いよいよ夏休み突入!!
受験相談のお申し込みも増えてきました!
戸塚校は今週1週間、受験相談強化イベントを実施中です!
今日の記事は、高校1・2年生向けの夏休みの過ごし方アドバイスです!
「宿題が山のように出て、どうしよう……!?」
そんなアナタに送る勉強の2つのポイントと、4つのオススメ参考書をお教えします!
第一弾は、一冊まるまる夏休みの宿題、
なんてことがザラにある、数学編です!
武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。
東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。
【そもそも論】夏休みの宿題を真面目にやる必要はない!?
数学のお話をする前に、少しだけ「夏休みの課題って意味あるの?」というお話をしておきましょう。
(これについては、後日改めて記事をまとめる予定ですので、お待ちください!)
夏休みの課題、普通に考えて多すぎると思いませんか?
→そうなんです、多すぎなんです。
じゃあなぜ、夏休みの課題は過剰なほどの量が出されているのか?
→答え①:出さないとみんなが際限なく遊んじゃうから
夏休みは約40日間。
何もしないで過ごすと、脳みそが勉強のやり方自体を忘れちゃいます。
それはマズい!勉強させなきゃ!
というのが、先生たちが夏休みの宿題を出す理由の1つです。
→答え②:夏休みの勉強度合いがひと目でわかるから
夏休みの宿題が終わらなくて、答えだけ写した、という人も多いのでは。
そうなのです。
何度も言うけど、夏休みの宿題って多すぎるんです。
だから、ほとんどの人が終わりません。
逆に言うと、宿題をどれくらい終わらせたか、宿題によって測れるわけですね。
夏休みの宿題を出す理由は、大きくこの2つ。
……気づきましたか?
ほとんどの夏休みの宿題って、成績を伸ばすために出しているんじゃないんです。
それって、意味なくない!?( ;∀;)
夏休みの宿題で成績を伸ばす2つの方法!!
ココが大事なところ!!
じゃあ、夏休みを使って成績を上げるにはどうしたらいいのか
次の2つのことを実行してください。
①「これだ!」というテキストを1教科につき1つ選ぶ
②別の解説系のテキストを用意して、①のテキストを徹底的に分析する
これが、夏休みの宿題を効果の高い自学自習に変える秘訣です!
ここからはいよいよ本題!
数学の参考書を例に、①・②の参考書選びと勉強法について解説していきます!
↑戸塚校の参考書コレクション。ここにある参考書も使いますよ~~!
成績を伸ばせる勉強をしよう!【数学編】
まずは、
①「これだ!」というテキストを1教科につき1つ選ぶ
実は、ここで選ぶテキストは何でもいいです。
あえて言うなら、問題数がそれなりに多くあるもの。
夏休みに出される課題の多くが、
4ステップ・セミナー・チャート式
などだと思います。
この3つに共通することは、問題数が多く、解説が少ないこと!!
(チャート式は唯一、そこそこ解説がついています)
これらの問題を解いていて、
「解答の言っていることは理解できるけど、どうしてこの解答を思いつくのかわからない!!」
という経験をしたこと、ありませんか?
というか、ほとんどの人は経験したことがあるはず!
(受験相談をしてこの質問をして、「いいえ」と言われたことがありません泣)
だから、こなす参考書は何でもいいから、詳しい解説の載った参考書で、
「どういう思考回路でこの解答に至るのか」というプロセスを学ぶことが必要なのです!
夏休みの課題はこれで解決!武田塾おススメの【数学】解説系参考書4選!
では、いよいよ解説系参考書のオススメに移ります。
大切なのは、問題集と解説系参考書を併用すること!
答えが「わかった!」ではなく、
プロセスを「説明できる!」を基準にする
これが伸びる数学の勉強のポイントです。
(友達と一緒に勉強し、同じ問題をそれぞれ解説しあう、といったやり方もいいですね!)
この学習は当然、問題集を解くだけより時間がかかります。
ですから、①問題集②解説系ともに、自分に合った1冊に絞り、とことん完璧にする方が効果が高くなります!
武田塾の【数学】オススメ参考書4選!
①<シグマベスト>高校「これでわかる数学」シリーズ(文英堂)
(画像をクリックすると、参考書だけで逆転合格.comの解説ページをご覧いただけます)
講義パートと問題解説パートに分かれており、インプット→アウトプットの演習がしやすくなっています。
下2冊の参考書に比べると講義パートが比較的小さくまとまっており、「ポイントだけしっかり理解したい」という人向けです。
図を使った解説が充実しており、図形的理解が重要な二次関数・平面幾何・円と方程式などの分野では隅々まで読み込むと力になるでしょう。
②「やさしい高校数学」シリーズ(学研プラス)
(画像をクリックすると、参考書だけで逆転合格.comの解説ページをご覧いただけます)
本当に数学が苦手、大嫌い!という生徒向けに先生が解説をしていく、という形で構成されており、数学に嫌悪感がある人でも読みやすく工夫されています。
ここに挙げた参考書の中でも、とにかく丁寧。解説の手厚さは全参考書の中でも屈指といえます。
武田塾正規生でも、本当に勉強が苦手な子、時間に余裕がある子向けに使ってもらう参考書です。
逆に、進学校にいて、解説がしつこすぎる、と感じる人は、下記の「初めから始める」シリーズがおススメです。
③<スバラシク面白いと評判の>初めから始める数学シリーズ(マセマ)
(画像をクリックすると、参考書だけで逆転合格.comの解説ページをご覧いただけます)
マセマの数学は講義が充実しており、数学が得意な人の思考手順を学べるのが特徴です。
上記2冊と比べて、初めから始めるシリーズは基礎~応用問題への足掛かりを作るのに向いており、武田塾では基礎問題精講(これが解けたら偏差値52.5~55前後)と組み合わせて使っています。
高1~高2生の夏休みの課題の友としては難しめのところに解説の重点がある(4ステップなら、演習問題レベル)のですが、高1・高2の時点で数学を武器にして戦っていきたい!と考えるなら、
夏休みの課題を「はじはじ」でこなす→「はじはじ」の例題も解ける!→基礎問題精講レベルに取り組む!
という計画で勉強を進めて行くと、今年度中に入試レベルの数学の力を手に入れられるでしょう。
④<チャート式>【白】基礎と演習シリーズ(数研)
(白チャートは数学学習の"盲点"!今回の解説は戸塚校オリジナルです)
え?白チャート!?
と思った人もいるのでは。
学校で青チャートや黄チャートを使っている人だと、「白チャは勉強できない人が使うもの」というイメージが強いと思います。
しかし、この白チャート、
・解説がめちゃくちゃ手厚い!
・本当に基礎の基礎の問題しか載っていない!
という点において、解説系・基礎網羅系の参考書として非常に優秀です。
というか、時間のある高1・高2生なら、
わからない問題だらけの青チャートをいきなりやるより、まず白チャートを完璧にし、そのあと青チャートの問題を解く方が、効果が高いです。
そういった意味で、「学校で青チャートが出されてるけど、まず授業についていけてない」という子にオススメです。
チャートはこれまでの3冊と比べて、ちょっと「あっさり目」の解説なので、比べて選びましょう
勉強会や、先生への質問を活用しよう!
そうはいっても、参考書を利用した学習も、ただやっているだけでは成績が伸びません。
学校や塾の先生に学習のポイントを質問しにいったり、先述のように、友だち同士で勉強会をして、問題の解説をし合うのがおススメです。
武田塾では下記の通り、夏休み1か月間の体験特訓を実施しています。
特に高1・高2生にオススメのキャンペーンとなっていますので、夏休み勉強したいけどなかなか踏み出せないという方は、夏だけタケダを利用してみてください。
いよいよ夏休み突入!今週になって暑い日も続くようになってまいりました!
今年の夏は一度きり!
充実した時間をお過ごしください!
無料受験相談実施中!
武田塾では個別管理特訓を基本に、それぞれの生徒さんに合った学習管理をさせていただいています。
受験はやった分だけ成果が出るけど、「決められたとおりにやる」ことがすごく難しいものでもあります。
「私は勉強できないから……」
と、あきらめてしまう前に!
一度相談してみてください!
あなたにとって必要な学習が何なのか、一緒に考えていきましょう!
1か月体験できます!夏だけタケダ!
特訓を実際に受けてみたい方には「夏だけタケダ」がオススメ!
(「夏だけタケダ」は6/1~8/31までの受付となります。申込期間外の場合は悪しからずご了承ください)
まだ本格的な勉強習慣が身についていない生徒さんも、1か月みっちりタケダしてみてはいかがでしょうか?
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