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武田塾の『特訓』って何するの?

みなさん、はじめまして!

ここは『日本初!!授業をしない』武田塾のブログです。

このページをご覧の皆さまの中には、

「武田塾ってどんな塾?」

「武田塾の『特訓』って、実際にどんなことをするの??」

そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。

そこで今回は、戸塚校の先生と一緒に、特訓では何をするのか紹介していきます!!

今回インタビューに答えてくれる先生はこちら!

戸塚校特訓インタビュー先生画像

戸塚校の生徒は、現在全員が

個別管理特訓

を受講しています。

個別管理特訓

①宿題ペース管理

②確認テスト

③個別指導

の3つすべてを受けられる武田塾のスタンダードです。

実際の特訓ではどんなことをしているのでしょうか?

武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。

東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。

まずは確認テスト!

___特訓の日、塾に来たら生徒はまず何をするんですか?

「まずは確認テストです。

生徒個人のロッカーに、その日の確認テストが入っています。

このテストを自分の自習机で解いてもらうことから、特訓は始まります。」

___テストを自分の机で解いていいんですか!?カンニングし放題では……?

「『一冊を完璧に!』を実現するために、きちんと復習日まで含めて僕たちの出した課題をやってくれば、90点前後の点数は絶対に取れます。

確認テストは80点で合格。なので、カンニングする必要がありません。
確認テストはあくまで、『ちゃんと宿題やれたよね?』というチェック。

それに、例えテストをカンニングで乗り切った場合でも、次の個別指導でチェックしますから、必ずバレます!

___なるほど!でも例えば、予定通り宿題が終わらなかった場合はどうしたらいいですか?

「テストを受ける前に、スタッフに相談してください。

どこまで終われたかをヒアリングした上で、終わった範囲で改めてテストを作成します。」

テストが終わったら特訓ブースへ!

___確認テストが終わったらいよいよ個別指導!!まずは何をするんでしょうか?

「武田塾の個別指導は『今週どうだった?』から始まります。

たいていは先週決めておいた目標があるので、その確認をしたり、
予想外のことがあって宿題ができなかったとか、難しくて進めない範囲があったとか、

そういった問題がなかったかを聞いていきます。」

___まずはヒアリング、それから確認テストのチェックなのですね!どんなところに気をつけていますか?

「まず、テストを見た時点で『今週どのくらいやってきたかな?』ということはだいたいわかります。

その上で、『できた』『できない』だけではなく、『問題にどういうアプローチをしてきたか』とか『この完成度にするのにどれだけ時間がかかったか』が大切です。」

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___なるほど。でも、例えば、確認テストで100点取ってきたらもう大丈夫なのでは?

100点取れても理解できているとは限りません。

例えばセンター現代文の問題なら、4択の答えをなんとなく覚えちゃうだけなら誰だってできます。

しかし、『問題文のどういうところがポイントで、どういう読み方をすれば解けるのか』が合っているかは口頭で確認しないとわかりません。

なので、『この問題はなぜ3なの?』とか、『この問題の筆者の主張ってどこが転換点だった?』といった質問をしながら、実際の理解度を確かめていきます。

___100点になったからといって完璧ではないということですね。

逆に、点数が悪かった科目はどうしますか?わからない問題の質問は質問できるんでしょうか?

「『点数が悪かった』という場合でも、問題は『点数が悪かった』ことじゃありません。

『確認テストで間違えたところが残ってしまった』ということです。

これはテストができる・できないの問題ではなく、『きちんと毎日完璧にできたか』という勉強法の問題です。

なので、『どうして完璧にやりきれなかったのか』を生徒の勉強状況をヒアリングしながら見つけていきます。

わからない問題をその場で説明してあげることは可能です。

でも、良質な参考書をうまく活用して、自分で『わからない』を『わかる』に変えられるようになれば、勉強の効率は格段に上がります。

ですので、武田塾の特訓では問題自体より、どうやって問題に日々アプローチしていくかに重点を置いています。」

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『できない』を『できる』に変えるために

___なるほど。そうは言っても『できない』理由もさまざまだと思うんです。

例えば『やる気が出ない』とか。そういう時はどうするんですか?

『やる気が出ない』とは言っても、生徒はみんな『やらなきゃいけない』ということは分かっています。

なので、『どうやってやろうか』と一緒に考えます。

それで、1日の計画表を一緒に作ったりしながら空き時間を見つけたり、

やり方をより生徒に合った方法にしてみたり、

あとは、何時から何時までやる、と決めて終わったらノートを見せに来る、とか

午前中だったら勉強したノートをLINE@で送らせている生徒もいます。

始まりは『やる気』という精神面の問題であっても、必ずその子が『実際に来週できる』ところに落とし込むようにします。」

___終わったらLINE@で報告!?そこまでやりますか?

「やります。

結局、自習を管理するには、課題をやる時間を決めて、その場で報告させるのが一番いいです。

もちろんやりたくない子に強制はしないですけど、自学自習の徹底管理をするために必要なことはやっていきます。

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課題を宿題に反映!

___そうして問題点と解決策を見つけていったら、宿題帳を作るんですね!

「そうです。武田塾では『指導報告書』と呼んでいます。

指導報告書は保護者の方々も見ることができます。

その報告書に、1日1日の宿題を設定しています。」

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___宿題を出すときはどんなことに気をつけていますか?

「ひとつは『勉強のやり方がはっきりわかる』こと。

課題を出すだけじゃなく、成績が伸びる勉強ができるようにするために、

『どうしてこのテキストをやるのか』

『どうやってやるのか』

を必ず伝えます。

やらされてる勉強じゃ成績は絶対伸びないので、自分のために『やろう』と思ってもらえるよう心がけています。」

___なるほど。ただ宿題を出すんじゃないんですね

「出すだけじゃやってこない子も出てきてしまいます。

『机に座ったら、あとはやるだけ!』という状態を作ってあげるのが、武田塾の宿題管理の大きな目的です。」

___他に気をつけていることはありますか?

年間計画とのすり合わせです。

武田塾には、全塾生に共通する基本の『標準ルート』のほか、それぞれの生徒に合わせた『年間計画』があります。

例えば標準ルート通りだと8月末に日大レベルが終わるけど、それじゃ間に合わないから調整して7月中に日大突破しよう、とかです。

例えば生徒の勉強時間が足りない、となったとき、

じゃあ課題減らそうと言うのは簡単ですが、それで志望校に落ちたら意味がありません。

年間計画は『この通り進めれば絶対合格できる!』というペースを1週間単位に落とし込んでいますので、生徒の時間を見つけてあげたり、効率を改善したりして、合格できる計画を実現する宿題づくりをするようにしています。」

「授業をしない!」武田塾の特訓は習慣形成!

ここまで武田塾の先生と一緒に「特訓って何をするの?」を見てきましたが、いかがだったでしょうか?

武田塾は「生徒に参考書をやらせるだけ」と思われてしまいがちですが、実際は生徒の「学習習慣」を一緒に作っていきます。

担当の先生は「先生」であると同時に「パートナー」でもあります。

受験という長いマラソンを、一緒に支えてくれる人が、武田塾の特訓であり、先生なのです。

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