【講師紹介】過程よりも結果が大事だと掲げ、結果を重んじる林本講師

さて、今回から待望の講師紹介を始めていきます！！

あの先生の素顔は？？

あの先生はどんな受験生だった？？

あの先生名前分かんない！！

など疑問を持っている生徒さんいると思います！！

ぜひ今後からの講師紹介の記事をみて先生のことをより詳しく知れるといいんじゃないかなと思っていますので是非ご覧ください！！

今回は「林本大輝」講師です！！

英語、理系科目は全て得意！？

数Ⅲや物理の質問に来た生徒に丁寧に教えている場面をよく見かける林本先生

武田塾に居る時間も長いので英語・理系科目は特にどんどん質問しちゃいましょう！

 

それでは林本講師にバトンタッチをしていきます！！

林本講師の自己紹介

出身地は愛知県

私は愛知県出身で、現在富山市に住んでいます。

学校は富山大学で学部は工学部工学科知能情報工学コースに所属しています。

学生時代得意だった科目は数学です。

趣味はプロ野球観戦

趣味はプロ野球が大好きなので、良く試合を見ています。

好きな球団は、「中日ドラゴンズ」です。

きっと味方はいないと思いますが、、（いたらぜひ教えてください）

野球が好きな人は是非語り合いましょう。

林本講師の高校生時代

僕の学生の時について話していきます。

テスト週間だけ勉強

僕はもともとそこまで地頭がいい方ではなく、

どちらかというと努力して学力を上げてきたタイプの人間でした。

とはいってもずっと勉強していたわけではなく、一年生・二年生の間は定期テストがあればその都度勉強していい順位につけてきた、

いわばテスト週間だけ勉強をしてきた人間でした。

ですので模試は当然点数が取れませんでした。

テスト勉強だけしていても模試の時期になるとどうしても忘れてしまいますよね。

林本講師の受験生時代

それと僕は高校一年生、二年生の時は塾に通っていましたが、

受験生になったタイミングで塾をやめ、学校の先生を頼りながら一人で勉強することを決断しました。

理由は単純で、お金が高く両親に負担をかけたくなかったのと、

塾の先生に頼らなくても一人で勉強していけるという自信があったからです。

一人で勉強していけるということは少し語弊があるのですが、

学校の先生に頼りつつも一人で勉強を進めていける自信があったということです。

 

自分に対する自信

なぜ自信があったのかというと、すでに自分の中での勉強方法が確立していたからです。

 

どういう勉強方法で何を重要視していたかというと、

・復習は丁寧にしっかり行う

・一冊を完璧に行う

・その日何時間勉強できたかのではなくその日に何が身についたのかを大事に

・分からない問題はその日のうちにできるだけ解決する

この四つです。

この4つは武田塾も重要視していることだと思います。

こういった自分の中で確立した勉強方法があるからこそ塾に頼らずに勉強できたんだと思います。

これが理想形だと思っていて、

塾に通う、通わない関係なしに塾に通いながら勉強方法を自分の中で有る程度確立させて

勉強できると勉強の質も大きく変わってくるのではないかと思います。

なので是非皆さんも一早く勉強方法を確立させていってください。

第一志望は名古屋大学

話がそれましたが、戻しますと僕は当初名古屋大学を第一志望にして勉強をしていました。

理由はどうせ勉強するんだったら高い目標を立てたいそれだけでした。

ですが、8月まで模試の判定がずっとE判定で、名古屋大学合格なんて遠き道だと思っていました。

でも、いつかＥ判定から抜け出してやると思いながら地道に勉強していった結果、

１１月に行われた名大オープンでの記述の判定と、

マークと記述を合わせたドッキングした判定がともにＣ判定で少し希望が見えたかなという感じでした。

共通テスト本番

で、共通テスト本番、

自分は共通形式の模試で全然点数が取れていなかったので、

対策をしまくった結果無事に自己最高得点を出すことでき、

河合塾さんが事前に出した共通テスト予想ボーダーにも

背伸びすれば届くぐらいの点数を取ることができ、うれしかったのを今でも覚えています

記述が得意だった

自分は記述の方が圧倒的によく、

さらに名大オープンでの記述の判定がＣ判定だったのもあり

「ワンちゃん狙えるのでは？？」と思いあがっていましたが、

ふたを開けてみれば予想ボーダーよりも共通ボーダーがはるかに高く、

さらにドッキングしても勝負できるのか怪しい位置にいました。

なので第一志望を一個下げて

最低でも「岐阜大学」に合格できればいいと考えていたので、

岐阜大学にシフトチェンジをしました。

判定に惑わされて、、

岐阜大学は志望者数の中での共通テストの点数の順位が１３０人中の一桁に位置付けていたので正直安パイかなと思っていました。

後期、富山大学の志望の理由

なんで後期に富山大学にしたのかというと、

情報系の学部の大学に入学したかったのと、

両親が最初反対していた一人暮らしを許可してくれたのも相まって、

先生が、「富山の大学にしたらどうか？？」と勧めてくださったからです。

今まで地方の大学を考えていなかったので模試にも富山大学と書いたこともなかったし、

富山大学と富山県立大学どちらを志望した方が良い？と担任に聞くぐらい富山の大学について無知でした。

最後の最後に油断、、

それぐらい第一志望に合格できると当時は思って居たのでしょうね。

さらに岐阜大学の赤本を８年分ぐらいか１０年分ぐらいやっていたのですが、

高割合で問題も解け、合格最低点と自分の正答率を比較しても余裕に合格できるぐらい点数が取れていたので、

普通にやったら絶対合格できると確信していました。

そして試験数日前から、やっと受験生が終わるっていう気持の揺らぎのせいか、

だらけてしまってスマホを無駄に触ってしまい、一日７時間ぐらいしか勉強できませんでした。

 

まさかの受験当日に遅刻！？

そして前期入試本番、なんと入試に遅刻してしまいます。

時間を３０分誤ってしまったのと、

昼ご飯を買いに行こうと大学近くのコンビニを回ったのですが全然なく、

さらに道が渋滞していて全然車は進まないなどで時間が余分にかかってしまったのが原因です。

時間を正確に把握し、さらに家の近くのコンビニで先に昼食を買って居れば、、と後悔しても後悔しきれません。

試験時間より前にはぎりぎり入れたのですが、

いつもやっていた試験前に気持ちの整理や、

苦手なベクトルの公式や問題を見直そうと思って居たのですが当然できるわけでもなく、

さらに第一問目に一番苦手な空間ベクトルが出たのですごく焦ってしまい

パニック状態になってしまいまともに問題を解ける状態ではありませんでした。

なので試験中に一回トイレに行き気分転換をして試験に臨みました。。それほど追い込まれていました。

 

焦った結果数学、物理ともに何でもない第一問目の（１）から落としてしまい

そこから芋づる式に落としてしまったので、絶望の中後期試験に向けて慌てて準備をしていました。

 

結果は当然に、、

当然、岐阜大学は落ちました。

なので前期試験での経験を生かし、

後期日程は一日１２時間以上しっかり勉強して、

さらに面接の準備もしっかりして万全の準備をした結果無事

富山大学に合格することが出来ました。

と大分波乱万丈の受験生活を振り返りましたが、んまぁ自分の自業自得です。

最後に気を抜かずに勉強をしていれば多分こんなことにはなっていませんですから。

どうせ岐阜大学を受験して、不合格になるぐらいだったら

もともと第一志望だった名古屋大学を受けていればと色々後悔することはたくさんあります。

何が言いたいかというと入試が終わるまでは気を抜かないでください。

逆に入試が終わるまで決してあきらめないように。判定がどうであれA判定が落ちることもあればE判定が合格することもあります。

 

最後に生徒に伝えたいこと

結果が悪かったらたとえ過程が良くても一般的には評価はされないと思うので、

僕は周りの講師よりも結果を重んじています。

 

勉強を頑張ったんだけど点数が取れなかったんです。ではあまり意味がありません。

もちろん勉強が今までできていなかった子が、勉強をし始めた過程は成長も見られるし評価はしますが、

せっかく勉強時間を確保して勉強してる子を不合格にさせたくもないので、

勉強を頑張ったが、点数は伸びなかったこの原因は何だろう。

そこを僕は追求していきます。

入試本番では勉強時間を確保した子を優先的に合格させるということはありません。

すべては結果ですので、結果が良い方向に向くためにどうすればいいのかを考えることがとても大事だと思います。

実際自分は名古屋大学を志望していたが、

模試に名前も書いていない大学に入学することになったという苦い結果を教訓にしてこれらを重んじています。

過程よりも結果です！

結果が少しでもいい方向に向くように皆さん頑張っていきましょう！！

 

 

無料受験相談とは