こんにちは!JR・横浜市営地下鉄ブルーライン戸塚駅から徒歩4分!“逆転合格”の「武田塾戸塚校」です。
本日は『センター試験』の話題から!
理系生に国語……!?
「私立だから要らないや」と思っているかもですが、
ちょっと待って!!
今回は理系生が意外と見逃しがちな「オイシイ」ポイントを、あえて解説していきます!
2019/7/10追記!
実際のセンター国語勉強法の記事をアップしました!
「センター現代文で満点を取る方法」
→こちらからご覧ください!
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東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。
理系だからこそ、国語を勉強しましょう!
今年度のセンター試験の出願がそろそろ始まりますが、
受験科目はお決まりでしょうか?
理系学生の場合、英語・数学・理科にマークしていると思いますが、
それ以外にもう1つマークしてもらいたい教科があります。
それは「国語」です。
「理系なのに国語?」と、思われるかもしれませんが、
実は理系学生にとって、国語はおいしい科目なんです。
とはいえ、
「えっ? 国語を勉強している時間なんて無いよ!」
と、きっとお思いでしょう。
確かに理系学生は数学や理科といった習得に時間のかかる科目を抱えているため、
そこへ「もう一教科増やせ」と言われたところでなかなか手が回りません。
しかし、国語を勉強するメリットは決して小さいものではありません!
センター利用でチャンスが拡大
MARCHレベルの理系では、
センター利用の受験科目に「国語」を入れている大学があります。
明治大学…理工学部(4教科型の場合)、農学部
立教大学…理学部(4教科型の場合)
中央大学…理工学部(単独型の場合)
法政大学…デザイン工学部
国語を受験していると、上記の大学・学部への出願が可能となります。
このレベルの大学の一般入試では記述式のテストが採用されているため、
記述を苦手にしがちな現役生は特に、苦戦すること必至です。
一方マーク式のセンター試験では、高得点を取りやすい側面があります。
あの有名理系大学への出願も可能に!
国語を受験しておくと、MARCH以外の有名理系大学の出願も可能になります。
芝浦工業大学…工学部、デザイン工学部など
東京理科大学…ほぼ全学部
同志社大学…理工学部(エネルギー機械工)
立命館大学…理工学部・生命科学部(3教科型、英語の代替として可)
芝浦工業大学では国語を受験しておくと、いろいろな学部に出願ができ、
東京理科大学のセンター利用では、国語はほぼ必須となっています。
さらに国語の恩恵は首都圏だけでなく、関西の難関大学でも受けられます。
同志社大学では一部の学科限定で出願が可能となり、
立命館大学では外国語・社会・国語の中から1つを選ぶことができるため、
理科・数学は得意だけど英語が苦手という受験生にオススメです。
それ以外のメリット
国語を勉強することのメリットは、出願の幅が広がるだけには留まりません。
そこでそれ以外のメリットを紹介したいと思います。
①「読む力」と「書く力」が身につく
国語の勉強を通じて「読む力」と「書く力」を身につけられます。
「読む力」は文章の内容を正しく理解するために欠かせないものであり、
「書く力」は根拠を伴った論理的な文章を書くためには必須の力です。
文系理系を問わず、文章の誤読は命取りになるため、
文章の内容を正しく理解するための「読む力」は欠かせません。
また論述型のテストでは内容が支離滅裂だと全く点数にならないため、
理路整然とした解答を書くためには「書く力」が必要になります。
これらの力は国語の勉強を通じて鍛えられます。
②センター試験では大問1つにつき40分かけられる
ほとんどの理系大学では国語の出題範囲が「近代以降の文章」となっているため、
古典と漢文を解く必要がありません(ただし一部の大学では古漢も解く必要あり)。
それにもかかわらず試験時間は現古漢の受験生と同じ80分なので、
1つの大問を40分かけてじっくり解くことが出来ます。
現代文と古文を解く場合だと大問1つにつき約25分、
現代文と古漢を解く場合だと約20分しかかけられないことを考えると、
40分かけられることがかなり有利であることをわかっていただけると思います。
理系でも国語(≒現代文)を勉強するメリットを、
理解していただけたでしょうか?
3科目にしろ4科目にしろ、センター試験の受験料は変わりません。
「国語の勉強をする・しない」はひとまず置いといて、
出願だけでもしておいてはいかかがでしょうか。
理系塾生のセンター国語戦略
そうはいっても、理系生でどうセンター国語を勉強するかは、悩ましいところ。
理系生の優先度は基本的に数学!
国語は「合格しやすくする科目」ですが、
数学は「不合格にならないための必須科目」!
数学が仕上がっていない人の優先度は必然的に数学になります。
武田塾生では、国語を中心としたセンター科目は、「個別管理特訓L」や「宿題管理特訓」を利用し、
優先度の高い科目を基本的に指導してもらいながら、どうしても必要な課題のみをゆっくりこなすというやり方をとっています。
↑実際の指導報告書。生物はしっかり、国語はゆっくり進めています。
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