こんにちは。武田塾戸塚校 校舎長の近藤です。
秋に入って、高1・高2生からのお問い合わせが増えてきました!
戸塚校に10月に入塾した生徒の中には、3月までに英語・地歴の受験基礎レベルを完成させる計画で既に勉強している子もいます。
受験は他より秀でた者が勝つ戦い!
周りが本格的に受験モードに入る前に、勝負をしましょう!
今日はそんな高1・高2生向けのオススメ模試ラインナップをご紹介!
武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。
東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。
高3になったら河合塾全統模試!
受験生は河合塾の全統模試を受験しましょう。
河合塾全統模試は受験者数がもっとも多く、受験生約70万人のうち、30万人前後が受験します。
特に、本番で障壁となる浪人生がほとんど受験しますので、本番想定の模試であるといえるでしょう。
進研模試は「高校生の中の立ち位置」!
学校で多くの生徒が受験させられる進研・benesse模試は、現役生の多くが受ける模試。
進研・benesseは高校の生徒全員に受験してもらう代わりに、受験データや過去問などを高校に提供する、というビジネスをしています。
そのため、ある程度大学進学を出す高校ならば全員必須の模試となっていることが多いのです。
しかしながら、進研模試は
・浪人生が受けない
・大学受験をしない(指定校推薦などでいなくなる生徒を含む)生徒も受ける
という点で、受験の偏差値を測るには向いていません。
あくまで「同学年の高校生の中で、自分の立ち位置がどのくらいか」を測るための模試といえます。
全統高1・高2模試を受けよう!
高校1年生~2年生のうちから、進研以外の模試を受けることも可能です。
その場合は、河合塾全統高1・高2模試を利用しましょう。
次の全統模試の申し込みは12/2(月)となります。
人気の会場はすぐ埋まってしまいますので、早めの申し込みをしましょう。
※模試の申し込みは「受験料支払いを終えた段階で」完了となります。
コンビニ等でのお支払いをお忘れなく!
その他の模試
東進模試
最近CMなどでよく目にするのが「東進模試」。
直前まで申し込みができ、すぐに返却されるのが魅力です。
模試のレベルとしては普通ですし、まだまだ受験者の少ない模試ですが、パッと見直しができるのが魅力。
おそらく今後伸びてくる模試になるでしょう。
ものすごい勢いで東進から勧誘DMが届くのはご愛敬笑
駿台模試
難関校・理系に強い駿台ブランドらしく、ちょっと難しめの問題が出ます。
特にマーク形式で顕著ですが、「模試」というよりは「実力テスト」の立ち位置。
比較的レベルが高い層が受ける模試でもありますので、特に難関国公立を目指す人は、ハイレベル層での自分の立ち位置を確認するとよいでしょう。
その他各社模試
ぶっちゃけ業者作成ですので、質に大きな差はありません。
模試は月一回程度の受験が目安になりますので、他の模試のスケジュールの兼ね合いから空いていれば、受験を検討しても良いでしょう。
基本は同じ会社の模試を1年間通して受けること!
模試を受ける日は他の勉強ができなくなる、ということも考慮して、逆に「受けすぎ」にも気をつけましょう!
余談:新・共通テスト対策はどこが一番詳しいのか?
これはまた記事にしますが、河合塾とZ会です。
河合塾はこれまでのセンター試験でも、試験形式を非常によく研究しており、本番の出題傾向に近い模試を作ってきました。
共通テストでも同じく、少ない情報からかなり精度の高い分析をしてくると思われます。
Z会は共通テスト対策で他社の1歩先を行っています。
予想問題の作成、参考書の作成など、「他社よりも早く、正確に」という姿勢がハッキリと見える戦略を取っていますので、共通テスト対策にはある程度の信頼がおけるといえます。
ただ、Z会模試は比較的マイナーですので、基本的には参考書学習のオススメになります。
そうはいっても、共通テストに関しては文部科学省の姿勢がブレブレ(怒)なので、自ら最新の情報を収集し、今後またテストのサンプルが出たら解いてみるのが一番といえます。
結局どこの模試を受ければいいの?
今回のオチです。
困ったら河合塾全統模試を受けましょう。
年間通して河合塾模試を受けておけば、とりあえず間違いはないです。
高1・高2生は模試のラインナップが少ないですが、学校で受ける進研模試と合わせればそれなりの受験数になりますので、高1・高2生も「進研+河合」で十分です。
難関国公立志望生は、これに加えて駿台模試も検討すると良いでしょう。
部活の試合や推薦模試などで全統模試と日程が合わないときは、返却の早い東進模試が便利です。
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MAIL:totsuka@takeda.tv
そんなわけで、今日の記事はここまでです!
ここまで読んでくれてありがとうございました!また来てくださいね!