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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾鳥取校」です！
本日は講師の佐々木がお届けします！
今回は共通テストあるあるをまとめてみました！
1日目
あるある① 会場前のビラ配りが激し過ぎる
いよいよ本番！
試験開始時刻よりもたっぷり余裕をもって会場に向かいましょう！
もしも忘れ物をしても、家族に届けてもらえるだけの余裕は必要です！
ドキドキしながら会場に近づくと、まず目に飛び込んでくるのは
応援に駆け付けた学校や塾の先生たち、そしてビラ配りの人たちによる花道です！
もうお祭り騒ぎです。
歩いていると右からも左からもビラを配ってきます。
両手を出しながら歩くと、抱えきれないほど集まります（笑）
中には、お菓子やカイロが入っているものは、もらっておきましょう。
あとで役立つかもしれません。
私自身、試験会場が想像していたよりも寒くて、ビラ配りで貰ったカイロで命拾いした経験があります。
あるある② 早めに会場入りして勉強するつもりが全然集中できない
早めに会場入りしても、すぐに試験会場に入れるとは限りません。
開場時間まで、休憩室で待機しなければならないときもあります。
休憩室では勉強しているしている人や、友達とおしゃべりしてリラックスしている人など様々です。
そんな中、がっつり勉強をするのはやめておきましょう。
本番前で緊張している状態で、ガヤガヤした場所で集中できるわけがありません。
そして思ったように勉強できないと、逆に焦ります。
直前の見直しはペラペラめくって軽く復習できるようなものを用意しておきましょう。
あるある③ 英語の服を着て来ちゃって裏返しにしてる人がいる
共通テストの注意事項にも書いてあるとは思いますが、
試験会場に英語の文字が書かれた服を着ていくとカンニング可能性を疑われてしまいます。
対処として、服を裏返しで着るように試験監督から指示されます。
まあ、恥ずかしいですよね（笑）
漢字や地図、数式が書かれたものも身に着けるのはNGです。
当日の服装には気を付けましょう。
あるある④ 隣の人のクセが強い
隣の人がどんな人かは大切ですよね。
シャーペンや鉛筆をカンカン言わせながら書く人や貧乏ゆすりが激しい人など
隣の人が気になって集中できない！！なんてことはめちゃくちゃあるあるです。
もし隣の人がそんな人だったら…どんまいというしかありません（笑）
しかし、普段からあえて人のいるところや少しうるさい所で問題演習をしていると、
隣が少しうるさいくらいでは動じなくなります。
ぜひ普段の演習に本番を想定した訓練を取り入れてみて下さい。
あるある⑧ トイレが激混み
休憩時間になると、みんな一斉にトイレへ向かいます。
特に女子トイレは長蛇の列です。
寒い廊下で列に並ぶのは嫌ですよね。
早めに会場入りしたら、まずはトイレの場所をリサーチしておきましょう。
特に１階など、本部のある階には試験室がないことが多いので、本部のある階のトイレは狙い目です。
恥ずかしさを捨てて、試験監督が休憩してくださいと言ったらすぐに試験室から出てトイレに駆け込みましょう。
あるある⑤ 泣き出す人がちらほら
科目によっては泣き出す人が現れます。
特に、地歴の後に多いです。
なぜかというと、地歴には「地理A」と「地理B」や「日本史A」と「日本史B」など、AとBがあるからです。
「地理Bなのに地理Aを解いちゃった！！オワッタ！！」
といって泣き出す人が続出するのです。
そんなミスするわけないと思っている人は要注意！
油断している人ほど間違いやすいですよ！！
私の友達も間違えて解いて泣き出してしまい、私はただ慰めることしかできなかったのを思い出します…
あるある⑧ 終わった科目の答え言うヤツがいる
とっても迷惑なあるあるが、終わった科目の答え合わせを大声でする人たちです！
彼らの言う答えと自分と答えが違ったら一気に不安になりますよね。
でも、そんな人たちの声には耳を傾けないようにしましょう！
もし、自分と答えが違っても、彼らの方が間違ってます！
周りを不安にさせる作戦です。決して惑わされないように！
そんな人がいたら、すぐにその場から立ち去り、次の科目に集中しましょう。
終わった科目は振り返らないのが共通テストを乗り切るコツです。
あるある⑥ お昼ご飯が喉を通らない
お昼休憩になっても、緊張と不安で食欲が出ないこともよくあります。
しかし、脳へのエネルギー補給はとっても大事です。
ご飯を食べられないときのために、ウィダーなどゼリー状の飲料やチョコレートなど
食欲がなくても食べられるものを用意しておくことオススメをします！
また、白ご飯ではなくおにぎりにするなど、
小分けして食べられるようにしておくのも良いと思います。
あるある⑦ 休み時間が長すぎる
試験本番は、模試のときと比べて休憩時間がとにかく長いです！
休憩時間は自分の一番リラックスできることをして過ごしましょう。
音楽を聴いたり、友達と話したり、甘いものを食べたり、少し散歩したり…
ただ、友達と話すときは終わった試験の話題はやめておきましょう。
自分の間違えに気付いてしまって不安になったり、逆に友達を不安にさせてしまうこともあります。
昨日のテレビの話など、試験とは関係ない話題を選びましょう。
あるある⑧ 家族が気を遣う派と遣わない派に分かれる
みなさんが試験を受けている間、家族もソワソワ緊張して待っています。
1日目の試験が終わって帰宅すると、家族の反応は様々です。
心配した様子でこっちの顔色を窺ってくるお母さんや
デリカシーゼロで「どうだった？できたか？？」と聞いてくるお父さん
まだ試験は続くのでしっかりとリラックスできるようにしましょう！
あるある⑨ 2日目の勉強をしようとするも疲れすぎて即寝
やっぱり試験本番は緊張感で体力をとても消耗します！
次の日の勉強をしようと思ってもなかなかできずに寝落ちしてしまいます！
ここまでしっかりと勉強していれば前日は体調管理に努める方が良いです！
ですので無理して勉強せずにしっかりと休養を取りましょう！
2日目
あるある⑧ 1日目の自己採点しちゃった人たち
一日目の試験が終わると、夜ごろには模範解答がネットで確認できます！
どうしても我慢できずに自己採点してしまう人がいます。
結果が良ければ2日目はルンルン気分で試験に臨めますが、
一日目に自己採点することはオススメしません。
手応えが合っても、ミスで落としてしまったりして、
次の日に影響が出てしまう可能性があります。
そのリスクを考えると、自己採点は全て終わった後に行いましょう！
あるある⑧ 「俺、浪人や～」と諦めだす現役生
一日目と二日目では試験会場の雰囲気が異なります。
高校三年生の間では『浪人』について真剣に考えだす生徒が出てきます。
自分の気持ちを乱されてはいけませんので、あまり周りの人は気にせずに試験に臨みましょう。
あるある⑧ 解答速報が全科目出るまで結構時間かかる
すべての試験が終わって、『さぁ自己採点！』となっても意外と解答速報が出るまでに時間がかかります。
あまり焦らずにゆっくりと待ちましょう。
自己採点は全ての科目が出そろってからで構いません。
別に次の日の朝でも構いませんので、ゆっくりと休みましょう。
あるある⑧ 自己採点で正気を失う
高校三年生の方や、予備校通いの方は、次の日に学校で自己採点を行うでしょう。
全員が上手く自分の力を発揮できるわけではありません。
連続で✖が付くとドンドン正気を失っていきます。
学校では泣き出す人も出てきます。
例え、高得点であっても、あまり喜びは表に出さないようにしましょう。
周りに気を遣って喜びは心の底でかみしめましょう。
共通テストまであと少し！
いかがでしたでしょうか？
皆さんも不安だと思いますが、
しっかりと考えられる問題点や注意事項をシミュレーションして臨みましょう！
皆さんの健闘を祈ります！
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