こんにちは!
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武田塾戸塚校です!
直前期で今までの模試の復習や過去問をどんどんやっていると思います。
みなさんは自己採点の時にケアレスミスをどういう扱いにしていますか?
まさか、みなしで正解にしてないですよね?
今回はケアレスミスがいかに罪深いか、そしてどう対策していけばいいかをブログにしています。
武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。
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ケアレスミスとの向き合い方
人間は必ずミスを犯してしまうもの、、、
模試などでもちょっとした不注意で点数を落としてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。では、どういうところに目を向けてミスを向き合うのが最もよいのか考えてみましょう
ケアレスミスは重罪
まず、前提として、「ケアレスミス」という言葉は罪を軽くする言葉であります。
「ケアレスミス」は重罪という認識を持って下さい!
マークミス、写し間違いミス、計算ミス、英単語のスペルミス、三単現のSの付け忘れミスなどあるかなと思います。
よく、生徒にこれらの失点の原因を聞くと、「これは単にマークミスです(笑)」、「もう少し集中すればよかったです」、「ただのケアレスミスだから次に同じミスをしないように気を付けます」との答えがよく返ってきます。
はっきり言ってこれでは不十分です。
このような単純な分析では、また同じミスを必ず繰り返します。
分析をここで終わらせてはいけません。
ミスの分析をする
具体的に自分のミスはどんなミスか、どのようなタイプのミスなのかをしっかりと分析して、もう二度と同じミスをしないようにするにはどうすればいいのか、どのような対策をすればいいのか塾考し、それを実際の試験における行動にまで明確につなげることが必要です。
自分のこれまでのミスをまとめたノートを作成することも一つの対策です。
参考書のどの問題をどのようにして間違えたのかをまとめることにより、自分でも普段意識することのなかったよくない癖や習慣というのが浮き彫りになります。
そして、その浮彫になった癖や習慣を改善するために、問題を解く際のルーティンを変えるところまで落とし込みましょう
具体例
例えばマークミスに対しての対策をどのようにすればいいか考えてみましょう。
①「問題の発見」
今回もまた模試でマークずらしてしまった。そのせいで大きく失点した。
やること:前のマークミスとの共通点は?ノートを探ってみる。
②「分析」
次に集中すれば大丈夫だ、次に気を付ければいいやではなく深く分析をしましょう
・いつも問題にがむしゃらにすぐに取り掛かる傾向があり、番号を特に意識してはこなかった。
・マークがズレるのは大体最後当たりの問題になりがち。時間内に解き切ることを意識しすぎるがあまり、変に焦って注意力が欠如してミスが誘発されるのではないか?
やること:マークミスの癖や傾向、原因を分析する
③「行動への落とし込み」
分析した結果の対策を行動に置き換えましょう
・次からの試験では、大問を解き終わるごとに試験番号とマークにズレがないかチェックする時間を設けることにしようかな。
・あと最後あたりの問題に取り掛かる際は、より細かく各設問ごとに番号をチェックしよう。
・時間が余ったら寝るのではなくて、もう一度通しでチェックするようにしよう。
やること:分析した結果の対策を具体的な行動に落とし込む
④「ルーティン化」
③を実際に問題を解くときに行動に移す、そして自分のものにする
もし、それで新たな問題を発見した場合はまた①に戻って考えてみましょう。
やること:③の行動を何度も繰り返し定着させる。新たな問題は①に戻る。
まとめ
解けない問題で失点するならまだしも、解けたはずの問題で失点するのは重罪です‼
試験場で解けたはずの問題を落として、そのせいで受からなかったらショックは大きいですよね!
事の重大さを認識して、
二度目は絶対にないと意識を持ちつつ、
例にある①~④までを実行して、ミスをなくしましょう。
合格の為に「ケアレスミス」を軽く捉えるな!
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