鳥取駅より徒歩10秒!
大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾鳥取校」です!
本日は講師の佐々木がお送りします!
受験生の皆さん、志望校は確定しましたか?
多くの方々から
各大学の入試傾向について紹介して欲しい!
とのお声を頂いています。
そこで今回は!
鳥取大学の2021年度入試化学を分析し、
傾向と対策についてご紹介していこうと思います!
鳥取大学の化学2次試験について
2021年度 前期試験
時間… 90分
問題内訳… 1⃣結晶、結晶格子 2⃣化学平衡 3⃣塩素の発生法 4⃣構造決定 5⃣イオン交換樹脂
昨年との比較… 分量、難易度ともに例年通り
使用する学部…
工学部(化学バイオ系)、農学部、医学部(医、生命科学)の個別試験で出題
※個別試験で化学が選択できる学部を記載
合格するためにはどれくらい必要??
学部・学科 | 個別試験の配点比率 | 合格最低点/満点 ※共通テスト+個別試験 |
工学部化学バイオ系学科 | 39% | 565.2/1060 |
農学部共同獣医学科 | 32% | 1029.0/1320 |
農学部生命環境農学科 | 20% | 600.0/1000 |
医学部医学科 | 44% | 1198.0/1600 |
医学部生命科学科 | 51% | 1035.5/1820 |
2021年度の前期入試問題を解いてみた!
1⃣ 結晶格子
難易度:★★☆☆☆
基本的な問題で、確実に点をとっておきたい大問です。
差が付くのは問2の記述問題です。
鳥取大学の化学には毎年記述問題が1問は出ます。
難易度はそれほど高くはないですが、
問題集などに出てくる記述問題レベルはできるようになっておきましょう。
記述の際は、化学的なキーワードを用いつつ、
自分の言葉で説明できるようになっておくことが大切です。
『化学重要問題集』に類題が!
『化学重要問題集―化学基礎・化学』
問題番号:39
にそっくりの問題が出題されています!
2⃣ 化学平衡
難易度:★★★☆☆
化学平衡の範囲は苦手な受験生が多いです。
確実に差のつく大問だったといえるでしょう。
また、この大問では計算問題がほとんどで計算過程も示さなければならないので、
鳥取大学の化学の中ではレベルの高い問題でした。
毎年、1つは理論化学系の大問が出題されます。
苦手な単元は克服し、計算問題を中心に対策しておきましょう。
「重要問題集」に類題が!
化学重要問題集―化学基礎・化学』
問題番号:120、125
にそっくりの問題が出題されています!
3⃣ 塩素の発生法
難易度:★★☆☆☆
非金属元素の発生の中でも化学式がややこしいので、
あまりしっかりと覚えられていない受験生が多かったかと思います。
毎年、1つは無機化学系の大問が出題されます。
教科書や資料集に載っている無機物質の生成法は
全て化学式、置換法、色、におい、何性か、まで抜け目なく暗記しておきましょう!
「重要問題集」に類題が!
『化学重要問題集―化学基礎・化学』
問題番号:151
にそっくりの問題が出題されています!
4⃣ 構造決定
難易度:★★★☆☆
ヒントをもとにA~Hの有機物が何かを特定する問題でした。
代表的な有機物ばかりでしたが、有機化学における反応を
網羅していないとすべての物質を当てることができない問題でした。
構造決定の問題は、有機化学の知識を総合的に使わなければならないので、
穴がある場合は必ず復習しておきましょう。
「重要問題集」に類題が!
『化学重要問題集―化学基礎・化学』
問題番号:230、231
にそっくりの問題が出題されています!
5⃣ イオン交換樹脂
難易度:★★★★☆
イオン交換膜樹脂の問題は、1冊の問題集に掲載さえている問題数がとても少ないです。
そのため、この問題に慣れていなかった受験生が多かったかと思います。
また、計算問題もあったので難易度は比較的高めでした。
合成・天然高分子の範囲は疎かになりがちですが、
理解していればそんなに難しくない単元です!
周りと差をつけるためにもしっかり勉強しておきたい単元です!
「重要問題集」に類題が!
『化学重要問題集―化学基礎・化学』
問題番号:251
にそっくりの問題が出題されています!
鳥取大学志望者にオススメの参考書
化学重要問題集―化学基礎・化学 (数研出版)
2021年度の問題は、重要問題集からの出題がほとんどでした。
鳥取大学を目指しているら、この1冊を完璧にしていれば大丈夫!!
武田塾ってどんな塾?
ここからは
①日本初!授業をしない
武田塾の1番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では、講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり、分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
もちろん、1人ひとりに応じた、わかりやすい説明はありますが、授業を受けるだけでは「わかる(理解する)」だけで止まってしまい、実際に問題が「できる(解ける)」ようにはなりません。
これを読んでいる人でも、たくさん授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストも完璧だ!」と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく、自分で復習なり演習をしないと、確固たる知識として定着させることはできません。授業で習ったことは、忘却の彼方に行ってしまうのです。そのため、武田塾では授業を行わず、
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう、これが武田塾です!
※武田塾では、学習の三段階を指導しています。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を徹底するため、やりっぱなしになることはアリエマセン!※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし、宿題をしっかりやっても「これで出来るようになったのか不安」と思ってしまうこともあると思います。武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので、しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!そのため、毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため、志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも、武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。これを全部丸暗記することなど、不可能だと思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導では、一般的な個別指導塾のような問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか、口頭でチェックしています!
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」その根拠を講師の先生に説明してもらっています。武田塾の目的は、参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることではありません。
※試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。これを続けていくことで「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」が養われていくのです。
この2つの力は、センター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているのか」まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じてアドバイスしていきます。
例えば、英単語。
今週英単語が中々覚えられず、確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は、
〇どのように英単語を覚えて来たのか
〇時間は毎日取れていたか
〇2日間の復習日でもしっかり取り組めていたか(ノートを確認)
これらを確認したうえで、効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ、武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。教室長の受験知識や教務知識が高い場合は1人ひとりのカリキュラムを設定していることもあるのですが、大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。この方法だと、自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし、武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは、、、
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
以上、武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介しました!
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1年間しっかりと通った武田塾生の88%が偏差値11以上アップしているというデータがあります。
ただ武田塾生でなくても、勉強方法の実践は可能です。
武田塾では参考書ルートを公開していて、
『この参考書を、この順番で完璧にすれば成績が伸びますよ!』と紹介しています。
またこの3月の時期には、
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