

 

浪人期

現役では、残念ながら合格に手が届きませんでした。

 

そして、浪人するにあたり、

何が原因でどのように改善して、どのように自分とうまく付き合っていくかを考えながら、受験勉強に当たりました。

 

自分が見直したのは、3点あります。

 

1. 勉強に対する考え方の見直し
2. 復習方法の見直し
3. 生活習慣をきっちりすること

勉強法

まずは勉強に対する考え方でした。

勉強とは、スポーツでいえば個人競技に当たると思います。

団体競技は相手がいて、チームメイトがいて、監督やコーチがいて、

さらにその相手チームは毎回変わるし、日々、相手もパワーアップしていたり、球場のコンディション、天候などなどの要素が絡み合って、勝つという目標を達成するために、どこを鍛えればいいのかを決めるには不確定要素が多すぎて、とてもわかりにくいです。

ましてや、野球においてのバッティングは3割成功すれば、良しとされています。

それに対し、個人競技の陸上は自分のタイムを伸ばすのに、

相手からの干渉は受けない、もしくはとても干渉が少ないといえると思います。

だから、原因はいつも自分の中にあって、原因を見つけ改善する、強化する。

そうすると、結果がタイムで現れてくる。

勉強も、最低限、覚えなくてはいけない範囲、解けなくてはいけない問題というのが決まっており、

その問題を解くために何を理解すれば良いのかも決まっています。

つまり、必要なものをそろえれば、100％成功することも理論上は可能だと言うことです。

だから、闇雲に量をこなすのではなく、自分ができない原因を突き止め、改善することで点数に表れてくるだろうという考え方です。

 

復習法

2つ目が復習方法の見直しです。

私は、復習を3回できるように、紙に参考書とページ別の表を作り、

復習ができたら、丸を付けて、復習を視覚的に分かるようにしました。

視覚的に分かると少し、ゲーム感覚にも近づき、表を埋めていくのが楽しくなっていきます。

復習は参考書の問題をみたら、すぐにその問題の意図を口で説明できるようになったらオッケーです。

 

生活習慣

3つ目が生活習慣です。

自分は朝方なのか、夜型なのか、昼に食べない方がいい食材はあるのか、

エナジードリンクは飲んだ方がいいのか、睡眠時間はどれくらい確保できるかなど。

まとめると、

自分のことを研究することです。

これに関しては、最後までとても苦戦しました。

やる気という波のあるものに頼ると計画通りにものことは進みません。

目標から逆算をし、計画をたて、日々の行動を習慣化することで、やっとのこと、継続してものことを進められるようになります。

私は開館時間から勉強を開始し、21時まで塾にいようと決めていました。

しかし、集中力を持って勉強できた時間は少なかったなと振り返っています。途中で気づいたのですが、

目標というのは最低限に合わせた方がいいのです。最低限ここまでやれば、合格の点数をとれるという目標を完璧に積み上げていくことがとても大事です。

最後に生徒に伝えたいこと

長々といろいろなことを書きましたが、

野球部で忙しかった私が5教科7科目勉強できたので、皆さんも勉強の仕方を工夫すれば、絶対受かります！

工夫の仕方など、いつでも質問してください！

 

 

 

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