【大学受験】入試期間中にやると落ちる行動5選

受験生時代に武田塾の勉強法に出会い、

E判定から京都大学経済学部に逆転合格。

武田塾京都校や神戸三宮校の校舎長を歴任し、

東京進出を果たした。

参考書を愛し、参考書に愛された男。

趣味は阪神タイガースと乃木坂46の応援。

清水曉：御茶ノ水本校校舎長。

東京学芸大学教育学部。

授業のスペシャリストを目指していたが、

武田塾チャンネルに出会い方向転換。

厚木校校舎長を経て、

現在は御茶ノ水本校校舎長に。

① 勉強のルーティンを大きく変える

共通テスト終了後、

これまでやってこなかった

行動を急に取り始めることです！

例えば、よくある事例だと

今までは

自習室で勉強をしていたが

試験期間中に急に、

家での勉強に切り替える。

これは良くない！

なぜ自習室を使うのかは、

集中しやすいからですよね。

試験期間中に時間も無駄にしないために、

短時間でも

今までと同じ環境で勉強をしましょう！

しかし、試験期間中に

「インフルエンザにかかるのが怖い」

「コロナが怖い」

悩みますが、

万全な感染対策をして

自習室で勉強してほしい！！

家での勉強はペース狂いますよね。

家の１時間と自習室の１時間の勉強、

雲泥の差です！！

② 前の入試の反省をしない

連続で試験を受ける日々が続きますが、

反省が大事です！

例えば、知識系の問題だと

前の入試で出たものが

特に理科・社会では

同じ分野が出る可能性がある！

英語長文で

似たテーマが出る可能性もある！

英単語など、ど忘れしていたものも

入試本番期間にすぐに回収する必要があります！

自習室の勉強と、入試本番の感覚は

違うことがありますので、本番を経験し、

そこで修正するべきポイントは修正しましょう！

③ 前の入試を引きずる

入試は連続しますが、

１つ１つ別の戦いですから、

第２戦でうまくいかなくとも、

第３戦以降で巻き返せます！

多くの受験生は

戦略的なスケジュールの１つとして

序盤は難易度の低めな大学を受け、

後半で本命の大学を受ける人もいるかと思います。

逆に、入試でうまくいったからといって

油断することのないように！

そして、本命の大学で実力を１００％

出せるようにしましょう！

④ 気が抜ける、投げやりになる

入試で数を重ねると、

不思議と慣れてきて、

適当に問題を解いて、

時間が余っても見直しをしない。

こなし受験は危険です！

この日のために

頑張ってきたのでは！？

パフォーマンス力を一定、

または上げるためには緊張感が大事です！

スポーツで活躍している選手も

緊張感は持っています。

緊張しているからこそいい結果が出る

という側面もあります！

入試日でスケジュール的に

前半と後半で魔の空きがある生徒もいるでしょう。

序盤で志望度の高い大学を受けて

合格をもらって気が抜けている人もいます！

その魔の空きを乗り切って、

最後にベストを尽くしましょう！

⑤ 基本の勉強法を忘れる！

・暗記

・過去問の使い方

これらは基本中の基本ですが、

入試日が近づくにつれて、

長期的な目標がブレる、または意識しにくくなります。

暗記の範囲を決めて覚え切る！

過去問を分析してやるべきことを明確にする！

を徹底しましょう！