こんにちは!
戸塚駅から徒歩5分
武田塾戸塚校です!
この時期になると、
現代文が急に読めなくなった・・・
という生徒からのSOSがあります。
今回はそういった受験生に向けて、「読解スランプの解消法」という記事を書きました。
この時期になると過去問演習がメインになってきていると思いますが、スランプ解消法が分かっていないと過去問を漠然と解いて本番を迎える形になってしまいます。そうなってしまう受験生は危険です!そうならないように、スランプにはまってしまっている受験生はこれから紹介する方法を実践して、スランプを脱出できるようにしましょう!
武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。
東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。
現代文が読めない原因は何か?
スランプの原因は大きく2つ考えられます。
①現代文の「読み方」、「解き方」を忘れてしまっている
②焦って読んでしまっている
の2つです。
●「読み方」、「解き方」を忘れてしまっている場合
武田塾のルートを参考にしている場合は現代文の勉強として、
皆さんは最初に読み方や設問の解き方を学んだはずです。
・日大レベルなら
『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』
『現代文 文章の流れが分かる 読解トレーニング』
『柳生好之の現代文プラチナルール』
・MARCH・地方国公立レベルなら
『現代文読解力の開発講座』
などを使って勉強してくれたと思います。
ですが、時間が経つにつれて、そこで得た知識や解き方を実践しなくなっていってしまう受験生がとても多いです。
そして、徐々にどうやって読むかということを考えずにがむしゃらに文章を読むことをたくさんこなすだけになってしまうのです。
つまり、問題演習を重ねていくにつれて、最初に学んだ読み方や解き方の知識が薄れていってしまい、その結果がむしゃらに読んでしまっているため得点につながらなくなってしまっているというのがスランプに陥ってしまっている受験生の現状です。
「ただ解いて○×をつけて、×の部分の解説を読んでその文章を終わらせる」
これでは成長することはできません。
「焦りを量で解決しようとしない」これが非常に需要になります。
大事なことは、
方法を学んでそれを適用できるかどうかという成長のポイントを意識して勉強する
ということです。
参考書で学んできた型に沿って読解をしっかりと行うことができているのか?
自分の考えで取り組んでいてしまい、読み方がずれてしまっていないか?
を確認するようにしましょう。
●焦って読んでしまっている場合
焦って読んでしまっている場合についてですが、
長文が読めなくなってしまったと感じているならば、「精読」をするようにしましょう。
丁寧にゆっくりなら読むことができるはずです。
そうすることで自分はゆっくりならしっかりと読むことができるということを確認することができます。
ゆっくりなら読めるのであればスランプの原因は、
自分が読解の時にスピードを出しすぎていたことになります。
そこを確認することでスランプの抜け方が見えてくるケースが多いです。
早く読むことは非常に重要ですし最終的にその力は必要ですが、
その前提にはゆっくりであれば確実に読むことができるということが求められます。
スランプに陥っている受験生の子たちは、
ゆっくりなら読むことができるのか?
という点を重視してほしいと思います。
まとめ
演習量をたくさんこなしているのに、
点数が横ばい、あるいは下がっているというような受験生は、
スランプに嵌っていることが多いです。
そのような受験生はまず、
「正しい読み方とは何だったのか」
というところに一度立ち返ってもらって、
最初の頃に実践していた「読み方」と「解き方」を再度確認するようにしましょう。
その上でそれを時間内でどのようにやっていこうかという発想で読解演習をやっていってほしいと思います。
焦らないことも非常に重要です。
丁寧に精読して読めるようであれば、
徐々に速度を上げていくという考え方で勉強してくれればスランプを脱出することができると思います。
スランプになっても諦めずに最後まで対策をしていきましょう!
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