こんにちは
戸塚駅徒歩5分の個別指導塾
武田塾戸塚校です。
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早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH（明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。
今回のテーマ
今回のテーマは
五月の勉強法
～浪人生編～
です！！
高1～3年生と違い、五月の浪人生は暇です！！
受験勉強という意味ではすごく忙しいですが、
暇を持て余してしまう人も多いのではないでしょうか？
確かに、現役の高校生と違い、使える時間がとても多いです。
そこで、五月の浪人生に対して、アドバイスです！
①最大の敵は慣れとマンネリ化
四月から浪人生は浪人生活がスタートしているわけですが、
やはり最初は勉強に対するモチベーションも高かったと思います。
二月から三月に悔しい思いをしている受験生もいるでしょう。
心機一転新たな気持ちで浪人生活をスタートしたはいいものの、
五月になると慣れてきて
手の抜き方を覚え始めるようになります。
しかし、今手を抜いている受験生は本当に落ちます。
現役のころに勉強した貯金があるから大丈夫と思っていませんか？
このままでは同じ失敗をしてしまいます！
現役生は合格率が高いと言われています。
現役生の方が時間は少ないのに
浪人生を抜かしたり勝ったりするのは
現役生には必死さがあるからです。
学校もある忙しい中
現役生は追い込まれます。
厳しい制約の中で勉強していくわけです。
一方、浪人生が時間があるのに落ちる理由は
余裕を持ちすぎているからです。
一日の生活リズムを記録していったときに
「もっとできた」という時間は絶対にあるはずです。
適度な息抜きはもちろん大切ですが、
気は緩んでいませんか？
一番気の緩みが出やすいのは
朝起きる時間と
勉強のスタート時間です。
これらが四月と比べて遅れ始めている人は
要注意です。
浪人生はやはり、学校があったときと
同じような時間に起きてください。
また、予備校に通っているなら、
四月と比べて
ぼーっとしている時間は増えていませんか？
こうした日々の気の緩みを
見直していって欲しいと思います。
そもそも、
浪人生の中で成績が上がるのは、四割
と言われています。
半分以上は下がるか変わらないんです。
なぜこうした数値が出てしまうのかというと、
まさに慣れとマンネリ化のせいなのです。
また、勉強に慣れてきて、ルーティーン化している人も
多いと思います。
こうした受験生が気にしないといけないことは
「脱こなす勉強法」です！
こなすように勉強をすることをやめて、
一時間ごとに目標を決めて取り組んでほしいと思います。
自分の中に強烈に刻み込むような勉強が大切です。
これをしないと、いくら勉強時間をとっていても
内容としては全く頭に入ってこず、
勉強が進まない日々が積み重なってしまいます。
また、一見勉強が進んでいるように見えて
脳死状態で勉強をしている人も要注意です。
手だけ動かしていても「なぜ」
が理解できていなければいみがありません。
参考書を進めて満足していませんか？
どんな力を成長させたのか、
言えるようにしてください！
こなす勉強法を卒業して、
要点を抑える勉強法を
習得してください！！
マンネリ化している人は
意味のある勉強を意識してやるように
してください。
②全統模試開始
現役のころに受験で思うようにいかず、
浪人で逆転合格を目指している浪人生にとって、
五月の模試はまだ難しいと思います。
しかし、現役の時惜しかった浪人生は
五月の模試はかなり取れてしまいます。
この「取れてしまう」状態がかなり危ないです。
それで油断する浪人生がいるからです。
結果的に難関大学に合格していく高三生でも
五月のタイミングではまだ完成しきっていない人が
多いです。
その人たちと比べて
一通り範囲も終わらせている
浪人生の少し有利な状況で
良い成績をとっても油断してはいけません！
現役生の進度に合わせて模試は作られているので
そんな模試で点数を高く取ったからと言って
油断してはいけません。
模試はできたことというよりも
自分の課題を発見する場として活用しましょう。
また、五月に入り、
基礎から演習に移る浪人生がいます。
基礎の勉強は地道で飽きてくるかもしれませんが、
浪人の五月はまだ基礎を勉強してください。
基礎が完璧だったら現役時代落ちていないはずです。
基礎はそんなに簡単に身につくものでもありません。
多い人で六月くらいまでに
じっくり基礎を固めていきましょう。
今基礎を固めなかったら、
後になってその代償が効いてきます。
③目標を見失いそうなら過去問を解こう
基礎をずっとやってきて、
「本当に基礎って大切なの？」
と疑ってしまう場合は
過去問を解いてみてください。
しっかりとゴールを確認するためです。
過去問を解くと、目標地点から見た
自分の立ち位置を確認することができます。
まとめ
①最大の敵は慣れとマンネリ化
②模試は課題を発見する場
③目標を見失いそうになったら過去問
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勉強には
「わかる」
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授業では「わかる」までしかやってくれません。
そのあとに、
自学自習で復習して「できる」状態にする事が重要です。
であれば、
「授業を聞いてしっかりと復習すれば、いいのでは…？」
という声も挙がってくると思います。
しかし、武田塾では逆転合格を目指しています。
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